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【朗読】花首

文月悠光
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春の記憶を呼びよせても、どこか遠い🌸
答えのないパズルのような日々に😌

"あなたの水平線のようなまなざしが
打ちよせて、雑踏のさなか
わたしを遠く振りかえらせる。"

"わたしの「信じる」は
わたし自身のために握っている。
ならば、あなたに渡ったという
そのあたたかな感情はなんだろう。"

詩「花首」文月悠光

*「婦人之友」2020年4月号ミヨシ石鹸さん広告より。
毎月、裏表紙広告欄に詩を書き下ろしています✍☪️
写真:岩倉しおりさん

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