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コンフォートゾーン

日々の中で、無意識に私たちは自分が心地よいと感じる場所や環境に身を置きがちです。それは決して悪いことではありませんが、時にはそのコンフォートゾーンを意識的に変えてみることも大切なのかもしれません。新しいことに挑戦することで、これまで見えなかった世界が広がり、自分自身の成長や新たな発見が得られる可能性があります。

アートの世界もそうです。これまで自分が得意としていたスタイルやジャンルから一歩離れて、新しい表現方法に挑戦してみる。あるいは、普段接することのない人たちと交流を持ち、新たな視点や価値観を学ぶ。また、行ったことのない場所へ足を運び、その土地の文化や風景に触れることも、自分の感性を豊かにするかもしれない。

最近、SNSを控えるという選択肢も考えています。特にnote以外のプラットフォームから少し距離を置き、情報に振り回されることなく、自分自身のペースで物事を進めていく。このように、今までのルーティンや環境から意識的に一歩離れることで、また違った学びや気づきが得られるかもしれません。

とはいえ、無理をする必要はしないように。夕方になると、どうしても鬱の兆候が出やすいという自覚があるからこそ、無理のない範囲でできること、新しいことを少しずつ取り入れてみようと思います。例えば、興味があっても今まで手を出せなかったことに挑戦するのもいいかもしれません。期待をせずに、ただ「やってみる」という気持ちで。

一時的に付き合う人たちと距離を置くことも、自分を見つめ直す良い機会となるかもしれない。新しいことを始めることには、少なからず不安や抵抗が伴うかもしれませんが、その中で得られるものは未知であり答えもわかりませんが、環境を変え、自分を変えることで、また新たな一歩を踏み出すことができるかもしれない。その可能性を信じて、今日から少しずつでも、未知の世界に足を踏み入れてみたいと思います。

自分自身にとって新しいこと、それは決して大きな挑戦でなくても良いと思います。小さな一歩でも、その積み重ねが新たな道を切り拓いていくのだと信じています。

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