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小学7年生ではなく、中学1年生になる!【無料塾開催日記・6/13.14】

こんにちは!
私たちは埼玉県久喜市、白岡市で子どもたちに無料で学習支援を行う無料塾「久喜つばめ学習会」を行っています。
2019年9月に開設し、現在は3教室約25名の生徒さんに利用いただいております。
無料塾については「久喜つばめ学習会」ホームページをご覧ください!

【栗橋教室・6/13】「解けたけど手間取った」「もう少しで解けそうだった」問題を本番で正解する!


今週末は北辰テスト(埼玉県の中3生の約9割が受ける業者テスト)です。

期末テストも近くなっていますが、北辰の過去問を行っている子も見られました。

今回が初めてという子も多いです。特に3年生は2学期は毎月受けますからね。早いうちに慣れておきましょう!

北辰で点をとっていくためには何をするのが良いのでしょうね…?私もはっきりしたことは言えません。

ですが、ここでは2つのことをお伝えできればと…。

1 問題の仕分けをする

北辰テストにはさまざまな問題が出てきます。(そりゃそうか…)
解答しながら問題を次のように分けてみましょう。本番は時間がないでしょうから過去問のときこそしっかりと!

  • すんなり解けた

  • 解けたけど手間取った

  • もう少しで解けそうだった

  • 無理!

2 仕分けた問題のうち「解けたけど手間取った」「もう少しで解けそうだった」問題を繰り返し解く。

過去問演習は本番で正解するために行うものです。
手間取りながらも解けた問題…本番に解けるとは限りません。もう少しで解けそうな問題…本番で正解できたら嬉しいですよね。

これは定期テストに向けた問題演習や漢検や数検(英検はどうだろう…)などの検定対策にも活用できると思います。いつも言っていますが、間違いを恐れずに頑張ろう!

それと話が大きく変わりますが、部活の大会だったという子もいました。3年生はこれで引退です。コロナ禍で大変なことも多かったと思いますが、本当にお疲れ様でした!

【久喜教室・6/14】小学7年生ではなく、中学1年生になる!

久喜教室は17:40からの小学生中心の時間帯、18:50からの中学生中心の時間帯とゆるーく時間設定をしています。まぁ、都合に合わせてどちらに参加してもよいのですが…。

そんななか、昨日は中学1年生の子が早くから参加してくれました。部活の大会が昨日まであったようで、疲れもある中集中してやっていました。
中間テストを経験し、より中学生になった感があります。「先生!この問題はどういうことですか?」「ここは1−(−2)だから+にするんですよね?」など質問も飛び出します。特に、2つ目のような質問は良いですね。漠然と「ここわかりません」と聞くのではなく、自分なりにポイントを掴んだ上で質問していました。

中学校と小学校との違いに戸惑う子どもは多くいます。

自分で考えて学習し、分からないことに気づいて質問する。

大人でも難しいことを中学生になると求められるようになるのです。無料塾でその練習を少しできればと思います。

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書いている人

元小学校教員/中高社会科・地理歴史科教員免許/専門は中学校社会科/社会福祉士/スクールソーシャルワーカー

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