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霜降り明星のおかげで、またイラストを描き始められた

こんにちは。note株式会社の仙田です。

僕は幼稚園児の時からずっと絵を描くのが好きで、それが高じてデザイナーを志し、今はnote株式会社でデザイナーをやっています。

最近は大好きなお笑い芸人、霜降り明星のファンアートを描いています。↓

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イラレではじめて描いた霜降りの絵。
チョコプラ 1_アートボード 1 のコピー 4
漫才のワンシーンを切り抜きたかったけど、せいやはクレイジーマンに。
このころから粗品は手癖で描けるようになってきた
名称未設定のアートワーク

(GIFアニメもはじめて作ってみました)

実はこんな風に仕事や課題以外でちゃんと絵を描くのが結構久しぶりで。
霜降り明星にハマったことがきっかけで最近また絵を描く楽しさに目覚めました。今回はその経緯について書いてみようと思います。


大学生になってから、課題や仕事では絵を描くことはあるのですが、プライベートで絵を描くことがめっきり減ってしまっていました。
小学生の時のように、締め切りなどを考えず、ただただ好きなものを描く時間がほとんどなくなっていたんです。

もともと模写ばっかりしていて、「上手」な絵をかいて褒められること原動力にして描いていました。だからこそ自分の画風でイラストを描いている人が羨ましくて、それ自体になんとなく劣等感を感じたりして、絵を描く時間も減っていました。


しかしそんな僕を変えてくれる出来事がおきます。1年くらい前。

お笑い芸人の霜降り明星にどハマりしたことです。

きっかけはyoutubeのおすすめ動画だった記憶。せいや宅料理編という動画をみて、ふたりの関係性が素敵すぎて一気に好きになってしまいました。

22年の人生の中で、はじめてファンになった芸能人でした。

公式のyoutubeはもちろん、オールナイトニッポン0もポッドキャストで全部聴いて、人生で初めて劇場に足を運んで、生で霜降り明星の漫才を観賞しました。(彼らの出囃子である、THE BEATLESの『Help!』が流れた時は感動で涙が出た)

そして芽生える気持ち、、、

「霜降り明星の絵を描きたい、、!」

もともと恐竜とか虫とかばっかり描いてて、人物画は描いても友人の似顔絵とかだった僕ですが、芸能人の絵を描きたいと思ったのはこれが初めて。

ホコリをかぶっていたiPadとapple pencilを引っ張り出していざ描かん!!


…しかし描いてみてわかるもどかしさ。

「粗品はこんな表情しないよなあー」「せいやの顎の肉はこういうつき方じゃないよなあ」とか、四六時中考えてるからこそ感じるしっくりこない感、、!

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特にクレイジーマン(せいやの持ちギャグ)の顔がしっくりこなさすぎた。他のファイルでも何度も書き直してます

自分のこんな絵じゃ、霜降り明星の品位を貶めてしまうのでは、、とか1人でモヤモヤしてました笑

でも不思議と描いているとやっぱり楽しいんですよね。
ふたりの「らしい顔」を探している間は本当に無心になれました。

まだ完全に納得のいく出来ではないですが、せっかく描いた絵は誰かに見てもらわないとね!発信発信!供養供養!

ということでnoteで公開した次第でした。笑

それから絵を描く熱が再燃し、最近は霜降り明星以外の絵もたまに描くようになりました。

他の芸人さんの絵とか(チョコプラもはまりつつある)

ちょこぷら
チョコプラ 1_アートボード 1 のコピー

ヒクイドリとか。

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自分の画風の拡張のためにも、これからもちょくちょく霜降り明星のファンアートは描いてくぞ!

という、霜降り明星のおかげで絵を描く楽しさを思い出したお話でした。



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