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危機対応 からの2023年11月アメリカ渡航準備はじめ~

2023年11月にアメリカ渡航が決まったので渡航準備にかかります。
2022年7月にカナダとアメリカへ渡航しているので、その時の情報・経験を元にこれから準備を進めます。現在は昨年渡航時よりも諸々の制約が緩和されているので渡航前の手続き準備は滞りなく行えると思います。
それら状況とあれやこれやの準備を記録します。

(帰国してから今回の渡航をまとめた記事)
 ハワイやアメリカへ渡航予定ある方の参考になればうれしいです。

(現地滞在時の状況はこちら)

11月下旬に予定通り帰国しました。
滞在中のこと、市バスのTheBusやHOLOカードの利用、帰国時のあれこれを以下にまとめていますので、よろしければどうぞ。



はじめに

危機対応5 で書いたとおり私のなかでのキモは、
 <オフシャルな機関の最新情報を入手して渡航準備する> です。
公的機関や航空会社、旅行代理店からの情報を収集して準備をすすめるべき

2022年7月 北米出張時の成田空港
このときはフライングホヌ3機とも駐機中
3号機もついに就航してよかったね~

航空券手配⇒完

仕事での国際会議参加なので会社を通じて手配

米国入国のためのESTA申請⇒完

これまでの手続き確認に準じてANAのHPで現在の状況を把握して、これに日本の外務省、アメリカ大使館の情報を参照すれば大丈夫と思ったら、


さっそく、つまずきました。 ドテッ。


ANAの海外渡航についての案内が以前からガラッと変わって(たぶん外部委託になった?)判りにくくなりました。 これって昨年渡航再開前に参照したエールフランスのガイダンスに近い気がする。 対象国はたくさんあるがイザ情報の精度はどうかとなると粗い気がします。

この案内で米国のESTA事前申請費用が53$と書いてある。 エッ、バカ高くなってる。 円安の影響? いやぁ、そんなことないようなあ。と思って在日本米国大使館のページをググると21$とのこと。



ここで冷静になって、米国大使館の情報をたどるとESTAは2年間有効で私の前回米国渡航は2022年7月だったので、前回の申請がまだ有効で今回はたぶんこれが有効だろうと判りました。

以前書いたとおり、コロナ前から、
アメリカへ行く場合はESTAの事前申請が必須
なので、追って要確認。

米国のESTAについての案内
ESTAってそういう略語だったんだ~

最近ニュースで日本人が米国到着時の入国審査で拒否されたというニュースをパラパラ見ますが、この事前申請+審査が関係あるのだと思います。
事前の情報で米国側が目ぼしをつけてるのかなとも思いますが、反面、事前審査で結果を受信してるはずだよなあ。それで承認されてるのに到着後の入国審査で拒否されてるのかな?だとすると当人は大変ですよね。
そういった目に合わないように重ねての事前確認したいと思います。
 ⇒前回申請が有効なことを確認してデータDL済

日本帰国時の対応準備とたびレジ登録⇒完

危機対応4 で書いた2022年後半からの日本の入出国状況は、
・日本帰国時
 コロナに関する審査なし
(接種証明やデジタル庁Visit Japan Webは必須ではなくなった)
⇒念のためコロナのデジタル接種証明書をDL

 税関申告はVisit Japan Webで事前申請できる
(私は今回も従来通り帰国時に紙で申告の予定)

 入国審査は自動化ゲートでスムーズになった
 個人的好みだが今回もスタンプはもらう

・コロナ禍後に私が手続きするようになったもの
 外務省の「たびレジ」 ⇒ 今回もすでに登録。
 登録後の確認メールにある情報だけでも日頃のニュースでは知らない現地情報や注意喚起があるので有難い。

空港から滞在先、宿泊先までの移動⇒完

今回の出張先は以前滞在したことがある街だけど、会場ははじめてです。
会場は街中で、長期の滞在になるのでレンタカーは借りずに到着当日はバスで滞在先+宿泊先まで行こうと思います。バスも以前は紙の一日券だったけどググると今はカード化しているようなので、空港で購入しようと思います。
⇒シャトルバスか公共交通機関(市バス)で移動予定

