人を動かす秘訣 ー感情を刺激する‟共感力”ー
おはようございます!
ずっと懸念であった、エクセル仕事がようやっと終わらせたことに少し安堵しつつ、やっぱり計画性は大切と改めて実感した今日この頃です。
#エクセルは友達
#数字は友達
#たまに嫌い
さて、今日も読書メモの回です。
前回は、【説明】のルールでした。
言いたいことをパンチの効いた13文字にまとめるとともに、「ハンバーガー」のように結論、中身、結論の順序を守ることで、相手にとって理解しやすい方法となるのでした。
説明にもルールが存在するのです。
今回は、【共感される話し方】のルールです。
「ロジカル」ではなく、「感情」に訴える話し方とは何か。現代でいうと、アサーティブなリーダーシップとは、それを著明に表しているのかもしれません。
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「話が上手い人」とは何か?
話が上手いとは、「いかに、人々の心に寄り添い、動かすか?」です。
感情が脊髄反射的にこみあげてくるような、感覚です。
これを、「共感力」と呼び、現代型のリーダーの代表でもある、ティム・クック(Apple)/サディア・ナデラ(Microsoft)に著明でもあります。
とはいえ、周囲を見渡した時に、違和感を感じませんか?
実際に出世をしていくリーダーたちは、ある3つの要素をはらんでいる場合が多いのです。
① マキャベリアン:個人の野望に執着し、権力やカネを優先する
② サイコパス:感情の一部が欠如し、自己中心的な振る舞いをする
③ ナルシスト:自己評価が高すぎる
将来的に、壊滅的なダメージを組織に与えるのであるが、組織内において目立つタイプであることから、出世へ繋がりやすいのです。
現代のリーダーは、力を与える共感型のリーダーが必要です。
人としての温かみと有能さを兼ね備え、相手を、人を良い気分にさせてくれる存在です。
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「共感型」の話し方のコツ
共感型の話し方のコツとして、大きく2つあります。
① 常に「We」を主語にする
・好意の返報性:自分に共感してくれる人に共感する
・占い話法:聞き手が持っている感情をくみ取り、代弁する
・「そう/だ/わ」:そうだね/だいじょうぶ/わかるよ
② 相手の感情を刺激して、共感状態をつくる
・感情の奴隷:人は、合理的判断よりも、感情的判断が圧倒的に優位である
・AHAの法則:「ア行」と「ハ行」の感嘆詞で感情を伝承する
・ストーリー効果:ヒューマンストーリーで、脳を刺激し、ホルモンを出す
特に、ストーリー効果は重要であり、Before→After→気づきの順で30秒ストーリー(人生の転機や変身のストーリー)を話を構築できると良いでしょう。
実際の出世するタイプと、求められているリーダー像の差を感じつつ、「人に寄り添い動かす」というのにもルールが存在するということを改めて実感しました。
力を与えるリーダーになるために、ルールを守り、共感型へ話術を進歩させることが必要でしょう。
今日も学んだー!!
ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!
アクティホーム
講内 源太
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