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双極性障害 寛解維持

双極性障害と診断されてから、これまで長い間、感情の浮き沈みに苦しんできましたが、最近になって寛解状態に達し、心穏やかに過ごせる日々が続いています。これは、完治を意味するものではなく、依然として処方薬の服用が必要ではありますが、それでも今までにないほどの平穏を感じることができています。この状態が続いていることは、自分にとって非常に大きな変化であり、希望を持って過ごせるようになったのは、家族や友人たちの支えのおかげです。

これまでの道のりを振り返ると、自分一人ではここまで来ることはできなかったと思います。家族や友人たちの温かい支援があったからこそ、困難な時期を乗り越えることができました。特に、気持ちが沈んでいるときや、何も手につかない日々が続いたとき、彼らがかけてくれた言葉や時間を共にしてくれた瞬間が、どれほど自分の心を支えてくれたか計り知れません。今、改めてその存在の大きさに感謝しています。

そして、少しずつではありますが、自分自身を信じることができるようになってきました。双極性障害との付き合い方を学びながら、自分を責めず、無理をせずに過ごすことが大切だと感じています。これまでの経験から、自分に厳しくしすぎることがかえって症状を悪化させる原因になっていたことに気づきました。今は、自分をいたわりながら、少しずつ成長していけるように心がけています。

家族との時間をこれまで以上に大切にし、新しい自分を迎え入れる準備をしていきたいと思います。これからも、家族や友人たちとの絆を大切にしながら、自分自身を信じ、前向きに生きていきます。もちろん、困難な時期が再び訪れるかもしれませんが、その時はまた支え合いながら乗り越えていきたいと思います。

今、この瞬間を大切にしながら、無理をせず、心の平穏を保つことを心がけて過ごしていきます。これからも家族や友人たちとの時間を楽しみながら、少しずつ新しい自分へと成長していくことを楽しみにしています。

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