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note詩歌を集めましょう

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noteで「詩歌」カテゴリーができるまで、noteに投稿されている詩や短歌、俳句なんかを集めていきましょう。皆さんが見つけた詩歌の投稿、詩歌に関する研究論文など、自由に登録して、…
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2020年10月の記事一覧

ファンタジー詩・狂った時計台の街

「狂った時計台の街」 美しく立派な 時計台の ある街があった その時計台は有名で 国中…

詩・「今はもう 懐かしい夏・・・」

「今はもう 懐かしい夏・・・」 じっとしているだけで じっとりとかく汗・・・ あー 暑…

金と銀との木犀たち

木犀には 金と銀があるのですよ 金の木犀は 有名で でも銀の木犀を 知る人は少ないので…

SFファンタジー詩「流星ロボット」 第1話

プロローグ「あるロボットたちの話し」 夜空の星を眺めながら 一匹の犬が 遠吠えを上げてい…

多重人格者と疑うほどの私は

私は臆病に生きる人 日常の全てを理屈で、見て喋り聞く豪腕な臆病者。 私は卑怯に生きる人 人…

Smoke
3年前
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『道半ば』

京野廣詞
3年前
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【イベレポ】詩は、"小さくうなずくこと"。多様性のなかでよろこびあえる社会へ。

詩のソムリエ、はじめての大仕事。2020年春、会社を辞めた。 まわりは転職や起業するなか、わたしは「詩のソムリエ」になった。 華麗とはいえないナゾの転身をして、半年。 はじめての大きなお仕事をいただきました!多謝!! 岡山県文化連盟さんの芸術交流実験室で、「詩であそぼう ことばを味わおう」というワークショップ&トークをさせていただくことになったのです。 ヨノナカ実習室のスミカオリさん、表現教育を中学で実践されてきた北川久美子先生とご一緒させていただきました。 ↑かわいい告

俳句創作に意外に役立つ? 別の世界で培った「リズム感」♪

はじめに5年ほど複数のカルチャー俳句講座で講師を担当しております。 その中で得た雑感や経…

あんこ
3年前
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火星がこんなにも近づいているのに

火星がこんなにも近づいているのに 私は部屋の中でPCにむきあって何億光年も向こうの上司と話…

栗辺マキ
3年前
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愚かなことだと、それを理解していても

言葉にすることも、耳を傾けることも無駄と諦めて 思うことだけでも、信じることも迷ってしま…

Smoke
3年前
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ぽろぽろ

ほしいものは ない それなのに 欲している なにかを おそらく 納得であろう 自分であるた…

なるみ
3年前
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溺れた子供たち

ルイーズ・グリュック 分かるでしょう、彼らは自分で決めることができなかった だから溺れた…

守屋聡史
3年前
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詩15『小さいもの』

この蟻は、小さいのだろうか ほんとにぼくより、小さいのだろうか 腹が減って、眠れぬ夜は何…

ひとり 杏
3年前
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本が苦手な人にこそ知ってほしい現代詩の読み方

「現代詩あがりかまち」では小説や俳句などに比べてとてもニッチな文芸である”現代詩”について、現代詩を読んだことがない人にもわかりやすいように簡単に、気軽に触れられるような記事を投稿していく予定です。ゆくゆくは小説などと同じように現代詩を読む人が増えるといいなあと願っています。 (ちなみにあがりかまち(上がり框)というのは玄関の上がり台の側面に付いている木板のことです。気軽に現代詩に触れてもらえればという願いを込めていますがそれほど深い意味はありません。) さて、初回となる