『M-1』2022を観たよって話

カベポスター面白かったって話

昨日の『M-1グランプリ』、あとで配信で観ればいいや～と思い、
２回戦目？と、１回戦目の終盤だけ、
本当にチョロッとつまみ食い程度にしか観ていなかったんですが、
がるちゃんの実況トピにて（何でもがるちゃんか）、
延々と「カベポスターが可哀想」「可哀想」ていうコメントが連なっていて、
「もういいやろ、いい加減しつこいわ」て半ばイラついてたんですが(笑)

先ほど「観れてないヤツも観るか～」と、YouTubeで何組かのネタを観てたんですが、
観てみてめちゃくちゃ納得(笑)
ありゃ「カベポスター可哀想」って言われるわと(笑)
むちゃくちゃ面白かったです。
個人的には一番笑った(笑)

でも、トップバッターだったので出順のことを言われがちですが、
特別会場が「温まり切ってないな～」という印象もなかったですし、
散々槍玉に挙げられていた“山田邦子さんの採点”を抜きにしても、
どのみち２回戦には上がれなかったんですよね？

だとしたら、やっぱりアレは４位以下ってことなのか～。
ほんと個人的には一番笑ったんですけどね(笑)
むしろ他で全然爆笑まではいかなかったんで、
自分のセンスがおかしいのかもしれません(爆)

ウエストランドの“悪口ネタ”

ほんでもって、今炎上？まではいかないでしょうけど、
「ウエストランドの悪口漫才がグランプリなんて！」ていうのが話題になってますが。
いや、あのネタ見て傷付く人って誰？(笑)
別に個人攻撃でも何でもないじゃないですか。

どっちかっていうと、というか、どちらかを選ばずとも、
がるちゃんに幾つも書き込まれてた、
「明日からこの顔見続けるのイヤだ、無理」みたいな、
その手のコメントの方がクソほど性格悪ぃだろうがと(笑)
（笑い事じゃないレベルで不快な発言ですけどね）

ああいう“ディス”というか“悪口”というか“下げ発言”って、
思い当たる節があるからグサッとくるもんなんじゃないのって、
個人的には思うんですよね。

過去に自分が一生懸命創ったものを、
好き勝手アレコレ批評される立場だったことがありますが、
自分が100％の自信を持って作り上げたものなら、
誰に何言われようが別に傷付きゃしないんですよね。
「は？これが分かんねぇとかセンス無っ」て思ってお終い。
逆に「うっ……！」て突き刺さるときは、
大体自分自身も後ろめたいというか、ダメな部分に自覚があるとき。

だからあのネタを見て「傷付きました！最低！」て思う人は、
実際に警察に捕まりそうなことしてる人だけなんじゃないですか(笑)
「警察に捕まるとか想像も出来んわ」っていう、
YouTuberのファンの人たちは笑って見てられるんじゃん？と思いますが。

でもって、「自分は性格歪んでるからウエストランド面白いわｗ」て言ってる人らよ。
あんぐらいのネタで性格歪んでるとか、チャンチャラおかしいわ。
あれを面白いと感じる程度で性格歪んでることになるのなら、
この世の中聖人だらけじゃねーか(笑)
そんな世の中だったら、大概のエグい事件ざなんざって、そんなもん起こってねーわっていう。

とにかくウエストランドの悪口ネタは、
「それは差別発言でしょ……」みたいな、観てる人らを思わずドン引かせるような、
ボーダーラインを越えたものだとは到底思えませんでした。

個人的に絶対言ってはならないと思っている“悪口”は、
親とか名前、容姿だとか、“本人にはどうしようも出来ないこと”です。
がるちゃん民、聞いてる～？←

そのほか諸々

あと個人的に印象に残ったのはヨネダ2000！
まぁ若いので当たり前っちゃ当たり前なんですけど、
お二人ともツルッと白くて、むちゃくちゃ清潔感！
誰かが「作画がさくらももこ」って言っていたけれど、本当にそう(笑)
キャラクターっぽくて可愛い。
そんなこんなで、ビジュアルもリズムネタも引きが強いというか、
パッと印象に残りやすいというか。
子供とかにも流行りそう～と思いました。

取り敢えず個人的に、唯一若干苦しくなりそうなぐらい笑ったのは“カベポスター”でした。
ほんと呼吸困難になりそうなぐらい、
なんならおしっこ漏らしそうになるぐらい(爆)笑ったのって、最後いつだったっけ？て、
もう当分そんなの味わってないな～と思ってしまいました。

そもそもここ数年？、ザ・“漫才”“コント”みたいなものを観る機会が全然なかったってのもありますが。
遥か昔、『爆笑オンエアバトル』の年次の大会では、
そういう爆笑も何回もあった気がするんだけどな～。
でもやっぱり自分の感覚がズレてるのかもしれません(笑)