北海道で夏から秋にかけて絶対食べたい!旬のおすすめ食材ランキングBEST7
北海道といえば新鮮な海の幸を思い浮かべる人が多いのではないかと思いますが、実は野菜も甘くて美味しいのです。9月に1ヵ月強北海道に滞在をしたのですが、市場やスーパーなどで購入して美味しかった食材を7つご紹介していきます。
7位 白糠のリコッタサラータ
和商市場でゲットした白糠にあるチーズ工房 白糠酪恵舎のリコッタ・サラータ。最初はリコッタチーズの一種かなと思って、カットして出したのですがこれがかなりしょっぱい!調べてみると "フレッシュチーズのリコッタの水分を抜いてからしっかり塩漬けして1ヵ月以上熟成したチーズ" とのこと。
なるほど!と記憶をたぐり寄せたのは、イタリアで食べたカチョエペペ。チーズとこしょうのみのシンプルすぎるパスタに最初は圧倒されたけど、チーズの旨味が引き立っていたことを思い出す。
ということで早速Airbnbでチャレンジしてみました。チーズをお湯に溶かしてチーズソースを作って、最後に上から下ろしたチーズをふりかける。このチーズがあれば家庭のカチョエペペも美味しくなります。
6位 色とりどりのプチトマト(アイコ・トスカーナバイオレット・グリーントマト)
基本的に野菜は舌感で本州の1.5倍くらい甘い北海道。寒い地域で取れた野菜は糖度が高く、甘みが強いとか!プチトマトも例にもれずとーっても甘かった。アイコなどは食べ慣れたトマトだけど、やっぱり北海道で育ったものは違う!はじめて食べた紫色のトスカーナバイオレットはスイーツのようでした。
5位 苫小牧のホッキ貝
白老のウポポイに行った時に立ち寄った苫小牧の魚市場。苫小牧はホッキ貝の産地であり、市場にはホッキ貝資料館まであります。
さっと湯通しして、ほんのりピンク色になったホッキ貝は、歯ごたえサクサク、甘みがあってとっても美味しかった!
4位 言わずと知れた夕張メロン
糖度13%以上と言われる最高級メロン夕張メロン。直売所で半玉買って、一切れはそこで、あとはお持ち帰りをしました!
甘くてジューシー。思わず笑みが溢れる。
生ハムも巻いて食べてみました!うーん、せっかくなので甘みを味わうなら生ハムない方がよかったかもw
3位 白いとうもろこし雪の妖精
北海道に白いとうもろこしなるものがあることは聞いていたのですが、なんと旭川の第一市場で出会えました。その名も白い妖精。糖度15度から18度というもはやスイーツレベルに甘いとうきび。感動して大量購入して実家に送りました。通販では1本400円くらいで売ってるのを見かけましたが、ここ第一市場は1山3本で180円!でも関東までクール宅急便で送ったら送料が2000円くらいしました。
2位 余市の塩水うに
札幌から車で1時間の距離にある余市。ここはうにの名産地です。塩水うにというものをはじめて食べましたが驚いた!本当に雲の上を歩いているようなフワフワ感。舌にのせるととろける!
友人が旬というのは1年に1回しかないから、あと数十回しか旬のものは食べられないんだよね、と深いい話をしてくれて、さらに味わって食べることができました。
ああ、できることならもう一度食べたい!
1位 厚岸の牡蠣マルえもん
さて輝く一位は厚岸の牡蠣マルえもんです!もうこれは音声でもしっかりお伝えしましたが、濃厚、クリーミー、本当にミルク!
これをまた食べ放題できる日を待ち望んでいます。次はレモン、塩はもちろん、すりおろしにんにく、冷えたシャブリを持ってくんだ!
ということで、北海道を訪れたら絶対に食べたい食材トップ7でした。みなさんもどうぞ食べ逃しなく!
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