＊ アナタにあってワタシにないもの ＊　　　＊ ワタシにあってアナタにないもの ＊

先日、久しぶりにお菓子作りをして
スイーツ乙女に返り咲いたワタシ・・

お菓子作りの楽しさを
改めて痛感したワタシ・・・

今日は、行きつけのスーパーで
イチゴが特売だったので...

そして..

キラキラツヤツヤした
真っ赤なイチゴ色した
可愛いイチゴたちを眺めていたら・・

イチゴのお菓子が作りたくなったので..

イチゴを買ってきて
イチゴのタルトを作った。

あと...

キウイが家にあったので...

キウイのタルトも。

まずは・・・

卵のコクとミルクの甘さ..

そして..バニラの香りが
ぎゅ〜っと詰まった
とろ〜り濃厚なカスタードクリームを

タルトカップの中に
こぼさないようにそぉ〜っと詰めていく。

そして...

その上から、
真っ白で純ホワイトな生クリームを
た〜っぷりと絞っていく。

そして・・

さらにその上に...

お待ちかねの！

タルトの引き立て役である...

色んな形にカットした
色鮮やかなイチゴとキウイをのせていく・・・

ワタシは、

この作業が好きだ。

" さ〜て...どんな感じで
　フルーツたちをのっけていこうか・・・ "

...って、

あれこれと思考を巡らせながら
のっけていくのが好きなのだ。

ワタシは、

イチゴと触れ合う時に
いつも思うことがある。

眩しすぎるほどに
輝かしい そのイチゴ色..

コロンとした可愛らしい そのカタチ...


カットした時のフレッシュな香り..
口にした時の甘酸っぱ〜い恋の味・・・

イチゴって、
どうしてこんなにも素敵なんだろう・・

.....って..。

イチゴを眺めていると...
たとえどんなにイライラしていても・・
気分が沈んでいたとしても・・・

それまで抱いていたマイナスな気持ちが
どこかへ吹き飛んでいって

思わず顔がほころび...
心が穏やかになり...
とっても優しい気持ちになれるのだ。

私は、もう...

イチゴの存在の全てに魅了されっぱなしだ。

....と・・・

ワタシは、今日も....
イチゴについての
そんなあれこれを考えながら...


出来上がったばかりの
キラキラしたタルトたちを
しばらく眺めていた。

 ＊ う〜ん！やっぱり..みんな違ってみんないい！＊

フルーツのカットの仕方や、
飾りつけの違いによって、
完成したタルトの表情が全く異なってくるから
これまた面白い。

人間にも それぞれに個性があるように...

このフルーツタルトたちも、
それぞれに個性があって
それぞれにと〜っても素敵だ。

"  魅せ方一つ "・・・

このnoteの世界だってそうだ。

色々な個性の集合体だ。

それぞれがそれぞれの特性を持って
その人にしかできない情報発信をしている。

自然や風景の写真を撮影して投稿している人、

小説を描いて投稿している人、

他にも..

コラムやエッセイ・・

などなど・・・

様々なジャンルにおいて
様々な切り口で...

それぞれがそれぞれの思いや願い..
考えを持って投稿している。

＊ アナタにあって ワタシにないもの ＊
＊ ワタシにあって アナタにないもの ＊

...があるからこそ...

いいのだ。

他の人と同じ写真なんて撮れない

他の人と同じ小説、同じエッセイ...
....などというのは、絶対に描けないのだ

それぞれにみんな違って みんないいのだ

だから 人と比べることはナンセンスだ


どんなに優秀で..
どんなに人気のあるクリエイターの作品よりも・・
アナタの生み出す作品、アナタの綴る文章を
好む人が必ずいる。

皆が皆、同じような情報発信をしていたら
それこそ つまらない

そして...

他の人の作品や文章に対して・・
自分と意見や考えが違うからと言って
真っ向から否定するようなことも...
あってはならない...

..と、ワタシは思う。

少なくとも..

ワタシは したくないし、
しないように心がけている。

人間がこの世で最も恐怖なのは、
『拒絶』されること..

なのではないだろうか・・

...と、ワタシは思う。

自分の意見や考えに対して
批判されたり、否定されたりすることほど..
辛くて心やられるものは 
ないのではないだろうか・・

人間それぞれに..
それぞれの意見や考え方がある。

だから...もし..
相手と自分との意見や考え方が
食い違っていたとしても..

一旦、相手を受け止めて..
そして、その後に...
自分はこういう意見だよ・・
こういう考えを持っているよ・・

..と、

相手に不快感を与えないような言葉を
慎重に選びながら..
優しく語りかけてあげたなら・・

相手を傷つけなくても
済むのではないかと思うのだ。

＊ アナタにあって ワタシにないもの ＊
＊ ワタシにあって アナタにないもの ＊　 

それぞれ お互いがお互いに...
それらを認め合って
称え合うことができたなら・・

このnoteの世界は、
さらに活き活きと輝きを増して...
より住み心地の良い環境に
なっていくのではないかな..

..って、

ワタシはそう考えるし、

そうなって欲しいな...って
切に願う 今日この頃である。

さぁて・・・

ゲームに夢中になっている
子どもたちに...

"  フルーツタルトできたから、
　ゲーム時間終了〜！ "

...って、

そろそろ声をかけようか・・

あ〜・・
早く子どもたちに見せたい〜！

子どもたちの喜ぶ顔が早く見たくって、
ワクワクしている自分がいる。

キラキラ個性が光る
フルーツタルトを見た時の...
子どもたちの

" わぁ〜〜！！！ "

...っていう歓声が

スイーツ乙女なユウリ母には、
もうすでに...
聞こえてきそうだ・・・