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毎日継続して初めてのホエイプロテインを飲み続けられた方法・データ編

メニューは数時間後にアップロードします。

減量目的でも(そこまで)増筋目的でもないのですが筋力トレーニングを数ヶ月続けていて、その継続期間に適切な量のプロテインを摂取したほうが良いんじゃないかという結論に自分の中で至りました。

指導はなかやまきんに君(のYouTubeチャンネルから自分に合ったやり方を探す方法)に仰いでいます。

世間一般的には、実は1日に摂取すべき蛋白質量を大体の人は生活の中で摂取できていないという実情があり、筋力増加を目指すのであればその必要量はさらに上がる。蛋白質ほど摂取しづらい栄養素も珍しい(という印象を一連の知識集積過程においてぼくは感じています)。

現在の情勢ではその傾向はより顕著になってしまうかもしれませんね。

蛋白質の推奨摂取量/dayを復習

プロテインを取り扱うメーカーである森永の掲げる(厚生労働省が定めたデータに依る)指標では、

だいたい成人したら60g/dayの蛋白質摂取が必要だとわかります。平均体重を60kgとしており、体重数値×1gの蛋白質摂取という計算式を用いているのかも知れない。

同時に、同サイトでは特別に筋量アップを目指して実際に筋肉を追い込んでいる人、つまり超回復で劇的に筋量増加を目指す人にとっては体重の倍量の蛋白質が1日の推奨摂取量となっている。

上記のとおり成人1日あたりの必要蛋白質量についてのデータが体重60kgの人をベースに算出されたのだと仮定すると、100~120g/dayの蛋白質をビルダーは摂取しなければならない。こちらは中山メソッドを根拠としています。

冒頭で述べたとおりぼくはジムに通ったりはしていないためそこまで摂る必要はなさそうですが、それでも今までの生活よりは摂らなければならないだろう、摂らないのであればおおよそ自分の生活に組み込んでいるトレーニングが無駄足=体内の脂肪分解によるエネルギー産出が起きず、筋肉分解によるエネルギー産出効果が起きてしまうこと(何度も繰り返してなんですが自戒の意味も込めて)になってしまっても致し方ないだろう、みたいに判断しています。

プロテイン摂取のきっかけ

以下FUJIWARAの原西孝幸さんに対してきんに君がダイエット指導をおこなった際、ぼくと原西(以下敬称略)の食生活についての共通点を見出したことがかなりの決定打となり、筋力の必要性と食生活へのテコ入れをすべきかと思った理由のひとつになった。

こちらは先にも述べたように自分で勝手に中山メソッドと名付け、ぼく自身の食生活に取り入れさせていただいております。

原西は「朝なにも食べない」という人生をおそらく数十年に渡って送っており、年齢差は相当あるはずですがそういった生き方がぼくとほぼ同じだった。こちらから見て年上であり、かつ指示通りの運動で効果が出ているのであればぼくにも適用できるに違いないという確信がありました。

さらには、かなりストイックな一面がある。ぼくは自分で自分をストイックと形容することは躊躇われますが……何か習慣的なものをきっぱりとやめることに対して抵抗がありません。

つまり共通性は、原西の「酒や煙草を急に断ったという経験」と、ぼくにとっての「甘味や冷製品、揚げ物をすぱっとやめたという経験」というあたり。やめた理由については折に触れてお話しています。

間食にプロテイン

上記メソッド レシピ編の「もしお腹が空いたら」段落、

それでも、もし自分の中にあるストイックさが欲望に負けて「間食したくなったとき用のメニュー」も紹介されます。
・ノンオイルツナ缶
・くるみ(無塩)
・プロテイン
・プロテインバー

・枝豆
・納豆
・ゆで卵
・キャベツ+めかぶ

強調表示にした部分、プロテインとプロテインバーの内容量は似通っていますが、摂取する側の手段としては結構異なります。

簡単に述べるのであれば、プロテインは巨大な粉の袋を買ってきて指定料をなにかに溶かして飲むという手間があり、単価はそんなに高くない。もちろん質を求めて厳選すればそれなりの商品にはなると思います。

そしてプロテインバーについては粉のように調理の必要がありません。買って剥けばすぐ食べられますがそれだけ単価が高いですね。よくあるチョコレート味に仕立て上げ、手持ちしやすい形に整形するという作業をメーカー側がしてくれている。

やらないほうが良い比較

ぼくがよくプロテインバー比較の際に何度も引き合いに出しているそのへんの安バーとこの前ぼくが飲み終わった粉のホエイプロテインの単価を比較すると、バーが105円で蛋白質15g内包しているのに対し、ホエイ粉は3218円ぐらいで1050g。

単純計算でバーは蛋白質7円/1g、粉は3.06円/1g。倍以上の差があるため、粉でまかなえる量の蛋白質をバーだけで得ようとするならば出費が2.28倍とかに嵩んでしまいます。

バーには粉では実現できない携帯性や料理しなくていい性があるため、時間を金で買うと考えれば比較はナンセンスになります。

余計な間食ってどうしてもしたくなりますよね。

プロテイン飲料はストイックに作るならカルキ抜きに湯を10分ぐらい温め、ぼくの場合はココアをベースに作るためひと手間かかります。

プロテインバーなら包みビニールをばりっと開けて食べるだけです。

でも確かに両者ともなにか間食した気になれました。実体験なので人によって落差があるとは思いますが、どちらもほぼお菓子なので、かつ前者のプロテインは自己流ですがレシピに基づいて完成させるためなにか「動いた感、自分の手で何かしら作用した感」「ひとしおの物を食った感」が得られます。

つまりそれを飲めば割と完結する。満たされるため他のものに手を出そうという欲が薄れる。

プロテインバーについては継続して食べていくかどうかは検討中ですが、こちらもきんに君のメソッド――――――といいますか独自のランキングおよび採点方法による分析――――――を参考にひとまずは「選び方」を学び途中の段階です。

単純に世間にはこんなたくさんのプロテインメーカーがあって、それぞれがどのような目的に基づいてどんなプロテインバーを発売しているのか知るのは楽しいですね。自分に合うと思えるバーと出会えるかも知れない。

というところで次回(おそらく数時間後)どのようにプロテイン常飲のため調理するかについて淡々と述べていこうと存じます。

お読みくださりありがとうございました。

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