見出し画像

ナイスガイなショーン:ナシュビル【94/8/31】



8月31日(水)

ナシュビルについたのは夜だった。

ここも黒人が多い街である。

この町にはマサが留学していたころの親友、証券マンの「ショーン」がいる。

SUBWAYから電話をして、ショーンの家へ向かった。


オレたちのダメ英語を一生懸命に理解しようとくれている、ナイスガイ!

みんなでビデオで映画「A few good men」を見て、テニスのU.S OPENを見た。


元テニス部としては、アメリカでUSオープンをライブでTVで見られるってなんか感動的だった。


それからビールを飲んで、ショーンにプレゼントとして日本から持ってきた「インスタントみそ汁」をお湯に溶かしみんなで飲んだ。


ショーン、喜んでる~

こんなお土産でごめんよ~


それから、みんなで雑魚寝。

いきなり日本からやってきた俺たちを快く泊めてくれたショーン。

ありがとー!ナイスガイ!

ショーンが用意してくれた「エアベット」で初めて寝た。

変な弾力感。。

だめだ、やっぱりオレにはせんべい布団が一番だ。


道中、ショーンの家が分からなくて、いろいろな人に道を聞いたのだが、みんなウソで適当だった。


「それならあっちだ」


「それなら向こうよ」


聞いたところに行ってみても、全然違う。

そこで別の人に聞けば、更に違う方向を指さす。


もー!ナイスガイのショーンを見習えよ!!

アメリカ人、旅人には優しくしてよ~。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?