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『結局、定時退勤が子どもたちのためになる①』教師こそ「時間対効果」を意識しろ!

最高の書籍に出会えたことに感謝!!

読書し印象に残ったことをまとめ明日から活用
特に学びが大きい!共感した!そんな発想が!など
僕の心が動いた部分を中心にまとめました。

そして、書籍の内容を受け、
自分の考えや感じたことを記しました。

1章 定時退勤のためのマインドセット

1.無理をしない 

「無理をしない=悪いこと」 ではない!!
無理をするデメリット
ストレス 疲労 自分を見失う 体調を崩す
がんばらないのではなく、がんばり過ぎないことが大事

めちゃくちゃ共感。
5年前まで、毎日朝6時~22時の勤務
土日は部活動、部活動終了後教材研究
楽しくは仕事をしていましたが…

毎年の健康診断で 「血尿」「疲労物質過多」
自分では気づいてはいないが、いつも不健康。

無理をしない
改めて大事だと教えていただきました!!

2.土日に体力を使い果たす

土日に体力を使い果たし
月曜からキツい…をあえて作る
自然と力が抜け
意識しなくても無理しなくなる

目からウロコの考え方!!
今までは、土日にゆっくり休み
体力を回復することが大切だと考えていた。

疲れた状態で月曜迎えた時、
休みの過ごし方を後悔することも多々。

疲れて月曜迎えることにも
ポジティブに捉えられるだけで
心が楽になりました。

3.定時で帰ると決める

教師はやろうと思えば
どこまでもできてしまう仕事。
正確な終わりなんてやってこない…
だから『定時で帰る』と決める
逆算的に仕事するようになる。

めちゃくちゃ共感
3年前、義母の末期ガンと妻の妊娠が重なり
家族を守る覚悟を決めてから
定時で帰ると心に決めた。

意識1つで、働き方が大きく変わった。
早く帰るようになったが

仕事の質はむしろ上がった
不思議でならないが、これがリアル

4.教師の多忙は生徒にも悪影響

教師の心の余裕は
生徒に伝わる。イライラはバレてる。
生徒は敏感に感じ取ってる
時間の余裕は心の余裕に
そして、よいサイクルが生徒にも好影響

定時退勤し始めてから
とある生徒から一言
『ヒロシ先生は他の先生と違って、機嫌が悪い日がほぼないですね』
ああ、たまにあるんだ。笑
と思いつつも、

心の余裕は生徒に確実に伝わってる!
と実感しました。

2章 仕事の見極め

1.子どもの成長に繋がらない仕事はしない

教師の役割とは何か?
『子どもたちの学びと成長を支援すること』
膨大な仕事から成長につながる仕事を
選択しないといけない!

ハッとさせられた
生徒の成長より自己満足を優先…

小さい自分に自分に気づかされた
優先順位を間違えていた

本当に大切な仕事を考えて選ぶようにしたい


2.成長指数と時間対効果を意識する

成長指数−仕事にかかる時間=時間対効果
成長指数とは『ある仕事を行うことによって、子どもたちがどれほど成長するか10段階で表したもの』
時間対効果とは『費やした時間に対して得られる効果のこと』
少ない時間で質高くできる仕事の選び方が大切
過度な丁寧さは時間対効果を下げる

特に一番感動した項目
成長指数で仕事を分析し準備

生徒と自分のためになる!
と心の底から感じた

さらに、成長指数で厳選した重要な仕事を
より少ない時間で
質高く準備できることこそ

優れた教師の資質であると感じた

3.子どもに任せる

子どもの主体性を伸ばしつつ時間対効果を高める
先生が教えなければいけない
ではなく、
子どもたちと一緒に作り上げていく
結果、だれもが活躍できる場面をつくる
常に『この仕事しては子どもに手伝ってもらえないかな?』と考える

子供に任せる事はやはり大事

教師がやりすぎると
生徒の経験や学びのチャンスを奪っているのかも…

意図的に生徒に任せることこそ
WinWinの関係が築ける秘訣なのかも

任せる技術を意識して学び
生徒のために実践していきたい

3章 同僚との関係づくり

1.シェアを惜しまない

まわりを気にせずでは長続きしない
シェアすることでまわりを助ける
そして、シェアされる。
助け合いのサイクルができる
積極的なシェアが同僚との潤滑油になる
それが子どもたちのためにもなる!

シェアはしているつもりだったと痛感
総合や学活、学年全体の事はもちろんシェア

しかし、理科の授業やクラスの事など
ほぼシェアできてないことに、はっとさせられた

誰でも見ることができるよう準備したい

結果、自分を救うことになる
もっと視野を広げないと

2.あいさつで定時退勤の輪を広げる

職員室全体に聞こえる声のあいさつ
定時退勤できるのは同僚のおかげ
感謝を忘れない。
職員室に気持ちの良い風を吹き込む
朝の『おはようございます』
帰りの『お先に失礼します』
雰囲気の良い職員室を築き上げる

元気のない挨拶が当たり前に…
と自分の甘さに気がついた

皆さんのおかげで定時に帰れていることを
意識もしていなかった。未熟です…

だから、元気な挨拶で雰囲気を良くします!
ここからもう一度始めたい

3.雑務も積極的に

定時退勤できるのは
雑務を誰かがやってくれるから。
自分が気づいていないということは、
毎日遅くまで残っている先生がしてくれている。
雑務こそ積極的に!
おすすめは『ゴミ捨て』

雑務を積極的に…
やっていないわけではないが…

これも僕に足りない部分

定時退勤するため
最低限の仕事を質高くできれば良いと考えていた

しかし多くの方のおかげで早く帰れている。
自分も貢献しないといけない
まず行動!!

一旦まとめ 続きも書きます!

個人での働き方改革を実践し
多くの仕事をこなしながらも定時退勤

そして、家族を支えられている自分に酔っていた…
優越感を抱き、まわりを見下してしまっていた部分があった。

確かに、教師の厳しい働き方の中で
すごいことを成し遂げている!
とは自分でも誇らしく思う。

しかし、周りへのリスペクトが欠けている自分がいる

挨拶や雑務など自分にできる事から
職場の雰囲気を良くする動きをしたい

周りの人への感謝を伝えていきたい

定時退勤はできているが、
自分のやっていることはまだ低レベル

周りに応援されるやり方ではない…

ただ、これに気づくことができた事は
素晴らしい事だと思う!

今からでも遅くない
考えと行動を変えていこう!

そして、天狗になっていることに
気づかせてくれた

こうさんと、この素敵な書籍に敬意を表し

書籍をブログの記事にまとめ
感謝を形にして表したい

ありがとうございました!!!

続く (②は後日執筆予定)

※ 人生初、ほぼ音声入力で記事作成
こうさんの書籍の内容を即実践!

音声入力って思ったより正確!!
すごく楽でした。
やってみないと分からなかった!!

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