仙田 真郷

note株式会社のデザイナー/UXリサーチャー。新卒でnoteに入ってリサーチチームを…

仙田 真郷

note株式会社のデザイナー/UXリサーチャー。新卒でnoteに入ってリサーチチームを立ち上げました イラスト制作やグラレコしたり。趣味ポッドキャストは「いきぬき給湯室」

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初めての一人暮らしを始めたので、その成長を見守るコミュニティです。 感じたことを書いたり、部屋の進捗があったら報告します。

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生まれたばかりのUXリサーチチームを社内に知ってもらうための取り組み

こんにちは、noteデザイナーの仙田です。 最近は社内でUXリサーチチームを作り、リサーチの社内浸透に勤しんでいます。 今回はUXリサーチチーム立ち上げ当初、チームの取り組みを社内に知ってもらうためにやったことを書いていこうと思います。 立ち上げ当初は社内で知ってもらうことを最優先に!noteのUXリサーチチームは2021年9月に立ち上がりました。 メンバー3人の有志チームです。 noteにはUXリサーチを定常的に回す習慣が定着していなかったので、リサーチ結果が活用さ

    • 「どうせ誰かすでに書いてる内容だし…」と筆が止まっていた3年前の自分へ

      「今noteで書いてる内容、間違いを指摘されたら怖いし、自分よりスゴイ人が既に書いてるし……自分が書いても意味ないよなぁ……」 新卒の時、そんなことを考えてnoteを書く手が止まることが多々ありました。 元々SNS発信も苦手だった僕ですが、執筆スタンスを「正しいノウハウを書く」から「自分の体験を書く」に変えることで、noteやSNSでの発信が続くようになりました。 僕自身、発信を続けてるおかげでいいことがたくさん起きてます。 自分の仕事を社内に知ってもらえたり、同僚に

      • 卒業して3年、大学で200分デザインリサーチの授業をした話

        こんにちは。note株式会社でUXリサーチャーをしている仙田です。 先日、母校の大学でデザインリサーチの授業をやりました。 100分授業×2コマ連続、50名以上の学生が参加するちゃんとしたやつ。めちゃくちゃ緊張しました。 まだ経験が浅いのにも関わらずこんな貴重な機会をいただくこともなかなか無いので、授業の内容や準備の話、振り返りを書いてみようと思います。 どんな授業だったのか僕が受け持ったのは東海大学教養学部芸術学科のデザインリサーチを主軸とした「デザイン実習」の8回目

        • 四ツ谷駅周辺で二次会におすすめの居酒屋

          こんにちは。note株式会社でUXリサーチをしてる仙田です。 note社オフィス(四ツ谷駅)周辺で大人数の二次会に向いてるお店を紹介します。 企業イベントの後に二次会に行くことがよくあるのですが、普段行かない町でお店選ぶのって結構難しかったりしますよね。 noteでもよく夜にオフラインイベントを行うので、お客さんと社員向けに二次会に使えそうなお店を自分の主観(と社員のおすすめ)でピックアップしました。よければ参考にしてください。 ※お店選びの基準 個人的に二次会にお

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        • ダチョウの卵を買ってスクランブルエッグにした

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        • 12/18 生卵パックを落としてしまった

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        記事

          今年描いた絵 2023

          こんにちは、note株式会社でUXリサーチャーをしている仙田です。 今年趣味/仕事で描いた絵やグラフィックと、そのボツ案やラフを書きます。 例年のはこちら↓ 1.お笑いライブのフライヤー note主催のお笑いライブのフライヤーを作りました。 お笑いナタリーに自分のフライヤーが載った。 しかも大好きな春ヒコのライブで…開催場所がnoteのオフィスで感無量。 2.アーモンドのインフォグラフィック アーモンドの加工工程を表したインフォグラフィックを作りました。 or

          今年描いた絵 2023

          noteがアクセシビリティに注力する理由。 視覚障害者向けイベント「サイトワールド」登壇レポ

          こんにちは。noteでUXリサーチをしてる仙田です。 先日、「サイトワールド2023」という視覚障害者向けのイベントでnoteを紹介してきました。 そのイベントの様子とnoteのアクセシビリティ向上の進捗についてnoteの全社員が集まる場で共有したところ、とても好評だったので、記事でも報告させてもらいます。 アクセシビリティってなに?多くの人が使える状態を「アクセシビリティが高い」と言ったりします。具体的には以下のようなケース。 文字の拡大表示ができる:視力が低い人や高

          noteがアクセシビリティに注力する理由。 視覚障害者向けイベント「サイトワールド」登壇レポ

          仙田真郷の自己紹介

          こんにちは。note株式会社でUXリサーチャーをしている仙田です。 そういえば自己紹介的な記事は書いていなかったので、書いてみようと思います。私はこんな人間です。 経歴1998年1月生まれ、横浜生まれ横浜育ち。 2016/4〜2020/3:東海大学 教養学部 芸術学科 デザイン学課程 富田誠研究室にて、情報デザインを専攻。 2020/4〜6:フリーランス 大学卒業後、株式会社UZABASEで業務委託のデザイナーとしてグラフィック制作やユーザーリサーチに従事。 202

          仙田真郷の自己紹介

          UXリサーチをやるかどうかの判断軸

          「とりあえずユーザーにインタビューしてみよう!」と勢いで調査を始め、結果的には「ふ〜んそうなんだ〜」という感想で終わってしまった経験のある方、いらっしゃるのではないでしょうか。 あくまでリサーチは手段!と頭ではわかっているはずなのに、ついインタビューをしたい気持ちが先走って、その先の活用が疎かになってしまう。(昔の僕です) 今はリサーチが目的にならないよう、事前に調査の目的や、調査結果を誰がどう活用するのか?を整理するようにしています。 時には「そもそもこの課題はリサーチ

