シェア
学芸出版社
2018年1月18日 11:33
「この20年で変らなかったのは、本への思い入れを読者に伝えようとし続けた書店員たちの存在である。彼ら、彼女たちがこれからも書店を支え続けるのである。・・・」 学芸出版社営業部の名物社員・藤原がお送りする、本と書店をめぐる四方山話。全国を回っている当社の営業から「売れる書店はこうだ」が、書店を開くときに役立った、と言う書店さんのことを聞いた。僕の書いた書店の話に後押しされて店を始めたと言うのだが
2018年2月16日 09:34
「この20年で変らなかったのは、本への思い入れを読者に伝えようとし続けた書店員たちの存在である。彼ら、彼女たちがこれからも書店を支え続けるのである。・・・」 学芸出版社営業部の名物社員・藤原がお送りする、本と書店をめぐる四方山話。出版営業とは、書店でいかに自社の本を多く売ってもらえるかを考え実行する仕事である。書店で本を売る。そうである、その仕事である。随分前の話になるが、高校生が書店で本
2018年3月12日 09:38
「この20年で変らなかったのは、本への思い入れを読者に伝えようとし続けた書店員たちの存在である。彼ら、彼女たちがこれからも書店を支え続けるのである。・・・」 学芸出版社営業部の名物社員・藤原がお送りする、本と書店をめぐる四方山話。 書店に営業に行くと立ち話になることがほとんどだ。棚を挟んで商品紹介。よく見かける光景である。お客さんもいるし、落ち着かないことこの上ない。「お茶でも・・」と誘いた
2018年3月19日 10:14
「この20年で変らなかったのは、本への思い入れを読者に伝えようとし続けた書店員たちの存在である。彼ら、彼女たちがこれからも書店を支え続けるのである。・・・」 学芸出版社営業部の名物社員・藤原がお送りする、本と書店をめぐる四方山話。夕刊紙は仕事帰りの長距離通勤の友だった。夕刊フジそして日刊ゲンダイ。僕は後発の日刊ゲンダイ派だった。特に何が読みたいという訳ではないが、1時間半ほどの時間を潰すの
2018年4月13日 09:27
「この20年で変らなかったのは、本への思い入れを読者に伝えようとし続けた書店員たちの存在である。彼ら、彼女たちがこれからも書店を支え続けるのである。・・・」 学芸出版社営業部の名物社員・藤原がお送りする、本と書店をめぐる四方山話。書店の担当者と話をしていると、背後に人の気配を感じることがある。そんなときは書店さんが、その気配に対して目でサインを送っている場合が多い。サインの先にいるのは他の版
2018年4月16日 09:39
「この20年で変らなかったのは、本への思い入れを読者に伝えようとし続けた書店員たちの存在である。彼ら、彼女たちがこれからも書店を支え続けるのである。・・・」 学芸出版社営業部の名物社員・藤原がお送りする、本と書店をめぐる四方山話。彼は全国展開する書店グループの売り場を管理する立場にあった。彼は嘆いていた。「売上が上がらないのは、マニュアルどおりの販売しかしないからです。配本されて来た本をた