ぎゃらりぃあと

ぎゃらりぃあとの企画メモ用

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記事一覧

あの日、あの場所、あの時間

テーマは日常の一コマ。 毎日の生活で行うこと、自分だけの幸せな時間、ふと見上げた空の色、手元にあるカップなど、それぞれの描く日常を感じられる展示であればと企画し…

5月展示のお知らせ

[常設展示] 水那 しえ ワタリ マコト [開催展示] 5月1日(水)~5月5日(日) 全室:企画公募展「昼花に踊る」 ※営業時間が10時~16時(最終日15時まで)となっております。 5…

創造の道すじ 序章

ラフと完成形、過程と完成を意識する、感じていただく展示会です。 テーマはフリー、作品はラフと完成形一点ずつのみの展示となっています。 展示会に足を運ぶと作品ファ…

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くまのこもふり

テーマはくまみみ。 クマ科であれば種類は問わず、人物、動物の有無も問いません。 人間に耳をつけたものからくまそのものまで、広く描かれた作品が並ぶ展示会となりまし…

販売手数料の変更について

2026年1月会期より販売手数料(マージン)を20%から25%へ変更させていただきます。 変更理由は以下となります。 ・資材の価格高騰 作品発送時の段ボールや緩衝材、作品やグ…

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不確かな温度

テーマは"自身の中では確かに在ったもの" 今は曖昧なものでも、忘れられたものでもかつてあったもの、今でもあるかもしれないけれど分からないもの。 きっと誰しもあるもの…

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おさんぽびより

テーマは散歩。 展示名もテーマそのままです。 おさんぽびよりとは言い難い天気や気温ですが、展示空間だけでもおさんぽを楽しめていたらいいなと思っています。 私自身、…

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うさのこふわり

テーマはうさみみ。 ケモ耳シリーズのふたつめです。 展示名はうさぎのふわふわしっぽから取ってふわりにしています。 ぴょこりでもよかったかな〜と思いましたが、語感で…

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4月展示のお知らせ

[常設展示] なし [開催展示] 4月17日(水)~4月21日(日) 一階・二階(窓):企画公募展「くまのこもふり」 二階(奥の部屋):企画展「創造の道すじ 序章」 常設スペース:色…

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ドーナツに埋もれる

テーマはドーナツ。 「プリンに恋する」と同様の形式の展示会です。 ドーナツといえば穴あきをイメージしますが、穴が開いていないものもあったり、揚げじゃなくて焼きだ…

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あたたかさに触れる

テーマはあたたかな光。 冬とっても寒いので、胸にあかりが灯るようなあたたかい世界を紡ぎたいなと思って企画しました。 動物のぬくもり、オレンジ色のあかり、未来に感…

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花の奇跡/奇跡の名は

テーマは「花」と「ひっくり返すこと」。 二週間の会期、一週目を終えて二週目に全ての展示作品の天地を逆にしました。 一週目は「花の奇跡」として、二週目は「奇跡の名は…

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ちいさなさえずり

テーマは小鳥。 リクエストでいただいていたテーマでした。 鳥の展示はコロナの影響もあって二度開催しました。 が、今回は小鳥に絞っての企画開催となりました。 展示名…

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3月展示予定のお知らせ

[常設展示] 神谷 かおり ねね [開催展示] 2月28日(水)~3月3日(日) 一階:企画公募展「ちいさなさえずり」 二階(窓の部屋):企画展「奇跡の名は」 ※「花の奇跡」の作品…

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天から降り注ぐ結晶

テーマは雪、氷、結晶。 冬の寒さや冷たさとそれに伴う美しさを表したモチーフだと思っています。 今回は今後の展示のテーマへのご希望からお借りしたテーマとなっています…

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ねこのこころり

テーマはねこみみ。 毎月開催するケモ耳シリーズのひとつめ。 展示名はねこのこ ころり。 シリーズものなので統一感のあるものでどの動物を指しているのか、その動物らし…

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あの日、あの場所、あの時間

あの日、あの場所、あの時間

テーマは日常の一コマ。
毎日の生活で行うこと、自分だけの幸せな時間、ふと見上げた空の色、手元にあるカップなど、それぞれの描く日常を感じられる展示であればと企画しました。

