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障がい者の婚活って・・・難しいの?

みなさんこんにちは!えんむすびのブログ担当です。今回は「障害者の婚活」事情についてお話したいと思います。障害があることで恋愛や結婚に消極的になっている人にとっても、前向きに考えていただくきっかけになれば嬉しいです。

■障害者の婚活は難しい?

障害者の場合、どうしても結婚している割合が低くなってしまい、なかには難しいというイメージを持っている人も少なくありません。


学生のうちは日々の生活のなかでも、ある程度出会いのチャンスがあるものです。社会人になると、自宅と職場の行き来が生活の中心になってしまうので、どうしても出会いの場が限られてしまうのです。婚活では、たくさんの人と出会い、そのなかで相性の良い相手を探さなくてはいけません。


出会いの場を増やすことが、健常者や障害者に関わらず、結婚への近道といえるのではないでしょうか。障害者の婚活が難しいと言われているのは、出会いのきっかけが少ないことも関係しています。恋愛も婚活もまずは行動してみることでチャンスが広がります。


■パートナーへの負担は大丈夫?

障害者で婚活に前向きになれない人のなかには、相手になるパートナーに対して負担をかけてしまうのでは…?と不安に思う気持ちから積極的になれないケースもあります。障害の程度により、身の回りのことは自分でできる人もいれば、自分で外出するのが難しく、周囲の人にサポートしてもらう必要がある人もいます。


ただ、障害に対しての捉え方次第で結果が変わってくると思います。障害に対して“個性”として考えることができれば、気持ちも変わってきます。障害の有無に関わらず、どんな人にも個性はあり、それが婚活に影響するか?と言われればそうとも限りませんよね。障害があるから…とネガティブな捉え方をするのではなく、自分の魅力として捉えられるようになれば変わると思います。


■障害があることを相手に伝えたうえで婚活することのメリット

障害があると、どうしても隠して婚活しないと相手が見つからないのでは…と不安に思ってしまうかもしれません。婚活の時点ですべてを見せるのは難しいかもしれませんが、伝えないままだと婚活自体も辛くなってしまいます。障害があることを伝えたうえで、理解のある相手を探すほうが、結婚した後も支え合うことができると思います。


障害があることをどう捉えるか?は人によって様々です。勇気がいることではありますが、相手に伝えて婚活をすることは、人生のパートナーとして前向きに考えてもらうきっかけにもなるのだと思います。


■まとめ

障害者の婚活は、決して簡単なことではありません。なかにはそれが理由で嫌な思いをするかもしれません。でも健常者であっても同じで、婚活で嫌な気持ちになることもあります。まずは出会いのきっかけを作る努力をすることで、ありのままのあなたと共に人生を歩みたいと思ってもらえる相手と出会えるはずですよ。

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