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#76【これから学校の先生になるあなたへ】雑談+相談=「ザッソウ」で仕事を進めよう

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、まずは雑談で話をしながら仕事の相談もしていこう!」
です。


教職9年目、職場では中堅と言われますが、まだまだ若手の気持ちでいたい《たまちゃん》です😄

【これから先生になるあなたへ】では、教育実習生や若手の先生に向けて、お伝えできることをまとめていきたいと考えています。

職員室での雑談


職員室での雑談
について、みなさんはどう思われますか?

正直なところ、生徒の悪口的なことを言っている先生を見ると、「大人なのに・・・他に言い方はないのかな・・・」と思ってしまうことはあります。


しかし、先生同士での情報交換、コミュニケーションは仕事をする上で必要不可欠だとも思っています。

中学校ともなると、担任のクラスの生徒でさえ、あまり顔を合わせない日もあります。
その時には他教科の先生などから聞ける話が有意義なものになります。

学級通信や所見のネタになったり、指導の際の話の引き出しになったりします。


また、人と意見を出し合っている方が良いアイデアが生まれることがあります。

雑談から生まれるアイデアは意外と使えるものだったりするので、「雑談なんかダメ!」と言えないところもある気がします。

相談


雑談が気軽にできるくらいの関係性があれば、何か聞きたいことがあったり、どうしたらいいかわからないときなどに相談することもできるはずです。


仕事をしていれば、わからないことは必ず出てきます。
そこで、自分で考えられないなら、調べるか人に聞くはずです。

調べる力はやはり若い人ほど高い気がします。
すぐにスマホなどでやり方を調べたりしている姿を見て、マネしようと思うことがあります。

しかし、勤務校の実態に合わせたやり方を考えようとすると、ネットだけでは完結しません。
そこで、相談して最善策を先輩と一緒に考えるようになるはずです。


相談の仕方も、
「どうしたらいいですか?」ではなく、「こうしようと思っていますが、どう思いますか?」と、自分なりの具体策をもちながら相談しに行けるとより良いと思います。

「ザッソウ」が生む心のゆとり


仕事を早く終えたいと思うのは当たり前で、長く学校に残ることが良いことではありません。

ただ、「雑談+相談=ザッソウ」ができる環境、関係のある先輩がいれば仕事もはかどるはずです。

ザッソウ」ができる、という心のゆとりがきっと仕事にも生きてきます。

アドバイス(まとめ)

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、まずは雑談で話をしながら仕事の相談もしていこう!」
です。

心理的安全性が高い職場なら生産性も上がります。

少しだけ自分の時間を雑談に使って、必要な時に相談できる相手との関係性を築いておきましょう。

心のゆとりを生む「ザッソウ」をしてみてはいかがでしょうか?


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