2023年11月の米国渡航振り返り ハワイ州ホノルル
コロナ禍後2022年5月から複数回欧米へ渡航してきました。2022年3回、2023年も3回。直近の2023年11月はアメリカ ハワイ州へ行って滞在中に記事をアップしましたが、帰国前後にも色々あったので、今年のまとめとして記しておきます。
(ハワイ気分のスナップ写真追加しました)
はじめに アメリカ ハワイ到着
2023年11月のアメリカ ハワイ渡航以前に2022年7月にカナダとアメリカへ渡航していたので、その時の情報・経験を元に準備は滞りなくできました。米国、日本での入出国審査もスムーズでした。
危機対応5 で書いたとおり私のなかでのキモは、
<オフィシャルな機関の最新情報を入手して渡航準備する> です。
具体的には公的機関や航空会社、旅行代理店など
今回は仕事での国際会議参加なので会社から手配
⇒ANAのフライングホヌ ヨッ! 4年ぶり!
米国入国のためのESTA申請
コロナ前からアメリカへ行く場合はESTAの事前申請が必須です。
米国大使館の情報をたどったらESTAは2年間有効で、前回の米国渡航は2022年7月だったので前回の申請がまだ有効でした。
⇒空港の入国審査では目的と日程を伝えてスムーズに無事米国入国。念のためESTAの画面を印刷して手持ちしましたがパスポート確認だけで完了。
振り返るとアメリカ、カナダはコロナ以前から事前電子申請になっていて、2022年前半はカナダではeTAと合わせてコロナ関係も申請してたなあ。今は米国はESTA、カナダはeTAを事前申請、承認受けていればほぼ入国できると思います。
日本帰国時の対応準備
2022年後半から日本帰国時のコロナに関する審査はなくなった
(接種証明やデジタル庁Visit Japan Webは必須ではなくなった)
⇒日本帰国しました。
念のためコロナのデジタル接種証明書をダウンロードしておいたけど、日本の入国審査ではコロナに関する審査などはなし。いまどきなので帰国審査もデジタル認証で自動審査機でスムーズに終了しました。
年末のニュースで羽田の入国審査で外国人にも自動審査機を試行するってやってましたね。行き渡れば入国審査がスムーズになると思います。
・税関申告はVisit Japan Webで事前申請できる
⇒私は今回も紙で申告
人数も多くなかったのでスムーズに審査完了
・入国審査は自動化ゲートでスムーズになった
⇒個人的好みだが今回もスタンプを頂戴しました。
アメリカでは入出国時どちらもスタンプなし。
そりゃあ、ちょっと味気なくないですか?
日本では出国、入国ともスタンプもらいました
外務省の「たびレジ」
コロナ禍後に手続きするようになりました。
渡航前に渡航先を登録しておくと、現地でのトラブルや注意喚起などを知らせてもらえます。 FFM駅前でデモ予定があるから注意!とか。
⇒今回も登録したけど欧州に比べたらハワイは平和なのかな。現地安全情報を受信なく済みました。
到着後の移動
今回の出張先は以前滞在したことがある街だけど、会場ははじめてです。会場は街中で、長期の滞在になるのでレンタカーは借りずに到着当日はバスで滞在先+宿泊先まで行こうと思います。バスも以前は紙の一日券だったけどググると今はカード化しているようだ。
⇒シャトルバスか公共交通機関(市バス)を予定
⇒日本のガイドブック見たら、市バス TheBus は大きなスーツケースは持ち込み不可と書いてたし、ホテルまでスムーズに直行しようと今回はシャトルバスを利用予定だったけど、1時間以上待つというし高いので TheBus を利用しました。
実は、前回も大きいスーツケース持ってホテルまで TheBus で行ってるし、今回もアジア人や欧米人はデカい荷物持って利用してたので、スースケース持ってのバス利用は特に問題ありませんでした。待ち時間もなく涼しく座っての移動で快適。
滞在中は主にワイキキあたりにいたので、TheBus、トロリーのピンクライン、ANAのExpress Busを活用させていただきました。
病気やコロナに対する備え
出発まで日本で健全に過ごすこと、渡航中も健全に過ごせるように気をつけました。
コロナワクチン接種と証明
居住している市区町村から5回目のコロナワクチン接種の案内が来たので、10月末に接種を受けて来ました。今回のコロナワクチンはファイザーのコミナティRTU筋注 (1価:オミクロン株XBB.1.5) かぁ。5回受けてどれがなんなのか、有効度合いがどうなのかよく判らないけど、まあ、国が定めたワクチン接種は受けたということで接種のデジタル証明は準備しました。
