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恒例企画「月イチお題note」5月のお題発表

気づけば5月ですね。GW、みなさんいかがお過ごしですか。

というわけで「月イチお題note」5月のお題を発表します!

■ちなみに「月イチお題note企画」とは・・・

一応知らない人のために。
これは「毎月ひとつ美術に関するお題を決めてnoteを書いてみよう!」という、メンバーシップ「オトナの美術研究会」の恒例企画です。

ちなみに、これまでのお題はこんな感じ(リンクへ飛ぶと、それぞれ出揃った記事一覧があります)。

毎回どんな記事がそろうのか、私自身ひじょうに楽しみにしてまして、応援の気持ちというか感謝の気持ちというか、そんな意味で投げ銭的にサポートを贈ったりもします。

どうです、なかなか楽しそうでしょう?(勧誘)

■5月のお題「#私が美術館にいく理由」

ちょっと長いですね…(笑)。

ここ2ヶ月は、メンバーが出し合ったお題の中から決めていました。
でも、今回は私から提案させてください。

5月のお題
「#私が美術館にいく理由」

これはですね、学芸員としてぜひ教えて欲しいんですよ。

というのも、私が普段、美術館に展覧会を観に行くのは、ずばり仕事のためです。
プライベートで展覧会に行ったとしても、それを自分の仕事に活かすことばかり考えます。
ふりかえれば学生時代に美術館に行ったのも、学芸員を目指す身として勉強のために本物を観る必要があったからです。

でも、大半の人はそんな風に仕事で必要だから美術館に行くわけじゃありませんよね?
あれ、じゃあなんで行くんだ、世の人々は?

なんとなんと、展覧会を企画する身でありながら、来てくれる人の気持ちが本当の意味ではわかっていないじゃないか、と気がついてしまったわけです。
メンバーの皆さんの展覧会レポート記事を読んでいて、ようやくそのことに思い至ったというか…(ほんと今さらですが。でも、ありがとうございます!)。

なにゆえ、みなさんはお忙しい中、時間とお金をつかって、美術館に行くのでしょうか。

なにか強烈な原体験があったから?
癒やしや学びがあるから?
なんとなくカッコいいから?

一言で言えば「好きだから」で終わるとは思うのですが、そこをもうちょっと掘り下げて言語化してくれると、とてもとてもありがたいです。実はご自分でも意外な答えが見つかったりして?
そしてそれは他の人もきっと興味があると思います。

毎度のことですが「#私が美術館にいく理由」といっても、博物館でもギャラリーでも全部OKです。
ハッシュタグ「#私が美術館にいく理由」をつけて、あとは自由に書いてくださいね!

ちょっと難しいお題かもしれませんが、皆さんの投稿お待ちしてます!
繰り返しになりますが、ほんとに知りたいんです!

■一緒にやってみたいかも、と思ってくれた方

お待ちしてまーす(ためしにひと月どうですか?)。