大人のための「親友」の作り方。
前に、
という記事を書きました。
あちらは、「友達」の作り方であり、こちらは「親友」の作り方になります。
辞書で「友達」を引くと、
互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。友人。
というものになり、「親友」を引くと、
互いに心を許し合っている友。特に親しい友。
ってなってました。
同じじゃねえかw
これはね、人それぞれで定義が違い、前に「私には親友が10人以上いるね♪」って言う人の話を聞いてことがありますが、その人は、私の中での「友達」や「知人」という類にカテゴライズされる人も、「親友」って考えているんだと思います。
それは悪いことではないですが、私が「友達の作り方」で書いた時に念頭に置いていた「友達」は、「2人で御飯を食べに行ける・用がなくても気軽に連絡出来る・普通に遊びに行ける」っていうことが出来る人って感じですね。
多分、多くの人が小中高で何人かはいた感じの関係性を持てる人というか。
で、ここで「親友」と定義する関係は、「誰にも言えないことを言える・深夜の3時に電話がかかってきても普通に出る・相手が辛い時落ち込んでいる時にずっとそばに寄り沿う気になれる・結婚式の披露宴があったら間違いなく呼ばれるし呼ぶであろう関係」っていうようなものですね。
もっと簡単に言うと、「あいつは俺を信じてくれる・あの子は私の味方でいてくれる」ってことを当たり前に信じられる相手との関係です。
そう言う感じで言えば、私がイメージする「親友」というものと、そういう関係を作ることにおいて私が言いたいこと、ってのはわかってもらえるでしょうかね。
当然ね、これは「友達」を作ることよりは難易度が上がります。
身も蓋もない話ですが、「運」というものも必要になります。
「絶対に親友を作れる方法」ではありません。「友達」ならば、私が言ったことをちゃんとやってもらえれば、「ほぼ絶対」作ることが可能であると思いますが、「親友」に関しては、可能性をかなり上げることは出来ますが、「絶対」も、「ほぼ絶対」もムリです。
それは、あらかじめ言っておきます。それくらい難易度が高いことではあるわけです。
でも、だからこそ、「人生においてこれほどまでに尊い関係性というのもない」ということも言えると思うんですね。
人生に、「親友」がいるのといないのでは、気の持ちようというか、心のあり方が変わります。
それは、親友どころか友達すらいなかった私が、幸いにして親友と呼べる友を持てるようになったことの両極を、身に沁みて体験しているからです。
4つの項目に分けています。
【その1、親友はいらないと諦めること】
【その2、親友に値する自分になる】
【その3、勇気を出して心を開く】
【その4。信頼と信頼】
というわけで、「親友の作り方講座」に進んでいきましょう!
【その1、親友はいらないと諦めること】
は?って話ですよね。
わかりますw
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