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みんなが考えるウェルネスの形

一度書いたウェルちが会議ですが、6/26(日)に第2回を開催することになりました!

ありがたいことに前回は大盛況でして、14名の方にご参加いただきました
今回もそのくらいになるととても嬉しいですが、実際どんなことをやったのか今回はお届けしようと思います


まずは実感、今が1番若い!


テーマは「みんなにとってのウェルネスとは?」

すっごい広いテーマなんですが、でも人が生きる上で切っても切れない永遠のテーマはウェルネスだと思うんです

僕の場合はウェルネスを身体の健康として捉えて考えていますが、やはり地域に暮らす人にとってウェルネスという広い意味で提示すると、心の健康や社会的健康などなどいろいろあるんだろうなぁ
って思ったので今回のようなイベントを開催しました

日頃そんなこと考えるのって、結構なかったりするんですよね

僕にとってこれを考えることって若ければ若いほどいいって思っていて、実際に病気になって苦しんでから、あーあの時健康だったなぁって実感しても遅いんですよね


生きる選択肢を残しておく

イベントの最初はまずはいきなりみなさんにウェルネスとは?
なんて大きいテーマを投げたら絶対に頭の中が

???

になると思うんです

だから、まずは僕にとってのウェルネスっていうのをお伝えしようと

僕にとってのウェルネスを考えるのさえ、僕もすっごく頭を悩ませました
ウェルネス?健康?WHO?
みたいに、たくさん考えれば考えるほど出てくるし、言いたい
けどその中で1番僕が看護師として地域に出てきた意味はこれかなと

病院でたくさんの方を看取ってきました

心不全で亡くなった方、急性心筋梗塞で突然運ばれてきてそのまま亡くなった方、10代で亡くなった方
それぞれみなさん人生がありました

でも、多くの人があの時こうしていればよかったのかな?
これから食べ物を制限しなきゃいけないの?
これは食べてもいいの?

などいろいろな制約を持って病院から帰って行きます。
そしてたくさんのお薬を持って帰って、それを死ぬまで飲み続けてくださいと言われます

また来月外来に来てください、半年後に検査をします
など1年後の予定まで勝手に組まれてしまいます

それって自由って呼べるのか?

そう

病気になると生きる上で選択肢をたくさん削られてしまうんです
しかも失った選択肢はもう取り返すことができないものもあります

なので今健康なうちに、今自分が健康だと実感することが僕にとっての
ウェルネス
だと思うんです


みんなでWorld Cafe

僕のウェルネスを考えてから、ここからみなさんの考えていただく番です

イベントでは1テーブルに3〜4人でグループになっていただいています!

テーブルには模造紙が置いてあって、真ん中にはウェルネスと書いてもらいます

ここからイベント開始です!
その模造紙にまずはウェルネスとは?
というテーマやそれをするためにはどうすればいいのか?
などの複数のテーマをみなさんに模造紙に書いてってもらいます

でもただみんなで考えて模造紙に書くわけではなく、グループの1人を除いて他の人はテーマごとにテーブルを移動してもらいます

同じ人がなるべく一緒に移動しないようにしてもらい、いろいろなグループで話し合いをしてもらいます

そうすることで、全員の人と意見を交換したり話し合った感覚になるので、今回のイベントにはもってこいのグループワークでした!

これを考えてくれたのは
いつも僕のウェルちがのイベントやこれからの進め方などを教えてくれるビジネスコンサルティング山口直さんです
本当に頭が下がります!


完成したみんなのウェルネスはこちら!

これら4枚がみんなで考えたウェルネスの形


すっごい面白いです

僕だけでは絶対に考え付かなかったことばかりで、新しい可能性やアイデアに溢れています


実際にプロジェクトになることが?

僕が今回このウェルちが会議を行ったのは、みんなのウェルネスを知りたいこともそうなんですが
それと同じくらい、みなさんから必要と思われている、できそうと思っているプロジェクトを拾い上げることです

実際にとても大変なものももちろんあるんですが、手軽なものまでできるように
僕のウェルちがのコンセプトは、「医療をもっと身近に」というものなので手軽さが欲しいわけです

なので、この4枚のウェルネスからみなさんができそうな具体的なアイデアを、
手軽さ
意識の高さ
の二軸でポスティングしていきました

これをすることで、実際にできるプロジェクトが見える化されて僕がこれからやるべきことや、みんなの興味関心ごとを知ることができてウェルちがの活動がより具体化されていくと思いました!


縦が意識の高さ
横が手軽さ


始動しそうなスモールプロジェクト

SDGsではないですが、色々グループ分けをしながら
ウェルちが版SDGsを作成してみたいと思っています

大元にウェルちががあって、その中に枝分かれした小さいプロジェクトのようなイメージ

例えば
・子供の健康を守る
・生活習慣病予防
・気持ちをハッピーにする
などの目的があって

行うプロジェクトに
・こども保健室:子供の健康を守る、大人の生活習慣病予防
・テントサウナ保健室:大人の生活習慣病予防、気持ちをハッピーにする

みたいな
こどもの保健室については第一回ででたアイデアを採用させていただいて、始動させてみることにしました!

それぞれのアイデアがウェルちがのプロジェクトとして行えるよう、僕みたいな看護師が地域に、身近にいることでみんながやっていることに
医療的、看護的な根拠が紐つくことでより活動の質が上がるかもしれないので

めっちゃ活用していただきたいなって思います!

長くなりましたが、ぜひ第2回ウェルちが会議へご参加ください!
こちらから参加申し込みできますし、僕に直接連絡でもOKです!

お待ちしてまーす👍

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