大人になってからの「友達」の作り方。
「友達できた?」「お友達と仲良くしてる?」
私たちは、小学校、中学校、高校へと進学していく中で、周りの大人に、何回そういう言葉を言われてきたでしょうか?
「友達できた?」ってことを、近くにいる大人に言われたことがない人はいないんじゃないか?ってくらいに、本当に良く言われる言葉です。
なぜ、そんなことを言われるのか?って言えば、やはり、「友達がいない状態」というのは、基本的に寂しいものだからですね。
「1人が好き」「孤独が好き」っていう人も多いですが、「全く、ただの1人も友達はいらない」っていうほどの真の孤高の道を歩んでいる人は、そうはいないでしょう。
であるにも関わらず、大人になってからも、「友達がいない・・・。」ってことを嘆く人も結構います。
というか、大人になればなるほど、「友達」というのは作りにくくなったりもしますね。
学生の頃は、学校に行けば、毎日誰かしらと会うことが出来て、誰かしらとお喋りが出来て、そのままの流れで放課後に遊びに行くことも普通に出来ていましたから。
でも、学校を卒業し、社会人になると、仕事が忙しくなりますし、「会社の人たちとの付き合い」の割合が増えます。
女性の場合は、結婚すると地元を離れる人も多いですし、子供が生まれると、子育てに追われて、とてもとても、学生の頃のような時間を作れることはなくなります。
そうなるとね、「気づけば、身近に友達がいなくなっていた・・・。」っていう状態になる人も多くなります。
また、元々、友達を作るのが苦手だった人の場合、より、「友達がいない状態が悪化していった・・・。」ってことにもなりがちです。
やっぱね、友達がいない状態というのは寂しいです。
上に書いたように、「友達なんていなくてオッケー!!」ってことを心の底から思っている人ならば別ですが、そうでない場合は、1人でも2人でも、仲良く楽しく気軽に付き合える友達がいることは、本当に大切なことなので。
というわけで、大人になってからの友達の作り方講座を4項目に分けて、お届け!
【1、明るく楽しい人であることを心がける。】
「あなたは、どんな友達が欲しいですか?」ってことを聞かれて、「えっと、暗くて~、つまらなくて~、一緒にいても楽しくない人かな♪」っていう答えを返す人はいないでしょう。
そりゃ、そうです。
多くの場合、多くの人が、「明るくて楽しい人」を求めます。
ただね、「友達が欲しいなら、明るくて楽しい人になりなさい」ってことをいきなり言われたって、そんなに簡単に出来るのならば苦労はしません。
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