【読書&実践録#2】メモの魔力
明けましておめでとうございます!正月三が日も終わりかけ、明日からぼちぼち2021年始動していきますかぁ~、、、
ということで、新年初noteです。
今回は正月の暇を持て余した時に、Amazonのkindle unlimitedで読めたこの本です。
メモの魔力!
・・・はい、ありきたりな本紹介しやがって、とか思った人、、、多めに見てください(m´・ω・`)m …
著者はSHOWROOMの前田さんです。
初めは、石原さとみの彼氏・・・こんにゃろ!?・・・的なイメージでしたがw、ホリエモンとのYoutube動画やこの本を読んで印象は一変!
とにかく温和で勉強熱心で、すごく魅力的な若手経営者の方です( ´艸`)
という個人の印象は置いておいて、、、にしても、unlimitedでこのレベルの本すらサブスクで読めるってのは、ほんと良い時代になりましたね(`・ω・´)
前々から読もうと思っていたんですが、これを機に読んでみました。
ただ、実践となると一部難しい部分もあり、そこも踏まえて書いてみます。
まず、こんな人にオススメ!
・クリエイティブな仕事をしていて、とにかくネタを集めたい人
・日々マンネリで、何か刺激が欲しい人
・とにかくモレスキンの手帳買ったから、何でもいいから書いてみたいぜ!という新年ならではの鼻息が荒い人
・最近物忘れが激しいので、メモりたいけど、普通にメモするのは飽きたぜって人
・その他、とにかく新年なので、何か新しいことやってみたいって人!
超ざっくり簡単まとめ
①メモ取ることを常に意識すると、アンテナばり3状態で過ごせるから、情報バシバシ入ってくるモードになるんだぜぃ
②メモの取り方は手帳の見開きの左側にキャッチーな単語とFACT、右側にそのFACTを抽象化したことと、その転用案を記載するんだぜぇ
③最後に自己分析に役立つ1000の質問があるから、活用してくれぃ
ということで、口調は置いといて、ポイントはとにかく②ですね。
画像とかはほかのまとめサイトや他noteの方々に譲るとして、いざ実践してみるとこれがなかなか難しい!そこのつまずきポイントをシェアした方が私として皆様に提供できる価値かなと思い、以下記します!
実践してみての気づき・学び
①アンテナばり3状態にはまだほど遠いが、いつもより何気ない会話や出来事に対し注意を向けることができるようになった
例えば、正月3が日で言うと、今日スーパー銭湯に行ったのですが、よくある大画面テレビで多くの人が箱根駅伝を湯につかりながら観ていました。
普段なら、「また今年もやってるな」程度でスルーするんですが、「今年の俺は違うぜ(`・ω・´)キリッ!」ということで、メモの魔力フォーマットを意識して見てみると「あれ?そもそもなんでこんなに日本人は箱根駅伝に惹きつけられるんだっけ?」とか「盛り上がる理由はなんだろうなぁ?」というような視点で箱根駅伝をとらえることができました。
②「抽象化」は結構ベースの知識量や脳力に左右される気がする・・・
ここがつまずきポイントその1。おそらく著者の前田さんはとっても頭のええ人なので、この抽象化をさらっと述べてくださってますが、そこまででもないと自負している?私としては
「いや待て待てぇい!!!」
と東京ホテイソンばりにツッコんでしまいたくなるハードルを感じます。
(ちなみに余談ですが私はM1ではホテイソン推しでしたw 興味ある方は是非Youtube観てみてください↓)
まあこのあたりは訓練だと前田さんも述べられてますし、私もそう思うので、とにかく実践あるのみ!しばらくすると慣れてくるような気がします。本の中では「WHY、HOW、WHAT」など切り口も説明してくれていますので、まずはその「型」でやってみるといいはず!
ちなみに、私が箱根駅伝で抽象化したことは
・なぜ感動するのか?→皆が協力してやりきるからでは?
・なぜ盛り上がるのか?→一人一人が頑張ってたすきをつないだ、その「Process」を視聴者一同観ているからでは?
と書いてみました。まあぶっちゃけ、正解はないとは思うので、ひとまず自分なりの思い付きでちゃちゃっと書くのが吉かと思ってます。
(逆に、完璧主義の人だとポンポンと抽象化が書ききれず、途中で挫折するような気がいたします。。。)
で、一番難しいのはこれから述べるこれ・・・
③最後の「転用」は、自分として何がしたいのか!?がかっちり無いとうまく抽出できない!
著者の前田さんはSHOWROOMという起業した会社にどう活かせるか!?という絶対的な軸をもとに、この「転用」思考まで落とし込んでいて、素晴らしいとは思うのですが、パンピー(あ、一般人の略です・・)の我々からすると「これってホテイソンのネタに使うなら、こうかなぁ、、、ニヤニヤ」とか「仕事についてかなぁ、ダイエットについてかなぁ、、、眠くなってきた。むにゃむにゃ」となりがち(自分だけ!?( ゚Д゚)
ゆえに、前田さんは迷える子羊である私のような人間に「自己分析用に1000個の質問用意したよ!」というとてつもない男前っぷりを発揮して頂いてるのですね、と気づく私(;・∀・)。
そうです、抽象化したネタを「どう調理して、どういう料理で誰にアウトプットしたいのか!?」がないと、調理できないんすよ。
私の場合は、いずれは副業もしくは起業したいな、というひそかな野望(ΦωΦ)フフフ…があるため、その観点でひとまず「転用」してみてます。
先ほどの箱根駅伝の例で言うと
・箱根駅伝のProcessに惹かれる→今までユーザーに至るまでのProcessが開示されていない業態で、Processの見える化を実施すれば、よりファンが増えて、ビジネスチャンスがあるのでは!?
というような、拙いですがこんな転用案を考えてみました。
実際に、この手のProcessの見える化は最近のデジタル活用企業では増えてますよね。まさに、Uber Eatsの宅配マップなんてそうですよね。配達してくれる人が今どこにいて、何分後に料理ができて、それをどこまで運ぶのに何分かかるかが見える化されている。そこには安心感と使い勝手の良さ、何より見えているという面白さがあり、ファンとなってまた何度も使ってしまいますよね。
個人的には、この③「転用」は初めは空欄のままでも良いように思ってます。ある程度抽象化までネタを掘り出していきつつ、自己分析が整った後に、転用ネタを手帳を振り返って見て書いていくのでも良いのでは?
終わりに
以上、まだ発展途上ですので、今年中にメモの魔力を解放し、ハリポタのヴォルデモート並の力を得た時にまた記事にしたいと思ってます!
(ロン並の魔力で終わった場合は、、、聞かなかったことにしてください、皆さん大人でしょw)
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