          UXリサーチをやるかどうかの判断軸

          ポッドキャストを1年続けてよかっことと、続けられた理由

          こんにちは。note株式会社でデザイナーをしている仙田です。 趣味でポッドキャストを始めて1年経ちました。 正直1年も続くとは思わなかった。いい機会なので、やってて良かったことと、続けられた要因を振り返ってみたいと思います。 備忘録半分、これからポッドキャストを始める人の参考になれば半分です。 「いきぬき給湯室」という、同僚のかねともさんと2人でゆる〜く雑談している番組です。 ほぼ1週間に1回のペースで更新しました。えらい。 かねともさんも1年を振り返ってくれました。

          ポッドキャストを1年続けてよかっことと、続けられた理由

          学生さんに、卒制をnoteに投稿するとチャンスが広がると伝えたい

          こんにちは、note株式会社デザイナーの仙田です。 卒業研究や卒業制作の提出が終わる時期になりました。無事終了したみなさん、ほんっっっっっっとうにお疲れ様でした。 この機会に、SNSやnoteで作品をコピペで公開して!チャンスが広がるかもよ!というのがこのnoteで言いたいことです。 苦労して作った作品を学校の中だけに閉じ込めるのはもったいない! 発信することで就職や新しい仕事、つながりが生まれるきっかけになるかもしれません。 僕自身、卒業研究をnoteに投稿したこと

          学生さんに、卒制をnoteに投稿するとチャンスが広がると伝えたい

          noteで有料コミュニティを始められたキッカケは同僚との飲み会だった

          こんにちは、note株式会社の仙田です。 実は3ヶ月ほど前からnoteのメンバーシップという機能でサブスクコミュニティを個人運営しています。 初めての一人暮らしの様子を垂れ流しているだけなんですが、30名ほどの方が参加してくれています(といってもほぼ同僚です。感謝) 投稿してて楽しいですし、ちょっとだけ収益にもなっています。 最初、「自分がメンバーシップで収益を得るなんて無理だろう」と思っていた。収益化を始めるのって結構ハードル高いですよね。 そんな僕は同僚との飲み会

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          今年描いた絵 2022

          こんにちは、note株式会社の仙田です。 今年趣味で描いた絵と、そのボツ案やラフ、裏話を書いてみます。 去年のはこちら↓ 同僚とやっているポッドキャスト、いきぬき給湯室のカバーアート。みんな聴いて欲しい。 最初のラフ。この時は名前が「給湯室ラジオ」だった。 作業データ。似顔絵よりタイトルの作字に苦労していた。趣味で作るグラフィックデザインは自由で楽しい。 noteの見出し画像の比率に切り出して、4色展開しました。そしてみんフォトに投稿。 ありがたいことに半年ちょ

          今年描いた絵 2022

          ユーザビリティテストのタスク設計の手順

          こんにちは。note株式会社でUXリサーチをしている仙田です。 ユーザビリティテストのタスク設計、今まで雰囲気でやってたんですが、自分なりにポイントと手順を整理してみました。 「はじめてのユーザーテストでどんな準備すればいいのかわからない!」という方の参考になれば。できるだけ具体的に書いてみました。 ユーザビリティテストの(個人的)準備ちなみに、僕は基本的に準備〜定性分析までをMiroで完結させることが多いです。 分析までやるとこんな感じになります。↓ 画面のキャプチャ

          ユーザビリティテストのタスク設計の手順

          一人暮らし初夜

          初台に引っ越した。今日、初めて一人暮らしの家で寝泊まりをする。 さっきまで同僚と飲んでいて、ある先輩が「初めての一人暮らしの夜は一生に一度だよ!」と言っていた。 確かに。そう言われたらそうだ。 そんなことを考えながら家の布団に寝っ転がりながらスマホを打つ。今は深夜3時。 まだ酒で頭がぼーっとしている。 シャワーは水しか出ない。明日ガスを通すから。 夏でよかった。冬だったら死んでた。 飲み水がほしくて近場のコンビニまで歩く。 寝巻きのTシャツ短パン。髪はピン留めすらし

          一人暮らし初夜

          ユーザーインタビュー中にテンパらないための「憑依術」

          ユーザーインタビューって何度やっても緊張しますよね。 頭が真っ白になって言葉が繋げなかったり、思うように会話を深堀れなかったり。 そんなとき、僕は「世界で一番デキるインタビュアー」を自分に憑依させ、役になり切って話すようにしています。 そうすることで、多少は落ち着いて話せている気がしています。個人の感想です。 なんでそんなことしてるのか、どんないいことがあるのか書いてみます。 インタビュー中にどうしてもテンパってしまう!という方のお役に立てば。 緊張と不安は相手にも伝わ

          ユーザーインタビュー中にテンパらないための「憑依術」

          noteのUXリサーチチームが立ち上げ当初苦労したこと(RESEARCH Conferenceプレイベント資料)

          こんにちは。noteでUXリサーチャーをしている仙田です。 2022年4月14日に開催された、RESEARCH Conferenceプレイベントに登壇しました🙌 そこで、noteのUXリサーチの取り組み、立ち上げ当初の苦労やnoteだから楽できたことについて話しました。 せっかくなので、僕が話したパートの登壇資料と台本を公開しようと思います。 インハウスでこれからUXリサーチを始める方 UXリサーチの社内浸透、実施に苦労している方 社内にUXリサーチチームを作りたい

          noteのUXリサーチチームが立ち上げ当初苦労したこと(RESEARCH Conferenceプレイベント資料)