若手社員との会話で気を付けている事
私自身まだまだ精進すべき人間ですが、
中堅社員となり若手の育成を任される場面が
増えました。
私なりに感じた点をまとめます。
※ご興味のある項目だけ
お読み頂いて問題ありません。
1.私が感じた若手社員の印象
2000年代前半生まれ、通称「Z世代」が若手社員として活躍し始めています。
Z世代はSNSが日常的に手に触れられる環境であり、YouTube・X(旧Twitter)・TikTok
を使いこなしていると感じます。
SNSを通じてスマートフォンの扱いに長けていますが、苦手とする分野も見えています。
1)PC操作に馴染みが薄い
一緒に仕事をしていて感じたのは、PC操作が
ぎこちない若手が多い傾向でした。
エクセル・ワードの使い方が分からず質問を
受ける事が度々ありました。
経験を積めば、大きな支障はありませんが
ジェネレーションギャップを感じ取った次第でした。
2)怒られ慣れていない
一概には言えないかもしれませんが…
上司から注意を受けると萎縮し、
かなり落ち込んでしまう若手が多いと
感じました。
時代に合わせて、指導者のスタンスが変わり
叱責の耐性が私の世代とはまた違うのかなとも感じました。
2.個人的に気を付けているポイント
1)一方的に否定しない
注意をする際も、一方的な言い方はしないように気を付けています。
アンガーマネジメントは勉強中ではありますが…、
○○すべき!を強要するのでは無く、
○○してしまうと、上手く進められないから
①か②のやり方の方がスムーズだよ。
と、理由説明と提案要素を組み合わせるように私はしております。
試行錯誤中ですが、否定は極力避けています。
2)話をしやすい雰囲気作り
先日、上司が不在となる日がありミーティングを代行した日がありました。
通常のミーティングは、ピリピリした雰囲気があり注意を恐れる若手もいました。
(仕事なので致し方ない点もありますが…。)
せっかくの代行なので
通常とは異なる和やかなスタイルで
ミーティングを進行してみた所、
普段、あまり発言の無い若手から発言をして
貰い進行の良い結果となりました。
雰囲気が変われば、話がしやすいと学びました。
3.まとめ
突き放すのでは無く、程よく距離感を保ち
寄り添うスタイルが話をしやすいのかと思いました。
私は、昭和時代の指導者から叱責を多く受けてきた世代です。
パワハラじみた事は、絶対に看過できないと
思っています。
辛さを知るからこそ、優しくできるように
なりたいと思う次第でした。
最後までお読み頂きありがとうございました🙏
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