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体脂肪が消費される仕組み

食事で摂取された脂肪は、小腸で吸収されて血中に入ったあとに、必要に応じて酵素の働きで中性脂肪として脂肪細胞に貯蔵される。その中性脂肪は必要に応じて再び酵素により遊離脂肪酸とグリセロールに分解され血中に流され、体内各所の細胞でエネルギーとして利用される。

体内のエネルギー消費方法は、酵素を必要としない無酸素系システムと、酵素を必要とする有酸素システムに大きく分かれていますが、遊離脂肪酸をエネルギーとして消費する際には有酸素系が適用、有酸素運動が体脂肪消費に有効と言われるのはこのため。(しかし筋肉量を維持して基礎代謝を高い数値で保ちたい場合は向かない場合がある)なお、分解されて血中に流されても、その後使われなかった場合は、再び中性脂肪に合成されて脂肪細胞に貯蔵される。

つまり、使われなかった脂肪はまた元の脂肪部位に戻る。


おまけ

『成長している時、していないときについてのマインド』

何かに取り組んでいる時チャレンジしている時、これは無理かもと思っている時は成長し次元上昇が起きている。これは「楽そうとか儲かったぞ」と思っている時は次元下降が起きている。次元下降のエレベーターに乗ってしまったと気づいた瞬間にはすぐ降りること。

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