展示の順路は左から。
今回は作家ごとのスペースでなく時間順に作品を設置しています。
当初は順路指定を作成しようかと思ったのですが、夜から一日を巻き戻るのもいいのかなと思って指定はしませんでした。
自身の思うように自由にぐるぐる回

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5月展示のお知らせ

[常設展示]
水那 しえ
ワタリ マコト

[開催展示]
5月1日(水)~5月5日(日)
全室:企画公募展「昼花に踊る」
※営業時間が10時~16時(最終日15時まで)となっております。

5月8日(水)~5月12日(日)
全室:企画公募展「夜花に踊る」
※営業時間が16時~21時(最終日20時まで)となっております。

5月15日(水)~5月19日(日)
一階:企画公募展「いぬのこぺろり」

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創造の道すじ 序章

創造の道すじ 序章

ラフと完成形、過程と完成を意識する、感じていただく展示会です。
テーマはフリー、作品はラフと完成形一点ずつのみの展示となっています。

展示会に足を運ぶと作品ファイルの中にラフも入れていて見ることができるものや、ラフをまとめたスペースなどが用意されていたりします。
そういった展示会でラフを見るというのは完成作品を見た後が多いような気がしています。
作品ファイルに入っているものであれば完成形と見比べ

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くまのこもふり

くまのこもふり

テーマはくまみみ。
クマ科であれば種類は問わず、人物、動物の有無も問いません。

人間に耳をつけたものからくまそのものまで、広く描かれた作品が並ぶ展示会となりました。
春に開催していることもあり、春の花と合わせて描かれているものも多く、あたたかな陽気の中で心地よさを感じました。

スポットライトも春の陽気や作品のやわらかな雰囲気に合わせてオレンジ色をメインに使用しています。
カウンター側のライトや

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販売手数料の変更について

2026年1月会期より販売手数料(マージン)を20%から25%へ変更させていただきます。
変更理由は以下となります。

・資材の価格高騰
作品発送時の段ボールや緩衝材、作品やグッズお渡し時の袋など資材の価格が高騰しています。
まとめ買いをしている為現在はストックがありますが、今後在庫の減少や価格高騰の不安があります。

・消費税
2024年から課税事業者となり消費税が発生していますが、出展費や部屋

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不確かな温度

不確かな温度

テーマは"自身の中では確かに在ったもの"
今は曖昧なものでも、忘れられたものでもかつてあったもの、今でもあるかもしれないけれど分からないもの。
きっと誰しもあるものだと考えています。

テーマとしてはとても曖昧で、形が決まっておらず、どのようにも捉えようのあるものだと思っています。
なので各作家様の思い描くものにもかなり解釈に幅があるだろうと構想段階で考えていました。
今回は普段から心情など「形の

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おさんぽびより

おさんぽびより

テーマは散歩。
展示名もテーマそのままです。
おさんぽびよりとは言い難い天気や気温ですが、展示空間だけでもおさんぽを楽しめていたらいいなと思っています。

私自身、おさんぽとかひなたぼっことかが好きで、3月で春でぽかぽかな季節(実際はめっちゃ寒い週に当たってしまったのですが)、"展示の中でもおさんぽできたらな"から構想しました。
現実での散歩は公園とか街中とか川沿いとか、当たり前ですが実在する場所

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うさのこふわり

うさのこふわり

テーマはうさみみ。
ケモ耳シリーズのふたつめです。

展示名はうさぎのふわふわしっぽから取ってふわりにしています。
ぴょこりでもよかったかな〜と思いましたが、語感でふわりになりました。
開催が3月なので春らしい感じとも相性もいいように感じています。
DMもピンクが基調になっているので、より春の展示という感じがします。

