威風堂々とは、
態度や雰囲気に威厳が満ちあふれて立派な様子を意味する語。
ぱっと見、どこかの予備校の宣伝ビラかと思った。
製作者は、進路指導の教師なのだろうか、委託先の業者だろうか?
時代を見る眼が全くない。
滅亡を向かえた日本社会で、東大や京大、医学部に威風堂々と進学したところで、若い世代に未来はない。
それより、例えば、ウチの学校では「ロシアや中国の大学に生徒がたくさん進学しています」、「海外で起業・成功した卒業生がいる」とアピールすれば、真に個性的で魅力的な学校であると私は思う。
そんな学校は日本中探してももちろんどこにもない。
親の大半は、偏差値至上主義に毒されている。
だから、○○大学に△△名進学という謳い文句が、親や子どもとっては学校を選ぶ決定理由になる。
こんなビラを学校側が作ってしまう理由も頷ける。
自省や懐疑の精神を養うこと、自立した人間になることとベクトルが反対な、一定の決められた枠組みの中における、正解数の多さを競う大学受験で、結果を出しているのを宣伝材料にしている学校を見ると、『先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし』という言葉を思い出した。
コロナ騒動下での先生と呼ばれている職業についている医師の愚かさやモラルのなさ、学校教員の硬直性は、ここまで酷いのかと疑うレベルだったからだ。
大げさでは全くない。
以下に引用する2つの文章を熟読されれば、納得できよう。
Ninという方は医師のようだ。
医師の腐敗ぶりを正直に告白されている点では好感が持てる。
しかし、人間の命を守るという医師の仕事に、政党の派閥争いのような感覚は本質的に相いれないものであることを、この方はわかっているのか疑問に感じた。
ワクチン接種について、医師たちは、
>反ワクと叩かれるのが嫌だから、
>生活が懸かっていたら発言しない方が利口だと思っている
から何も言わないそうだ。
これではワクチン後遺症に悩む患者の皆さんが、病院に行っても相手にされず、泣き寝入りだ。
叩かれるのが嫌だの発言しない方が利口だのと思っている医師連中は、下の動画の女性の訴えを、これからも無視するに決まっている。
日本人は自分さえよければいい、偽善と欺瞞にまみれた集団だからだ。
なぜ勉強するのかという子どもの問いに対する甲野さんの答えは、実に的を得ていて、痛快だった。
なぜ、勉強するのか?
甲野さん、
馬鹿でズルい大多数の日本人の大人に騙されず、自分がどうすべきをシッカリと考えられるようにするため。
甲野さんの答えを聞いて、教員は当惑していた連中が多かったそうだ。
さもありなんという感じで笑ってしまった。
情けない大人に騙されない子どもが廃墟となった日本を再興する未来に、1億分の一の期待をよせたい。
2023/12/25 追記
この竹内というお方。
中学校教員・教育委員会指導主事を経て、大学教授になっている。
2023年の12月になっても、彼から言わせれば「コロナワクチンは危険」はフェイクだそうだ。
学校教員の化石ぶりがうかがえる。
こういう馬鹿でズルくて、情けない大人に騙されない子どもがこれから
出てくるだろうか?
マスク依存になっている子どもを見ると、どうしても悲観的になる。