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危機対応5 コロナ禍後の北米への海外渡航

2017年から国際会議へ参加するため定期的に海外渡航していました。コロナ禍前後だと2019年12月に欧州出張して、2020年春にコロナが顕在化して以降数年は海外渡航禁止。私のケースでは2022年5月に2年半ぶりに海外渡航を再開してドイツ、フランスへ。その後7月に北米へ渡航しました。

アメリカ、カナダへ行く場合はコロナ前から事前申請が必要です(必須)
コロナ禍後の海外渡航は当初どうすればよいのか判りませんでした。参考になったのは、webでの国際会議で休憩時間に数人が状況をアレコレ教えてくれたことでした。大使館や領事館に聞くがよく判らないとか、エールフランスのHPで発着を入力すると必要な手続きを教えてくれるとか、みんな何が必要なのか、どうすれば渡航できるか色々リサーチした情報が参考になりました。

これらから+自分でも調べてのポイント

<オフシャルな機関の最新情報を入手して渡航準備する>  です。

ネットの個人情報も参考にはなりますが、最新状況とは限らないし、現在有効なのかも判りません。つまるところ、公的機関や航空会社、旅行代理店からの情報を収集して準備をすすめる が正解なのだと思います。

コロナ禍後を挟んで、現在の状況を確認したので以下記しておきます。
2023年現在、前年のようなコロナ陰性証明やワクチン接種証明はほとんど不要になったので、準備がだいぶ楽になったことは間違いありません。

<私が確認する情報ソース>
・ANAや利用する航空会社のHP 必要に応じて専用ダイアル
・外務省ならびに在外公館(大使館、領事館)、行先国の大使館、領事館の情報

<アメリカ> ESTA事前申請
 米国大使館のHPに案内があります。事前の申請と承認が必須です。
 コロナに関する手続きはなし

<カナダ> eTA事前申請
 カナダ大使館のHPに案内があります。事前の申請と承認が必須です。
 コロナに関して、2022年にはArriveCANという事前申請がありましたが、2023年はコロナに関する手続きはなくなりました


これは帰国時のUA
United Airlineの事前登録画面

上は搭乗前のUAの事前登録画面 これも大変だったけど、
もっと大変だったのが ↓ ↓ ↓ 日本の帰国手続き MySOS

現在は不要になったワクチン接種証明と
コロナ陰性証明の MySOS
あ、あのですね。大変だったのですがな 色々と。

2023年中にアメリカ出張予定があるので、最新状況は実地体験後アップしたいと思います。

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