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アメリカ一周旅行記

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#バックパッカー

(最終日)バイバイアメリカ16,000kmの旅の終わり【94/9/19】

(最終日)バイバイアメリカ16,000kmの旅の終わり【94/9/19】

今日ですべてが終わる。

とうとう1か月が過ぎてしまった。

もうモーテルを探すことはない。

もうファーストフードを探すことはない。

もう安いガソリンスタンドを探すことはない。

AM7:00に、叔父さんに起こされて、別れを言う。

奥さんの作ってくれた朝食を食べて、アメリカ軍がハイチ振興を直前でやめたことを知る。

ケンが車で迎えに来た。

おばさんとも別れをつげた。

車でみんなが泊まるモ

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アメリカに住むかっこいい叔父さん:サンディエゴ【94/9/18】

アメリカに住むかっこいい叔父さん:サンディエゴ【94/9/18】

いよいよアメリカ滞在、残り2日。

朝起きて、まずはみんなでビーチに向かう。

しかし、、、この旅初めての、車のタイヤがパンク!

ガソリンスタンドで直してもらうが、まあ、店員の作業がてきとー!!

穴にゴムを入れてふさぐだけ。

こんなのオレでもできそう。

その流れで洗車場へ。

そこにいたメキシコ人のオヤジは、とってもいい人で、1回の洗車で汚れが落ちなかったので、2回も機械に入れてくれた。(

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生まれて初めて銃を撃つ:ロスアンゼルス【94/9/17】

生まれて初めて銃を撃つ:ロスアンゼルス【94/9/17】

アメリカ滞在、残りあと3日。

残り日数を数えることが多くなった。

朝起きてモーテル6のそばのデニーズへ。

久しぶりのBreakfastだ。

しかし、平日のモーニングがやってなくて、高くついてしまった。

とうとうロサンゼルスへ。

サンタモニカに入り、思い出のユースホステルへ。

近くに車を止めて通りを歩き、ショッピング。

古着をみて、ロサンゼルスのダウンタウンに向かう。

7thプロム

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ヨセミテ国立公園と恐怖の宿:カルフォルニア【94/9/16】

ヨセミテ国立公園と恐怖の宿:カルフォルニア【94/9/16】

モーテルを出発し、ヨセミテバレーへ。

今日は朝から腹の調子が悪く、朝から気持ちはグレー。

公園について、ビジターセンターにいき、グレーシャーポイントへ進む。

ここからハーフドームを望む。

が。。。何の感動もなく、写真を撮り帰る。

いろいろと国立公園を回っていると、自分の好みってわかるようになってきた

ここはイマイチだ笑

公園を歩くおじさんが、バッグにちゃんと自分の空き缶を入れて持ち帰

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クレーターレイク国立公園:オレゴン【94/9/14】

クレーターレイク国立公園:オレゴン【94/9/14】

朝早くおきて仲直りのために、マサたちのところに行こうとしてたのに寝坊し、AM10:00起床。。

急いでマサたちのモーテルに合流する

昨日のわだかまりはなぜか、すーっと無くなり、いつもの4人の会話になった。

あんなにケンカしたのに不思議、友達ってとても素敵だ。

一路、クレーターレイク国立公園へ。

自然にある色が様々で、とても美しかった、日本には無いな、この色彩。

道にはリスがいて、人間に

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ユースホステルの出会い:ポートランド【94/9/12】

ユースホステルの出会い:ポートランド【94/9/12】

朝9:00に起きる

昨日に続き、またポートランドのダウンタウンへ。

今日は、ユースホステルで知り合ったイングランド人2人と一緒の旅。

スポーツブランドのNINEファクトリーへ。

30% OFFと聞いていったのに、ぜんぜん安くない。

置いてあるものも、ほとんどなかった

ユースに戻ってくると、メンバーが増えていた

ギター弾きのスコットと知り合う。

彼のギターは心を癒してくれた。

あと

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英語が話せない3人の冒険:ポートランド【94/9/11】

英語が話せない3人の冒険:ポートランド【94/9/11】

9/11 (日)

