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グラッドキューブのサステナビリティ経営

こんにちは。
グラッドキューブ(証券コード:9561)経営企画部 IR担当の太田です。

今回、皆さまにお話ししたいことは、「グラッドキューブのサステナビリティ経営」についてです。

2023年9月15日に、持続可能な環境や社会への貢献と持続的な企業価値の向上が重要な経営課題であるとの認識に立ち、当社の環境・社会・ガバナンスへの取り組みをより一層推進するため「サステナビリティ推進委員会」を新たに設置し、公表しております。

グラッドキューブは、単なる短期的な利益追求ではなく、地球環境を含む様々なステークホルダーとの共存を基盤とした、長期的な成長と持続可能性に重点を置いたサステナビリティ経営を推進しています。この考えは、以下の3つの柱に支えられています。

1. 地球環境への貢献

  • 温室効果ガスの排出量削減

  • 資源の有効活用と循環型経済への移行

  • 生物多様性の保全

2. 社会への貢献

  • 人権の尊重と倫理的な行動

  • 人財の確保・育成の取り組み

  • 積極的な健康づくりを支援、働き甲斐のある就業環境整備

3. ガバナンスの強化

  • 法令遵守とコンプライアンス体制の強化

  • ガバナンス体制の充実

  • 積極的、効果的かつ公正な情報開示

特に、グラッドキューブでは、採用地や性別によらず、あらゆる差別を禁止し、人権を尊重しながら、社員一人ひとりがお互いを認め合う環境づくりに力を入れております。また、すべての社員は公正な競争と評価により活躍の機会を得られ、さまざまな属性を持つ人材が適材適所で活躍することを推進しているなど、ダイバーシティの推進については一歩進んだ取り組みができているものと評価されております。

このような考えや実績に基づき、「大阪市女性活躍推進リーディングカンパニー」認証事業において、最高ランクの三つ星認証を取得しております。

大阪市女性活躍推進ポータルサイト:https://osakaladygo.info/ninsho/834_glad-cube

サステナビリティ経営は、会社の長期的な成長に直結いたします。グラッドキューブが得た利益は、株主の皆さまを含むステークホルダーの皆さまのご支援の賜物です。その利益を社会に還元し、社会全体の豊かさを追求することで、グラッドキューブがより長期的に活動できると考えています。

また、サステナビリティ経営は、新たなビジネスチャンスの創出や優秀な人材の確保にも寄与します。そして、新規領域や取引先、事業パートナーなどの獲得やM&Aやアライアンス等、他の企業との取り組む機会を増やし、社会の変化やニーズを先読みし、今までになかった価値を生み出すイノベーションを起こすことができると考えています。

グラッドキューブは、ESG(環境、社会、ガバナンス)を重視した経営により、ステークホルダーとの信頼関係を構築・強化することで、透明性の高い経営を推進しております。そして、地球環境への対応、労働者への対応、企業の社会的意義を含めた経営を行い、株主の皆さまからの評価を高め、その結果、売上の向上や取引先の拡大等といった多くのメリットを得ることができます。

サステナビリティ経営は、SDGsへの取り組みにも繋がり、企業価値の向上に寄与します。
このように、グラッドキューブは持続可能な社会の実現に貢献しなければならないことを強く認識しております。

これからもグラッドキューブは、皆さまのご支援とご理解を得て、サステナビリティ経営を更に推進してまいります。

今後とも、皆さまのご期待に応えられるよう、全力で取り組んでまいりますので、引き続きのご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
「グラッドキューブのサステナビリティ経営」について、いかがでしたでしょうか。

引き続きグラッドキューブを応援していただきますよう、よろしくお願いいたします。

(ご留意事項)
本記事は、情報提供のみを目的として作成しており有価証券の販売の勧誘や購入を勧めるものではございません。