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FXするなら、ファンダメンタルズ分析も取り入れると、「テクニカル分析」の、ラインに、半端なく自身がみなぎる。

新規投稿:20230713

ファンダメンタルズ分析もいるのか?の論議があります、ダウさんも全ての事象は相場に織り込むと言われていますし、テクニカル分析だけで良いのではないか?と悩む所です。
しかし、相場分析には、ファンダメンタウズ分析とテクニカル分析の二つの方法があると言うことは、相場分析の精度を上げるためには、二つの方法を取り入れるべきだと私は感じています。

ファンダメンタルズ分析は、投機筋や需要筋が使っているイメージがあります、主に見ている時間足は、日足、週足、月足です。
大きな資金を扱う機関が見ているという事は、トレンドの方向に、勢いがあると言う事を示しますよね。
私たち個人投資家は、大きな機関に乗っかって行くと言う事になりますから、ファンダメンタルズ分析は、必要だと言う事になります。

今回、ファンダメンタルズ分析において、チェックする項目を一覧にて羅列しますので、検証に使って頂ければと感じますし、又活用法を書かせて頂きます。

私は定期的に、毎週月曜日の午前中に行うようにしています、又、ニュースを見れば都度チェックします、ファンダメンタルズ分析をすると、FXの予習をしているようで楽しいです。
はっきり言って、そこまで専門的になったわけではありませんが、今の利益に繋がっているのは間違いないと感じています。


ファンダメンタルズ分析でチェックしたい一覧

【日経平均株価】
日経平均株価とは、日本経済新聞社が、東京証券取引所プライム市場上場銘柄から選定した225銘柄から構成される平均株価のこと。

【TOPIX】
TOPIX(東証株価指数)とは,東京証券取引所に上場する銘柄を対象として算出・公表されている株価指数です。1968年1月4日を基準日に、当時の時価総額を100として算出しています。

【NYダウ平均株価】
NYダウとは、ダウ・ジョーンズ工業株価平均のことで、米国の株式市場の代表的な株価指数で,アメリカ各業種の代表的な30銘柄により構成され、構成銘柄はS&P社により選出されています。

【S&P500】
S&P500とは、S&P社が公表している株価指数です。市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場および登録されている約500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。
業績により、入れ替えがされ、上昇傾向が見られます。

【ナスダック総合】
米ナスダック市場に上場する全銘柄で構成する時価総額加重平均型の指数。算出は1971年2月5日からで、当時の水準を100とする。2004年1月1日以前に他の米市場に上場していないこと(ベンチャー企業)が構成銘柄の条件となる。S&P500より、急変動しやすい、金利変動にも注目

【VIX指数】
VIX指数(恐怖指数)とは、シカゴオプション取引所がS&P500種指数のオプション取引の値動きをもとに算出・公表している指数です。一般的に、数値が高いほど、投資家が先行きに対して不安を感じているとされます。

リスクオン、リスクオフ
投資家がリスクを回避するように等、金融用語です。たとえば、景気減速や貿易摩擦の懸念が高まるとリスクオフ(リスク回避)となり、株式から比較的安全とされる方向へと、投資家の資金が向かいます。つまり、万が一に備えて、リターンは低くても安全な金融商品が選ばれる状況がリスクオフです。対義語はリスクオンです。

【債権US10Y】
アメリカ合衆国が発行する債権の10年間の利回りです。
10年は最も一般的な期間で、アメリカ合衆国への信頼度を示す数値で、アメリカの景気そのものを表す指標と言われている。
株よりも景気観を反映するとも言われている。

【債権US2Y】
アメリカ合衆国が発行する債権の2年間の利回りです。
短期金利で株よりも景気観を反映すると言われています。

【IMM通貨先物オプション】
ヘッジファンドなど短期筋の動向を示す指標として注目されます。買い(ロング)と売り(ショート)の建て玉枚数が公表されますが、ロングもしくはショートが極端に溜まっている場合には、巻き戻し(決済など)により相場が逆方向に動く可能性があるとされています。また、投機筋だけではなく、実需筋のポジションも公表されています。


上記の項目で動きを見ています。

私的には、毎週月曜日の午前中に定期的に見るようにしています。
初めに書かせて頂きましたが、私は一つづつの項目に対して、詳しいほどではありません、しかし、長年見ていますと、週間で比べるだけでも、流れが見えて来ます、あなたももし、今までチェックをしていなかったら、眺めるだけでも見てみて下さい。

その時に、USD/JPY(日足)と、見比べる事をお勧めします。

毎日行っているファンダメンタルズ分析

次に毎日、朝に行っている、ファンダメンタルズ分析を書いておきたいと思います。

【経済指標発表のチェック】
色々な、経済指標カレンダーありますが、「羊飼いのFXブログ」が見やすいですね、毎朝「AA」以上の内容と時間を、自分のカレンダーに書き込んでいます。

【FXオーダー】
「FXオーダー」とは、大口投資家がどの水準に注文を出しているかを把握するのに便利なツールです。株式でいうところの「板情報」としての役割があります。

【OANDA証券】オーダーブック】
USD/JPYの、買い、売り、含み損をもっている、含み益を持っている、人の割合いが見れます、見方は詳しく書いてありますので、参照してみて下さい

OANDA証券に口座を持っている人だけの様です。

相関関係も見ておきましょう

ファンダメンタルズ分析をする目的としては、方向性や勢いの確認をするわけですが、その時に比較するのは、USD/JPYが良いと感じます、なぜなら情報が沢山出てるからです。

しかし、自分が主としてトレードしている、通貨ペアとは違う場合があります、その時に役に立つのが、相関関係図だと感じます。

個人的な意見で言うと、ドル円と相関関係があるのは、ポンド円、ドルカナダ、逆相関関係になるのが、GOLD、ユーロドル、オージードルだと、見当をつけています、その時によって変わりますけどね。

ファンダメンタルズ分析と経済指標と、どう向き合っていくのか?

ファンダメンタルズ分析をして、FXの世界を攻略をしていく、これは完全な間違いです、私たちは利益を上げるために、大きな流れや勢いに乗り、簡単な所で、儲けを出していくのが目的である事を、忘れないようにしたいものです。

定期的に、世の中の流れを、自分なりに把握出来れば十分だと感じますし、攻略ではなく、自分の引いたラインや、戦略に自信を持てれば十分です。

経済指標に勝つのではなく、大きな指標発表時間までには、手仕舞いをしておき、落ち着いてから、方向性を確認して、押し目を待つのが、一番良い方法だと感じています。


私も、途中休憩がありましたが、そこそこの時間を費やしてきました、今後も兼業トレーダーとして、FXで食べて行くつもりですし、資産も作っていきたいと考えています。

又、記事にしたいと思いますが、FXの上達の過程の最後が利益確定ルールになると私は感じています、利益を出すと言う事は、方向性もそうですが、勢いは大事になってきます。
ファンダメンタルズ分析に興味を持つようになり、相場感が付けばこれほど強いものはありません、もちろんしっかり利益もとって行けるようになります。

是非、この記事を読んでいただいた後は、何か一つでも興味を持った指標をチェックして、ドル円と比べて、ご自分が得意な通貨と相関を見てみて下さい。
今までとは違う、何かが見えるかも知れません。
あなたの簡単な鉄板エントリーがもっと、自信が持て、強固になる事になるでしょう。

【最後までお読み頂いてありがとうございます。】
この方法が、一つのキッカケになることを祈っています。
by「KUROKO」@兼業FXトレーダー

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