⇒接種翌週にデジタル証明をDL
特に利用機会はナシ
医薬品と検査キット
2022年5月のコロナ禍後海外渡航再開から、おみやげに日本の医薬品を活用しています。これは効く!(らしい)風邪薬とコロナ検査キットを持って行きます。
・コロナ検査キット 4回分持参予定
・秋冬の欧米では肌荒れが多いので精油を持参
・薬をドッカリ持参
⇒ここまで体調堅調で、モリモリ食べてます。
簡易な食料と備品
備えあれば憂いなし ってことで、今回も普段の欧米渡航レベルで持参したけど、今回は必要なかったかな と思いました。
というもの、ホノルル市内のセブンイレブンの充実度すごいですね。20年ほど前にホノルルのセブンイレブンでおにぎりを見つけたときは、おー、と感動(米国駐在中だったので)しましたが、今は日本のセブン?と勘違いしてしまう程の充実度。特に軽食や食料の調達は重宝しました。
シカレドモ、
同じ会議に参加した知人で体調崩された方がいました。状況を聞くと、私がコロナ陽性(3月に陽性になり自宅養生しました)になったときの推移と近かったので、コロナ用心で準備していた必殺薬と検査キットをお渡ししました。渡航中不調で帰国後コロナ陽性になったとのこと。
他にも会議後半に咳き込む人がチラホラいました。コロナ含む病気で体調不良に見舞われる可能性はやはり高いのだろうと思います。
引き続き、充分な用心と準備を継続します。
⇒継続的な用心と準備がまだまだ必要と思い知らされた滞在でした。
服装
2019年11月に近くへ行った時の装備を参照。
⇒ハワイ滞在中は問題なし。
帰国時の成田から東京の寒さがちょっと怖かったですが手持ちで大丈夫でした。
帰国前に現地で記したこと
会議最終日になって、アジアや欧米からの参加者で軽い咳する人が散見されたのがちょっと気になるけど、体調万全にして帰国に備えます。
それにしてもホノルルではほとんどの人がマスク無しで、街中はみたところコロナ前のような状況です。だからこそ国際会議の最終日に咳する人が散見されたのが気がかりなのですが、あと少しなので気を付けて過ごします。
日本帰国してからの温度の違いがちょっぴり怖かったけど、東京が異常気象のあたたかい?暑い日続きのなかハワイに行って、戻ってきたら普段の秋の終わりの気候だったので、東京の日常に帰ってきたって感じですかね。
それぞれがデカくて写真に入り切ってませんが、成田に到着したらフライングホヌ3機が集結してました。右が11:30発のオレンジの3号機、左が12:40発の青の1号機、右奥に垂直尾翼が見えるのが、お出迎え?のミドリの2号機。
降機前に気付いたので窓から見てたら、CAさんも3つ揃うとは珍しいですよねと言ってたので、なかなかレアだと思います。
私のことしの振り返り 海外渡航のこと
世間はさあ、海外行こう!の雰囲気に見えます。
2023年11月のホノルルでも会議中も街中もほとんどマスクしている人はいなくて、にぎやかでコロナ以前に戻ったね、と見えました。
ただ上でも書いたけど、今回の会議後半には咳き込む人がチラホラいたし、コロナ陽性になった知人もいました。
私はコロナや感染症の危険性って相変わらず高いのだと思っています。海外渡航では、日常と違う環境(私のケースでは特に様々な場所から色々な人が参集する会議)と感染するリスクの高い閉空間(機内)があるので、日常生活以上の注意が継続して必要と思っています。
それへの対策って私のなかではいちおう2つ。
・毎日をできるだけ万全な体調で過ごす
食事と生活リズム、パターンをしっかりして、無理はしない。無理に頑張って体調崩すと感染症やトラブルにつけこまれる。
・渡航前に東京の将門塚で気合入れてお参りする
まったぁ~ と思われるかもしれませんが、体調と気合を充実させておくことって、元気に過ごすポイントです!
円安で海外での滞在は費用がかさみます。
そんななか今回大助かりだったのがハワイのセブンイレブン。
ABCも便利だけど、やっぱセブンだねぇ〜 って感じでした。
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ここまでご覧いただきありがとうございました。
渡航前と現地滞在中の記事にはさらにコマイこと書いてます。
よろしければ以下もご参照ください。
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