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G-Ups 公式メルマガ55【8月ワークショップ】2024/07/19配信

G-Ups 公式メルマガ第55号

皆さま、こんばんは!
G-Upsからのお知らせです。

-*-今回のお知らせ内容-*-

①8月ワークショップのお知らせ
②G-Upsの会員募集
あとがき

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※メルマガアーカイブはこちら
https://note.com/g_ups/m/mc464a07054b3

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①8月ワークショップのお知らせ


現役の小学校教員を講師にお招きし、「学校の先生はどんなことを思って授業で子どもと関わっているのか」「子どもが変わるために大人がどんな見方をしたらよいのか」などを知り、親が家庭でできること、先生の子どもとの向き合い方などの実践に繋げるワークショップを8月に開催します。

子どもの学校での様子が気になる保護者の方、夏休み明けの授業計画などを考え中の先生方など、夏休み中や夏休み明けの子どもたちのよりよい環境を整えるために何をするべきか、一緒に考えていきませんか。

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ワークショップタイトル
夏休み明けの子どもの学校生活がご機嫌に!
大人の気付きが子どもを変える 親の視点の広げ方

◆日時:8月7日(水)20:00~21:30

◆形式:オンライン(Zoom)

◆対象: 教員、保護者、教育関係者

◆講師:アダージョ(現役小学校教師) 

◆参加費:会員無料、一般1500円

◆定員:20名程度

◆お申込方法:
こちらのフォームに記入し、送信してください。
https://forms.gle/8HofBcUbEfz5BNfR9

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②G-Upsの会員募集のお知らせ


G-Upsでは随時会員を募集しております。
友人やお知り合いなどで、子どもの教育に関する思いや経験などを生かして、一緒に教育の改善について考えていきたいという方やそれにご興味のある方に声をかけていただければ嬉しいです。

◆ G-Upsの活動・会員募集について
https://growingupsnet.wixsite.com/g-ups

◆Swimmy Webマガジン
https://growing-ups.org/

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ーーあと書きーー

【 学年担任制(チーム担任制)で学校は変わるのか 】

日本の学校の学級経営においては、集団作りの過程の中で、他人を思いやることや、役割分担をして集団のために役立とうとすること、集団の秩序を乱さないような行動などを育む点は、とても素晴らしいことです。海外でも、そのような日本の教育のやり方を賞賛している方もいたり、現地の学校で取り入れようとしている海外の学校もあるようです。

しかし、その良い点だけに偏ってしまったり、(前回の原稿でお伝えした)担任の先生の想いが学級に反映され先生の言うことばかりに従順になったりするのも課題です。

そこで、近年、「学年担任制(チーム担任制)」が注目されるようになり、それを取り入れている学校も少しずつ増えてきています。これは、教員不足や教員の働き方、学校運営の改善などにも着目して、より良い学校や教育的環境を作っていく背景からも取り組まれています。

例えば、小学校の第6学年の児童を、その学年部に所属する先生(または管理職も含めて)で日々関わり、育てていくやり方です。細かなやり方は学校や学年によって異なることもありますが、例えば
・今日はA先生が1組を、B先生が2組を担当し、明日はC先生が1組、A先生が2組を担当する
・子どもも保護者も、相談事があるときに、自分が相談しやすい先生を選べるようにする
・学級内での話し合いや運営権を子どもに与え、学年の先生たちがサポートに入る
などがあります。

学校が「先生主体」から「子ども主体」に変わることで、これからの日本社会や子どもの将来の生き方にも大きな効果があります。

(G-Ups事務局 公式メルマガ担当 吉田達也)

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今回のお知らせは以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

発信元:G-Ups 事務局

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