見出し画像

#34【これから先生になるあなたへ】事務職員(事務室の先生)とも仲良くなろう!

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、事務職員(事務室の先生)とも仲良くなっておこう!」
です。


教職9年目、職場では中堅と言われますが、まだまだ若手の気持ちでいたい《たまちゃん》です😄

【これから先生になるあなたへ】では、教育実習生や1〜3年目の若手の先生に向けて、自分の失敗談などもふまえてお伝えできることをまとめていきたいと考えています。

学校事務


学校の事務職員はどのような仕事をしているのか、一度確認しておきます。
下の引用は、神奈川県のホームページからの引用ですが、事務職員の仕事はほとんどの自治体でこのような感じだと思います。

学校において総務、財務、経理などの事務を行います。具体的には、教職員の給与支払事務、教材などの購入や教育施設の維持など、学校運営を支える業務を行います。
神奈川県ホームページ


以前の記事でも書きましたが、教員は給料が基本給としてもらえるだけでなく、様々な状況に応じて「特殊勤務手当」をもらえることがあります。


ただ、自分の給料やお金の計算があまりできない(しない)人が多いのも教員です。
(その割にはケチな人が多い気もしますが・・・)

そこで、事務職員がお金についての説明をしてくれたりします。
自分の生活にも直結するお金のことなので、事務職員からしっかりと話を聞いておくことは大切です。


お金のことなら事務職員

さて、「事務職員と仲良くなろう」という一言まとめでしたが、私自身も初任のころからよく事務室に行ってお話をしていました。

新採用で学校に赴任してから、校長先生や教頭先生との挨拶を終えたらすぐに事務室に向かったほどです。

子どもとの関わりについては学年の先生方と連携をとることが大切です。
しかし、学校全般の話ならば、事務職員と仲良くなっておくと色々と裏事情も聞けたりするのでおもしろいです。

最近では、私は、おすすめの投資関連の話を聞いたりしています。
もう有名になっていると思いますが、積み立てNISAやiDeCoなど、また、その投資先をどこにするかなど、お金についてざっくばらんに話をしています。
(投資などは自己責任なので、自分で勉強してから判断する必要はあります)

教員同士だと、なぜかお金の話があまり出てきません。
大卒初任の先生だと、2年目から住民税が引かれるために手取り額が少なくなってしまうなど、自分は周りの先輩の先生からも聞いたことがありませんでした。

しかし、事務職員からはそういったお金の話を簡単に聞くことができます。
やはり、普段からお金を扱った仕事をしているだけに、学校の中でも特に社会経済のお金の動きについて詳しいと思います。


お金以外も事務職員


また、お金についてだけでなく、様々な事務書類も事務職員に聞くと丁寧に教えてくれます。

若手の先生、特に大卒で採用試験に合格した初任の先生などは、社会人経験がない中でたくさんの事務書類を書くことになります。


先生になりたいと思っている学生の多くが、塾や家庭教師といった子どもを相手にするアルバイトをしていると思います。
子どもとの関わりを知るという意味では良いですが、社会経験という意味では弱い部分があります。

大学を卒業してすぐ先生になると、社会の中で必要なことをあまり知らない場合もあります。
そんな時は、事務職員に聞いてみると、色々と答えてくれるはずです。


アドバイス(まとめ)

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、事務職員(事務室の先生)とも仲良くなっておこう!」
です。

以前の記事で「保健室の先生と仲良くなっておこう」と書きましたが、ぜひ事務職員とも仲良くなって置けると良いかと思います。

お金のことや、必要な書類など様々なサポートをしてくれるのが事務職員です。
教員として働いている間はお世話になることが多いと思いますので、ぜひコミュニケーションを取っておきましょう。

投資、積み立てNISA、iDeCo、税金、お金、給料、


いつも記事を読んでくださりありがとうございます。
スキやコメントをもらえてとても嬉しいです。
またフォローしていただけたら、記事も読ませていただきに行きます!

これからも毎日投稿を続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。

この記事が参加している募集

業界あるある

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?