装飾は春らしさと賑やかさ、うさぎに関わるモチーフやうさぎそのものの置物などがメ

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4月展示のお知らせ

[常設展示]
なし

[開催展示]
4月17日(水)~4月21日(日)
一階・二階(窓):企画公募展「くまのこもふり」

二階(奥の部屋):企画展「創造の道すじ 序章」

常設スペース:色紙展「春の呼び声」

4月24日(水)~4月28日(日)
一階:企画展「あの日、あの場所、あの時間」

二階(窓の部屋):グループ展「ふわり えにしをむすんで」

二階(奥の部屋):企画展「木陰でお昼寝」

常設

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ドーナツに埋もれる

ドーナツに埋もれる

テーマはドーナツ。
「プリンに恋する」と同様の形式の展示会です。

ドーナツといえば穴あきをイメージしますが、穴が開いていないものもあったり、揚げじゃなくて焼きだったり、味もいろいろあって種類はプリンよりも多いんじゃないかなと思います。
(展示名の埋もれるは穴あきから連想してたりもするんですが…。)

実際、作品に描かれるドーナツも多種多様でした。
春目前だからかいちごや抹茶といった華やかなものも

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あたたかさに触れる

あたたかさに触れる

テーマはあたたかな光。
冬とっても寒いので、胸にあかりが灯るようなあたたかい世界を紡ぎたいなと思って企画しました。

動物のぬくもり、オレンジ色のあかり、未来に感じる希望、自然の光、どれもあたたかで癒しや元気を与えてくれるものなのかなと思っています。
展示名はそんなあたたかな作品に触れられたらという思いで付けました。

あたたかな光というテーマへの解釈、アプローチは自由とし、実際にとても豊かな解釈

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花の奇跡/奇跡の名は

花の奇跡/奇跡の名は

テーマは「花」と「ひっくり返すこと」。
二週間の会期、一週目を終えて二週目に全ての展示作品の天地を逆にしました。
一週目は「花の奇跡」として、二週目は「奇跡の名は」として会期をスタートさせています。

事前のDMの配布や告知などは「花の奇跡」のみとしていて、テーマも「花」のみとしていました。
理由はひっくり返すことを前提に作品を観てほしくなかったからです。
これが来週ひっくり返るんか~という気持ち

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ちいさなさえずり

ちいさなさえずり

テーマは小鳥。
リクエストでいただいていたテーマでした。

鳥の展示はコロナの影響もあって二度開催しました。
が、今回は小鳥に絞っての企画開催となりました。
展示名は小鳥のちいささを連想する「ちいさな」と鳥に付随する言葉「さえずり」を使用しました。
響きも字面もかわいくて気に入っています。

今回企画するにあたって小鳥の定義を調べたりなどもしたのですが、小型の鳥というだけで明確な種類的な区別はない

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3月展示予定のお知らせ

[常設展示]
神谷 かおり
ねね

[開催展示]
2月28日(水)~3月3日(日)
一階:企画公募展「ちいさなさえずり」

二階(窓の部屋):企画展「奇跡の名は」

※「花の奇跡」の作品を上下反転した展示となります。

二階(奥の部屋):企画展「あたたかさに触れる」

3月6日(水)~3月10日(日)
全室:企画公募展「ドーナツに埋もれる」

3月13日(水)~3月17日(日)
全室:企画公募展「

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天から降り注ぐ結晶

天から降り注ぐ結晶

テーマは雪、氷、結晶。
冬の寒さや冷たさとそれに伴う美しさを表したモチーフだと思っています。
今回は今後の展示のテーマへのご希望からお借りしたテーマとなっています。

展示名は雪は「天からの手紙」と言われていることから、降り注ぐは雪が降っていることを表したくて、結晶は氷や雪の結晶を思わせる言葉であることから使用しています。
大阪では雪を見ることは少なく、積もることは殆どないのであまり身近な存在とは

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ねこのこころり

ねこのこころり

テーマはねこみみ。
毎月開催するケモ耳シリーズのひとつめ。

展示名はねこのこ ころり。
シリーズものなので統一感のあるものでどの動物を指しているのか、その動物らしさがあるものかに長期で悩みました。
ねこのこは子猫のころころした感じと毛糸玉を転がしている様子が浮かんだのでころりにしています。

ねこは絶対しないぞという強い意志の元、今まで触ってこなかったねこ。
(理由は他のギャラリーさんだったり作

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