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がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです。

【①本が読みたい一方で他にもやりたいがある】

たくさんの書籍に触れたいけれども、じっくり本を読む時間が中々とれない、仕事や家事、その他やりたいことなど全取りしたいから「本の要約サイト」を有効活用(本当に気になる本は実際に書籍を購入して通読)。

【②本日の1冊と読んだ自分が気になった文】

インプット過多になりがちなため
強制的にnoteで投稿します。

自分が明日以降に話したい、
使いたいと思う部分のみを以下引用。

石油王ロックフェラー(1839-1937)、そして本書の著者である鉄鋼王カーネギ(1835-1919)。この2人は、19世紀後半、南北戦争後に急拡大した米国資本主義の黄金期に君臨したオーナー経営者である。

自身は、1901年にビジネスからは完全にリタイアし、以降は膨大な資産を活用した慈善事業に専念した。

その姿勢は、「金持ちのまま死ぬのは、恥ずべきことだ」という言葉にも表れている。カーネギーのユニークネスは、金の稼ぎ方というよりは、なんといってもその使い方にあった。

人としての最初の義務は、資産を形成して財政的に独立することである。次いで、形成した資産を活用して、すこしでもより良い世の中にすることだ。

わたしたちの義務は、社会の改善によって、「自分が生きているこの時代を一歩でも進める」ことだ。
#フライヤー

【③気づき・視点・認知が変わった・呟きなど】

人の役に立つことは仕事をしていく上でとても大きな原動力になる。人のためになることをする、ビジネスが成り立つ根幹の部分であり、人の役に立つことで報酬は支払われる。

ただ、前提として考えておくべきは自分の欲求であり、自分自身を満たすことが先にある。

本書の中で、人としての最初の義務は、資産を形成して自立することであるとの記載があるが、そのとおりと認識。

人のために自分を犠牲にするというのは違う。

「この人が幸せになってくれるのであれば、自分のことはどうでもいい、、」ではなく、自分の世界観の中で自分が幸せであって、なおかつその人も幸せになっている世界を描く。

自己犠牲の先に、自分自身が本音で思う幸せはない。絶対にない。まずは自分が幸せであるべき。

人の役に立つのも、自分が無意識で回し続けている欲求、やりたいことが結果として人の役に立つという順番。人のために、自己犠牲を払う必要はない。

その上で視座を上げて考えた時にこの社会のどの領域を推し進めていく存在か、どこで自分の生命を活かして、世の中を前進していけるのかを自分自身で問い続ける。

順番は間違えてはいけない。

【④最後に】


「読書」となるとどうしても、
「本一冊をまるっと読まなければ・・・」
「隅から隅まで読まなければ・・・」
みたいな気持ちになってしまうのですが、

「たくさんの書籍に触れたい」
「書籍が述べたい部分をざっと把握したい」
「家事などしながら『ながら』でも本の概要を掴みたい」
「文字情報としても読みたい」

という自分の欲求を満たしながら
読書しています。

良い悪いなんてものはないと思っているので、自分らしいやり方で。

自分とは違う世界を生きてきた方の知見に触れる機会はこれからも意図的につくっていこう。

今日も自分らしい最高の1日に。

がくさん

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