病気やコロナに対する備え⇒完

出発まで日本で健全に過ごすこと、渡航中も注意しながら健全に過ごせるようにしていきたいです。

コロナワクチン接種と証明

居住している市区町村から5回目のコロナワクチン接種の案内が来たので、10月末に接種を受けて来ました。今回のコロナワクチンはファイザーのコミナティRTU筋注 (1価:オミクロン株XBB.1.5) かぁ。5回受けてどれがなんなのか、有効度合いがどうなのかよく判らないけど、まあ、国が定めたワクチン接種は受けたということで接種のデジタル証明は準備していこうと思います。
(接種翌日デジタル証明にアクセスしたが、まだ最新にはなってなかった)

医薬品と検査キット

2022年5月のコロナ禍後海外渡航再開から、おみやげに日本の医薬品を活用しています。これは効く!(らしい)風邪薬とコロナ検査キットを持って行きます。
⇒コロナ検査キット 4回分持参予定
⇒秋冬の欧米では肌荒れになることが多いので精油を持参
⇒薬は以下を持参

中国で人気と駐在員から教えてもらった
EVE Quick DX と パブロンエースPro
米国代表タイレノール と
日本からはセデスと胃腸薬etc.

簡易な食料と備品

欧州出張時はフランクフルトが起点になることが多くて、フランクフルト中央駅近くには東横インがあります。ここでは朝にご飯 (ライス+しょっぱい味噌汁+α) が食べれるので、ふりかけを持って行ったりするけど、今回は米国なのでお米とはしばらくオサラバになります。

ただお米じゃなくても、やはり時差が関係しているのかな、ふと何か食べたり飲んだりしたくなることがあるので、フリーズドライ食品やカップ麺は何個か持っていきます。旅先ではお箸やフォークスプーンがなかったりするのでこれらも持参。あと、今回はアメリカだから大丈夫だろうけど、栓抜きがなくてビールとかが空けられないことがあるので、栓抜きとナイフとコルクスクリュー機能付の多機能のアーミーナイフを持ってきます。
(アメリカの瓶ビールはだいたい手で開栓可)

服装

2019年11月に近くに行ってるので、その時の装備を参照。
基本は秋冬の上下で、上はシャツでちょっと肌寒さを感じたらカーディガン着用。
念のため薄手の防寒着と上着を持参。
(そういえば前回同席したドイツ人はアロハシャツ1枚で過ごしてた。。)

スマホの現地利用

コロナ前から利用してきた海外用SIMを今回も事前にヨドバシアキバで購入して今回も利用しました。これだとSIMを差し替えるだけでスマホ本体の操作は日本での利用と変わらずすぐ利用できるので便利です。
このSIMは北米(ハワイ含むアメリカとカナダ)と欧州ほぼ全域の2タイプをこれまで利用しています。特に欧州では1つのSIMで欧州ほぼ全域をカバーしてくれるので重宝です。

タイプは利用期間が10日や14日でデータ容量が5GBといったもの。
このデータ容量があれば、通常のスマホ利用であれば大丈夫です。

今回はハワイ現地での接続がLTEと低速なことが多かったのでその点はちょっといただけませんでしたが、街中でググったり現在位置確認するのはまったく問題なく利用できました。

eSIMという選択肢もあるけど、現状の海外用SIMで実績あるので当面はこのままかなと思います。


(おまけ)
日比谷公園で見掛けた桔梗の花。
花びらが10枚ってちょっとビックリした。
今はいろんな種類があるみたいですね。
(トップの写真は京都の百万遍あたりで見掛けた色づいた銀杏)

10月半ばに東京日比谷公園で見掛けた桔梗
花びら10枚ってすごいなあ。
構造?考えるとバルーンが2重になってるのかな?

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