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888回連続更新の無意味さ / Twitter邪魔機能の潰し方について / ディヴォーション

ここに文を投稿する行為について。ついでにその「話題探し」のために必要な、Twitterの邪魔機能を消す方法を周知します。

888回連続で更新した後の連続更新に必要な方法

いま思っていることをそのまま書くことだと思います。すると「『このカテゴリに対して自分の心に現れる波紋』みたいなものを字にすれば、一日分の文を更新するに足る量が書けるな」みたいなことがわかってくる。

あるカテゴリに対して自分の心が動くかどうかが多分重要なんでしょう。興味のあるカテゴリについてのニュースなりなんなりをインプットして、心に波紋が生まれたらそれを字にする(アウトプット)。

TwitterとかSNSで検索しようとすると出てくる、ビュー数稼ぎのためだけに恣意的な題名をつけているようなサイトは参考にしないようにしましょう。あなたのSNS利用行動が単なる搾取に成り代わるからです。

話題を見つけるためにTwitterの機能を「殺そう」

例えばこういうプラグインを入れて、「Twitterに最低限の機能しかさせないようにする」。

日本語化されてるので、こんなページをわざわざ見つけられる、読まれるような方であれば使い方なんて即わかりでしょう。

例えば、「おすすめ」欄を殺す、おすすめユーザ・トピックを殺す、現状の「終わりきった」Twitterに金銭を払って認証を受けてるユーザを識別できるようにする(今のTwitterは金を払えば誰でも認証が受けられます)、その課金用ボタンを殺す、検索バー直下のメディアサイトが金を払ってろくでもないニュースを載せている欄を殺す、検索結果で意味不明な「話題タブ」ではなくデフォルトで「最新」を開くようにさせる……。

これがあればTwitterを純粋に利用できます。現状、Twitterはステークホルダーからの信頼ががた落ちしているため、広告収入がほぼ望めない。だから上記のようなサブスク機能での集金に躍起になり、金を支払ってTwitterを支えないユーザに不便を与えようと頑張るという典型的、前時代的なダークパターンマーケティングに勤しんでいます。

このように恣意的な操作が加えられたTwitter上で、自分の心に純粋な波紋をもたらす情報を見つけるのは不可能に近いでしょう。だから拡張機能が要る。

心の波紋を利用する

自分の心がどんなカテゴリに対して波紋を打てるのか(どのジャンルに大してなら無尽蔵に文を紡げるのか)理解できたら、「自分は何を見聞きすればアウトプットできるのか」が自動的にわかります。

すると自分はどんなジャンル・どんなカテゴリのどの部分に対してなら、無尽蔵に文が書けるのかが理解できるようになる。日頃何を見聞きして過ごすべきなのかがわかる。注意したいのはエコーチェンバーにならないことです。

ぼくは自分が何に興味あるのかをさっぱり知らないので、これをしないと自分の心の向く先が想像もできなかった。

例えば今、

#映画にまつわる思い出

というキャンペーンがあります。するとこれを見て「このために何か映画観るか……(=毎日、何かしらの文を書いて「更新行為」を済ますために何かインプットするか)」みたいな習慣づけといいますか意識付け、動機づけが得られる。

映画見れば良いわけです。その感想を書いて更新してまた23時間ぐらい経つのを待てばいい。

こういうことを繰り返してると、ああ自分は映画の感想を書くのが好きなんだな、映画を見て楽しかったし、その感想で毎日文を書く行為が更新し続けられて一石二鳥だな、みたいな相関関係が見えてくる。

ひいては「自分がどんなことに興味があって、その逆はどうなのか」も理解できる。これのいいところは後天的な興味対象がわかることです。言わば自分の趣味ってなんなのみたいなことも見えてくる。

でもそれは別にnoteというプラットフォームから提供された(してもらった)見識ではなく「毎日何千字かの意味がある字を書かなきゃいけないとして、じゃあどのように生きるのか」という環境下であれば誰でも思うことです。だから別にmixiだって同じことだろう。

#映画にまつわる思い出

タグ使っちゃったんでちゃんとタグに沿ったことを無理やり書きますけど(このように急なキャンペーンフォーマットへの対応も上記の「自分の心の波紋を理解する」行動によりできるようになる)、このキャンペーンの概要は以下の通りです。

映画を観た影響で家族に連絡をしてみた、「ひとり映画館デビュー」に挑戦してみたなど、あなたの映画体験を聞かせてください。

ちょっと思いつかない。ぼくは「映画を見て、自分が素敵な行動ができるようにならなければ」なんて思わないからです。

目的意識を持って映画を観る、ひいてはエンターテインメントを体験するなんてなんか打算的すぎませんか?

で多分このキャンペーンも「映画を観るという高尚な行為をしたいなら、予め『見終わったら世間様のためになるこんな行動ができるだろう』みたいなものを探しておけ」とか言いたいわけではないだろうことが問題文からうかがえる。

「映画とはエンターテインメントの中でも最高ランクのジャンルなんだから、映画を見たなら何か行動を起こすぐらいするよね?」程度の圧力を視聴者に対して投げかけてはいるかもしれない。

ディヴォーション:マイ・ベスト・ウィングマン

ディヴォーション:マイ・ベスト・ウィングマンという映画があり、主役は軍人と戦闘機であると言える内容です。

戦闘機の方の主役はコルセアという名前だ。この機体はいわゆる現実に基づいた戦いをするゲームによく出てきます。

ぼくはこの映画を観た影響により、ゲームにおいてコルセアが使える場面では使うようになりました。これがぼくの映画にまつわる思い出なんですね。

このコルセアですが、派生バージョンがやたらあるらしい。戦いには全く興味がないぼくでも、ゲーム中でいろんなバージョンが存在するせいでそれを知ってしまっている。

で戦闘機だから地上から掃射されると落ちる。ゲームでは機体のランクごとに掃射への耐久力が設定されているものがあり、コルセアは派生バージョンごとにその耐久性が変わる。最低バージョンである「コルセア1D」にはさっぱり耐久力がないから強い対空銃で打たれれば一網打尽だが、現段階での上位バージョン「コルセア7」になるとほんの少し対空回避力がつきます。

でもコルセア7は地上基地に攻撃できない。下位種はできる。

映画ではコルセアがじゃじゃ馬として周知されている。当時としては機能が高いが、「男を死に至らしむる」という時代を感じる異名すらあった。戦後の戦える男は貴重なのに扱いが面倒すぎて殺すような機体なのかよ、ということでしょう……

以降のぼくに行動変容があったとするならば、このコルセアを意識的に使うようになったことです。コルセアは欲張りな機体で、対空を稼ぎつつ敵を殴る飛行機です。便利なんだけど上記のように弱点もある。だから使いづらかったんだけど、せっかくジェシーとトムの伝説的な友情があった機体なんだったら使いたいなと思った。

ディヴォーションはジェシーとトムの友情を書いた悲劇の話です。悲劇つっちゃうと内容がわかってしまうので #ネタバレ をつけておきます……

トムのグレン・パウエルをさらに観たくなったぼくはセットアップという現代映画を観ました。上司がくそすぎる部下の話です。


セットアップも決してだめな映画じゃなかったけど続きを書くとか言って書いていません。このように映画を見た後に俳優で別な映画を探すみたいな行動を取るのも映画に関する思い出と言えるんじゃないでしょうか。

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