朝にポートランドに到着し、ユースホステルにチェックインする。

ユースについたら、シカゴから来ていた29歳のランと出会い、一緒に朝食を食べに行く。

それから眠い目をこすりながら、 ダウンタウンへ。

ここでマサと別れ、3人で行動することになった。

今までは英語が話せる彼がいたが、この3人では誰も英語を話すことができない。

初チャレンジである。

まずバスにのるが、どこで降

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恐怖の心霊体験:ポートランド【94/9/10】

恐怖の心霊体験:ポートランド【94/9/10】

9月10日(土)

一路、ポートランドへオールナイトドライブ・・・。 

しかしこの後、恐怖の心霊体験をするとは思ってもいなかった。

マサとオレのコンビが車を走らせていたときだった。

外は大雨の高速道路。

すると突然、マサが・・・

「あの青い服を着たヤツ、あぶねぇな!」

といいながら、車の速度を下げた。

「ほら、あれっ!」

と言われるのだが、助手席に座っている俺には何も見えない・・・

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深夜の恐怖:イエローストーン【94/9/10】

深夜の恐怖:イエローストーン【94/9/10】

9/10 (土)

AM4:00頃・・・マサが

「4人目だ、4人目だよ、4人目だあああ」

と叫びながらベッドを起き上がり、それに反応したケンに

「ケンか?」

と言いながらベッドを抜け出し、窓の方に向かいカーテンを少し開けて、満足そうにまた、ベッドに戻った。

こ、こえーーー!!!寝ぼけてるー!!

途中、オレが「4人目って何が?」と話しかけると

「子供だよ、子供!」

といって答え、余計

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刺激しかない:ニューヨーク【94/9/3】

刺激しかない:ニューヨーク【94/9/3】

9月3日(土)

今日は、いよいよニューヨーク!!
交通量がとても多い。田舎道を通って来たオレたちには新鮮な風景。
NYで有名な公園、セントラルパークは車の中から見るだけにして、駐車場に向かう。

予定では、今日一日でニューヨークのすべてを見て、夕方には出発しなければならない。

つまり、大忙しの一日になりそうだ。
車を降りて、街をぶらつく。途中のレコード店であまりの安さのために、ブルースとマライ

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ナイスガイなショーン:ナシュビル【94/8/31】

ナイスガイなショーン:ナシュビル【94/8/31】

8月31日(水)

ナシュビルについたのは夜だった。

ここも黒人が多い街である。

この町にはマサが留学していたころの親友、証券マンの「ショーン」がいる。

SUBWAYから電話をして、ショーンの家へ向かった。

オレたちのダメ英語を一生懸命に理解しようとくれている、ナイスガイ!

みんなでビデオで映画「A few good men」を見て、テニスのU.S OPENを見た。

元テニス部としては

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やばい後ろを見るな!:ナシュビル【94/8/31】

やばい後ろを見るな!:ナシュビル【94/8/31】

8月31日(水)

マイアミを出発して、テネシー州のナシュビルへ。

車の移動にも疲れてきた。

疲れを吹き飛ばすために、日本から持ってきた音楽をかけて、ガンガンに車を飛ばす。

この頃の流行り、Mr.Chirdlenの「innocent word」やマイケル・ジャクソンの「Heal the World」を歌う。

移動が多い今回の旅の車中は、いつもカラオケ場となる。

いつも通り、みんなでガンガ

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2$のワイロ:ニューオリンズ【94/8/29】

2$のワイロ:ニューオリンズ【94/8/29】

8月29日(月)

車に乗り込み、一路ニューオリンズへ。
インターステートの周りは、ジャングル風景。
日本じゃみたことがない、風景が広がっている。川や湖もたくさんあり、湿原地帯。
湿度も高そう。

ベタベタする暑さは大嫌い~~。

ニューオリンズに到着し、インターステートを降りると、なんと黒人街!!

どうやったらこうなるんだよ!!

地図係、何やってんだよ!!

ちゃんと地図みろよ、地図!!

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初の人種差別:ニューオリンズ【94/8/28】

初の人種差別:ニューオリンズ【94/8/28】

8月28日(土)

New Orinsへ。

途中、フェリーで渡ったのだが、かもめがたくさんいて、夕焼けどきということもあってキレイだった。

驚くことにこのフェリー、無料。つまりタダ。

国営で国が負担しているらしい、すばらしい。

日本じゃ考えられないことだ。

それから、ケンタッキーで晩ご飯をたべた。

白人のおばちゃんがずっとオレたちをにらんでいた。

東洋人がキライみたいだ。

そして、

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