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食べて痩せる|代謝を上げる最強の食べ合わせを紹介

こんにちは。
夏が終わりダイエット時期も過ぎ、多くの方がリバウンドをする時期かと思います。

そこで、今回の記事ではリバウンドを抑制するために
・栄養学
・生理学
を考慮してしっかり食べて痩せる方法の一つである
「体の代謝を上げる食べ合わせ」
を紹介したいと思います。

食べ合わせを考慮して、食事を摂取していれば
食事制限もあまりせずに痩せる事が可能です。

※ただしどんなダイエット、体重維持でも継続が必須となります。

代謝を上げて痩せやすくしてくれる食品・栄養素5選

しっかり食べることで痩せるにはどうすれば良いの?

それは、
「代謝を上げる食材・栄養素をとること」
が鍵となります。

人は、年齢を重ねるごとに
・基礎代謝の低下
・血糖値が上がりやすくなる

と太りやすい体になっていきます。

そのため、今回は
「食べるだけで代謝を上げる食品・栄養素5選」
を紹介します。

今回紹介するものを組み合わせて食べることで
誰でも太りにくい体を作る事ができます。

①タンパク質

今回紹介する中で最も重要な栄養素は
「タンパク質」
です。

タンパク質は、
・筋肉維持
・基礎代謝の向上
・食後に体温上昇効果
・脂肪を燃えやすくなる

など様々な効果があります。

また、女性は30代を過ぎると1年に1%の筋肉減少
   男性は年齢を重ねるごとに脂肪が増え筋力の低下

が起こってきます。

筋力維持のためにも、毎食3食しっかりとタンパク質はしっかりと摂取しましょう。

他にもタンパク質不足によって様々な症状が体に起こります。
その中でも代謝を下げる要因として
「肝臓の機能の低下」
があります。

肝臓の機能は基礎代謝の約3割を担う臓器です。
肝臓の機能が低下してしまうと単純に太りやすくなってしまいます。

摂取量の目安として体重×1.2gのタンパク質を目安に摂取しましょう。
例)60kgの人の場合、60×1.2=72g これを3食に分けて摂取します。
  1食当たり24gのタンパク質摂取が目安になります。

大体100gの肉や魚を摂取すると20gのタンパク質が摂取可能です。
そのため、スーパーに行った際に120g〜150gを目安に肉や魚を買うようにしましょう。

タンパク質100g当たり

②ビタミンB群

痩せやすい体を作るためにタンパク質が最も重要な栄養素としましたが、
食べ合わせる栄養素で最も重要なのが
「ビタミンB群」
です。

ビタミンB群は、炭水化物・タンパク質・脂質の代謝に関わっており
この中でも今回重要視するのは
「ビタミンB6」
になります。

ビタミンB6の働きとして、タンパク質の分解に大きく関わっています。

せっかくタンパク質を摂取しても、ビタミンB6が不足していると
タンパク質が体でうまく使われないため意味がありません。

「タンパク質」で代謝をあげ、
ビタミンB6を摂取することでさらに
タンパク質の働きを強める。

この組み合わせが
「代謝を上げる最強の組み合わせ」
となります。

また、
ビタミンB1は糖質代謝
ビタミンB2は脂質代謝

に関わっています。

ビタミンB群食品一覧

また、ビタミンB群は水溶性ビタミンで食べても尿で排出される特性があります。
そのため、3食しっかりとビタミンB群を取り入れる事がおすすめです。

番外編ビタミンD

タンパク質とビタミンB群の摂取と合わせてビタミンDを摂取することで、
筋合成をさらに高める事ができます。

ビタミンDは、日光に浴びることで体内で生成されます。
そのため、1日15〜30分程度日光にあたる時間を作りましょう。

まとめ

代謝を上げる食品5選紹介
と書きましたが長くなりそうなので次回に続けたいと思います。

今回紹介した、
「タンパク質+ビタミンB群」
の組み合わせは代謝を上げるためにも最も重要な食べ合わせになります。

年齢と共に代謝の低下を感じる方は、是非実践してみてください。

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