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主としてカジュアルEDH。解説・記事等、個人的に参考にさせて頂いているもの。
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ヘンジー・トーリ デッキ解説(~LCI)

ヘンジー・トーリ デッキ解説(~LCI)


はじめにようやく勇気を出してデッキ解説の記事を書くことにしました。
どうか温かい目でご覧いただきたいです。

デッキレベル

正直自分でもわかっていません…
多分レベル5くらいでしょうか。
かなりカジュアルなデッキのつもりです。
無限等のコンボは一切ありませんが、構築済みよりは強い、はず…
また晴れる屋が公開しているフローチャートでは、
デッキレベル「Battle」でした。

統率者について

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【EDH】究極のハイブリッド恐竜、インドラプトル 調査結果報告書

【EDH】究極のハイブリッド恐竜、インドラプトル 調査結果報告書

はじめに
ジェネラル分析まずは能力を確認しましょう

一つ目の能力は、対戦相手に与えられたダメージに応じて強化された状態で戦場に出るというもの
1人の相手に4点与えれば4個カウンターが乗りますし、3人の相手に2点ずつ与えれば6個カウンターが乗ります
※「ライフを失う」効果は数えない

二つ目の能力は回避能力
自分のサイズを強化する能力と回避能力を両方持っているので
殴りジェネラル適正がありますね

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【統率者/EDH】《アーボーグのラタドラビック/Ratadrabik of Urborg》デッキリスト+解説 ~伝説って?~

【統率者/EDH】《アーボーグのラタドラビック/Ratadrabik of Urborg》デッキリスト+解説 ~伝説って?~

「伝説って?」

「ああ!」

…すみません、ついやりたくなりました。
ここから本編です。

※本記事は全編無料でご覧になれます。

こんばんは。Lapisです。
今回は第16回の統率者デッキレシピ+解説となります。
前回は重量級スペルを撃ちまくる《暁冠の日向/Hinata, Dawn-Crowned》のデッキを紹介しましたが、ご覧頂けましたでしょうか。

今回はスペルメインの前回とうって変わって

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【EDH】配役の監督、ギルウェイン/Gylwain, Casting Director 解説(基本編)

はじめに先日11/5(日)に開催されたコマンダーサミット併設ガチコマオープンで優勝してきました。
結果を出すことができましたので、基本的な解説記事を書いてみたいと思います。
デッキレシピはこちら。

配役の監督、ギルウェイン/Gylwain, Casting Directorとは自身を含むトークンではないクリーチャーが戦場に出る度に誘発する能力で、そのクリーチャーについた状態でオーラ・トークンを生

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【EDH】ビヒモス呼び、ルナーディ

【EDH】ビヒモス呼び、ルナーディ

緑単EDHシリーズ第2弾。ジャンプスタート2022で登場した緑の猫。ビビモス呼び、ルナーディを使用した緑単色デッキの初回です。

統率者紹介

デッキリストhttps://www.moxfield.com/decks/4skD379AOEOYJgxML9WHXg

このデッキの魅力速攻がついたでっかいクリーチャーで対戦相手を殴るのが好きな人に大変おすすめです。

どうやって動かすの?①まずはマナ基

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《不撓のサスキア》 フォーマット:統率者

《不撓のサスキア》 フォーマット:統率者

最近《不撓のサスキア》のEDHを作り直したので記録を残します。

《不撓のサスキア》ってそもそも誰だよ統率者2016の構築済みデッキの「公然たる敵意」のメイン統率者となっている伝説のクリーチャーです。

青抜き四色という広いカードプールに加えて、無二の能力を持っています。しかしながら、戦闘ダメージを与える以外に縛りがないため、「クリーチャーでどーんとぶつかっていくんだろう」ぐらいしか方針が立たず、

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【EDH】レベル7のラインを考察する

【EDH】レベル7のラインを考察する

概要統率者戦は闘争である。4人入り乱れての闘争である。闘争は楽しい。
闘争の楽しい統率者戦だが、古今東西のカードの使用できるが故に、古来よりデッキパワーの擦り合わせは度々問題となってきた。

悲しいかな、争いは同じレベルの者同士でしか発生しない。
レベル差の大きなデッキが同じ卓を囲むと一方的な虐殺が始まる。
虐殺は闘争ほどは楽しくない。虐殺は回避する方が好ましい。

この問題に一石を投じるべく公式

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【EDH】打ち砕かれた者、ジョン・イレニカス【デスゲーム主催者マニュアル】

【EDH】打ち砕かれた者、ジョン・イレニカス【デスゲーム主催者マニュアル】

はじめにはじめまして!いかと申します。
ご覧いただきありがとうございます。

当記事では、私が実際に使用している《打ち砕かれた者、ジョン・イレニカス》の統率者デッキを紹介します。
卓のレベルは5~8くらいの構築をイメージして頂けると幸いです。

それではさっそく統率者の紹介から!

