朝、植物を撮るのが日課
ガーデニングを始めた1年前頃から、毎朝カメラで花を撮影している。
育っていく様子を見るのが嬉しくて、毎日変化を見つけては楽しんで、もう撮らずにはいられない。
いつのまにか花を撮影するのが毎朝の習慣になっていた。
好きこそものの上手なれ、夢中になると、撮影の腕前は自然に上達するもので。まだまだ素人だが、昔の写真と今を比較すると、その差は一目瞭然だ。
私の備忘録として写真のスキル振り返りと共に、植物を美しく撮るためのポイントをざっくりまとめておくことにした。
▼1年でどれだけ撮影技術が上達したか
同じ植物や雑貨の撮り方で比べてみる。
▼ポイント1:植物への愛と構図
どうしたらこの子の美しさが最大限に引き出せるか。そのためには被写体への愛と構図や魅せ方を考え抜くのが大事。
違う植物の比較だけれど、昔と今で植物の捉え方がずいぶんと変わっている。
▼ポイント2:背景の工夫
テクニックとして身につけたのが、背景に別の花を写り込ませるワザだ。ぼかし設定の塩梅が肝になる。
後ろが殺風景な昔と比べると、一気に華やかになり、且つ、主役の子がもっと輝ける。
▼ポイント3:白飛びをレタッチする
この1年で大きく変わったのが、白飛びへの意識だ。直射日光の花をあえて撮るコンセプトでない限り(特に私のような初心者は)、白飛びは花の天敵。
白飛びをしている写真や薄い色の花にはハイライトを入れてあげると実物の美しさに近づく。
▼おわりに
振り返ってみて、この1年で信じられないくらいの写真を撮った。美しく撮影するために最も大事なのは植物たちへの愛だし、撮れば撮るほど愛が深まるのを感じた。
来年もまた撮影技術に関する振り返りのnoteを書こう!
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