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“伝える”ではなく“伝わる”〜無料塾約4年の姿〜【無料塾開催日記・6/27久喜教室】

久喜つばめ学習会とは…?

私たちは埼玉県久喜市、白岡市で子どもたちに無料で学習支援を行う無料塾「久喜つばめ学習会」を行っています。

2019年9月に開設し、現在は3教室約25名の生徒さんに利用いただいております。

無料塾については「久喜つばめ学習会」ホームページをご覧ください!

“伝える”ではなく“伝わる”〜無料塾約4年の姿〜

久喜教室も期末テスト前の生徒さんが多くいました。提出物が残っている子がややいましたが、早め早めでいきましょう!

学校の先生からの指示がないのなら、毎回の無料塾でワークを進めましょう。そうすれば授業の確認もできるし、テスト前に焦ることもなくなります。じゃあテスト前はどうするの?それはこちらでなんとかします!

さて、前にも書いたかもしれませんが久喜教室は他の教室と比べて講師歴の長い方が多くいらっしゃいます。なかには”教える”という経験が全くなかったという方もいらっしゃいますが、今では全く問題なく生徒さんと接している方もいます。

これを書いている私は何十年という歴があるわけではありませんが、学校、民間の素晴らしい先生方に学び、そして多くの子どもたちを見てきて、どのような意識でそれぞれの子どもたちに接するか、教えるかはわかっているつもりです。

わかりやすくひとつを挙げるとすれば、
「最初に考えるのは何を伝えるかではなく、どう伝わるか」という意識です。

ある問題に対して、教える側が”何を””どう”伝えるかを先に考えてしまうと、教える側主体というか、子どもの理解度によっては置いてけぼりにしてしまう可能性があります。それでは時間的にもったいないだけでなく、解説を聞いている子の自己肯定感が下がってしまう恐れがあります。

私が意識しているのは、話そうとしていることが目の前の子どもにどう伝わるのか?それを考えた上で、何を伝えるかです。「久喜つばめ」では誰も置いてけぼりにはしたくありません。

久喜教室の講師の方はその意識をしっかり持って取り組まれている方が多く、私も多くを任せています。

無料塾も9月で4年です。子どもたちが”できた”をたくさん実感できるようにこだわっていきたいと思います。

今回も読んでいただきありがとうございました!来週の無料塾開催日記もお楽しみに!

ここからは久喜つばめ学習会からのお知らせです↓

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生徒

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書いている人

元小学校教員/中高社会科・地理歴史科教員免許/専門は中学校社会科/社会福祉士

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