打ち砕かれた者、ジョン・イレニカス

なんだか効果が長いですね。つまり、

自分のエンドに誰かに他のクリーチャー1体

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【EDH】大衆扇動者ブリーナ 100枚解説


1.はじめに普段はレベル分けでだいたい8前後を目安に遊んでいるのですが、cEDHで遊んでいる強い人たちが時々やってる100枚解説とかいうのが思考整理に丁度いいと聞いたので土佐日記の冒頭みたいな気分で自分も書いてみることにし、さらにはもののついでにと投稿までしてみたわけです。土佐日記と違い、ネカマでもバ美肉でもない上に文才もないのはご容赦下さいませ。
また勝手な決めつけで申し訳ないのですが、こんな

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ヴォーロで目指せハイランダー(EDH)

ヴォーロで目指せハイランダー(EDH)


クリーチャータイプをハイランダーにしよう! まず《モンスター見聞家、ヴォーロ》の能力は以下の通りです。

 要するに、デッキの中のクリーチャー及びトークンのクリーチャー・タイプをハイランダー(デッキの中でそれぞれ1種類だけ)にしてしまえば、必ずコピーされます。対戦相手にも「このヴォーロデッキはクリーチャー・タイプがハイランダーだから常にコピーされるぜ!」と説明すれば済んでしまうため非常にクールで

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【EDH】統べるもの、ジョダー【100枚解説+α】

【EDH】統べるもの、ジョダー【100枚解説+α】

唐突にアウトプットをしたい欲に駆られたので備忘録と思考の整理も兼ねて書いてみる。

■ 概要コンセプトとして、土地以外を全て伝説の呪文で構築

原則複数の役割を持つカードを採用して枠を圧縮するのを意識

ジョダーが着地しないとお話にならないので、そこまでゲームを伸ばすためにヘイトクリーチャー多めに採用

勝ち手段は基本的には殴り。いくつか無限コンボはあるものの、アサーラックのダンジョンRTA以外は

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EDH【統べるもの、ジョダー】デッキ紹介(動画連動)

EDH【統べるもの、ジョダー】デッキ紹介(動画連動)

こんにちは、雨露堂のすえです。
お読みいただきありがとうございます。

デッキ紹介第三弾!
ということで、統べるもの、ジョダーの捲りデッキをご紹介させていただきます!
思うがままの伝説を活躍させやすいデッキで、面白いデッキですので魅力が少しでも伝われば幸いです!
このデッキの2人対戦はこちら
このデッキの解説動画はこちら

①勝ち筋正直なところ、決まった勝ち筋、はありません。
強いてあげるとすれば

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50$EDHノススメ 〜ザダを添えて〜

50$EDHノススメ 〜ザダを添えて〜

どうもみなさま。今回はスリヴァーではありませんが、やはりEDHの話です。よろしければお付き合いください。

EDH界隈では定期的にガチカジュ論争という全く意味のないことが繰り広げられ、不毛の大地だと思っている方もいらっしゃると思います。

結局のところは遊ぶメンツ、環境によるところがありますが、本当のcEDHとそれを想定していないデッキでは楽しみがかみ合わないのは事実です。それ以下のデッキパワー帯

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EDH《熱心な秘儀術師、ハルダン》《秘儀を運ぶもの、パコ》 メモ

EDH《熱心な秘儀術師、ハルダン》《秘儀を運ぶもの、パコ》 メモ

はじめに出不精の自分は、ネット上にアップロードされていたDairyNoteの記事・Moxfieldや晴れる屋データベースのデッキリストにいつも助けられてきました。今回はその先哲たちへの敬意と感謝のため、そして今まで自分を運んできてくれたデッキの備忘のために、僭越ながら筆を取らせていただきました。もしもこの記事が同ジェネラルに興味を持っている方の一助になるならば、それ以上に嬉しいことはございません。

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