見出し画像

【パニック障害の私が最近みつけた】心がほんのり楽になる3つの考え方

こんばんは、くいしんぼです。 

今日はパニック障害の治療の為、精神科に行きました。
引っ越しの為、初めて行く精神科です。

1時間半待ってようやく診察室へ。

初めて会う先生は足を組んで、ボールペンをぷらぷらさせていた。
あまり好印象ではなかった。


先生はわたしに、

「つまり呼吸が日常的に苦しくなるってことですね?」

とだけさらりと聞いて

「はい、じゃあ抗うつ薬だしておきますのでコレ飲んでみてください。
 以上です。」

えっ

1時間半待って診察30秒?? 

症状が起こった経緯とか詳細とか聞かないのかな? 

さっき事前の問診で先生に聞きたい事2つあるから内容伝えておいたけど
その返答はなし?? 

忙しいだろうしもっと重病の方がいるのかもしれないけど
さすがに簡単すぎるだろう、、
と思ったわたしは先生に質問してみた。

「薬を飲まずに治療は難しいものなんですか・・??😥」

「行動認知療法ってのがあるけど、薬が嫌ならそれやってみます?👩‍⚕️」

「それはどういう事をするんですか・・?😥」

「ま〜色んなことをするんですよ。もし詳しく知りたかったらHPとかで調べてみたらどうですか?👩‍⚕️」

治療法セルフで調べるんかーーい
色んなことって笑!例えばそれが何かが知りたいのよ

その他もツッコミどころ満載の返答ばかりしてくる先生に、
この先生に何を聞いてもダメそうだな。と諦めを感じ診察室を出た。


前の自分だったら感情が激しく乱れてパニックになるところだった。
側からみればほんの些細な事でも、感情がオーバーになってしまうんです。
(実際以前同じ様な事があり、発作が起きてしまった事も)
でも今回は落ち着いていられている・・。

なぜだろう・・?

自分でも不思議だなと思ったので、noteで振り返ってみる事にしました。
自分なりに考えた結果は3つ



①違う角度で考えてみるようになった

今日の先生は微妙だったけど、癌の治療をしてくれている先生や病棟の看護師さんはいつもとても良くしてもらっている。
良くしてもらえるのが当たり前な事じゃないし、微妙だった先生の事を掘り下げてイライラするより、今よくしてくれている先生たちのありがたさをより感じようと思った。
それに先生も人間だから人間同士あう合わないがあるだろう。



②病気は自分で治すもの

前までは病気は医者が治すものだと思って依存をしてしまっていたけど、今は病気は自分で治すものだと考えている。
だから治療方針も自分で決めるし、その責任は自分で取る。
いい意味で、人に期待しすぎない様にしている。
これは病気に対してだけじゃなく、普段の人との繋がりでも。
だから人からいい返答が返ってこなかったとしてもそれは普通の事。
むしろいい返答をもらえたらそれはすごくありがたい事。



③自分の感情を否定せす、肯定する

今日の先生に対しては、正直イラっ!としてしまった笑。
そこで感情を無理に抑えようとすると苦しくなるから、そういう時は感情を外から観察するみたいに眺めてみる。で、その感情を肯定してあげる。
診察時に感じた流れがこちら↓


”おお、、わたしイライラしているな。。呼吸が早くなってきてる ”

”この人には頼りたくないって思ってるなあ・・ ”

”わたしにもこんな強気な面があるのか、強気な感じの自分いいじゃん”

こんな感じで感情をみつめて、肯定してあげていくと、不思議なくらい冷静になれる。
肯定する事で、不の感情を持ったとしても、最終的にはいい事を学べたなとポジティブに物事を終わらせる事ができる。



そして番外編ですがnoteに、自分の気持ちを素直に書く事も、精神的にいい効果があるなと感じています。
客観的に自分の事をみる事ができるし、何かハプニングがあってもnoteに書くネタができたぞ笑。なんて考える事もできます。


気持ちが落ち込んでしまう時、イライラしてしまう時など
感情の振り幅が強い時は最近この様な感じで試しています。
本当はこんな風に色々考えなくても流せる人になりたいな、、と思いますが自分の性格ですから、末長くうまく付き合っていくしかないですよね。

もしみなさんでもこんな方法で感情をコントロールしてますよ、なんて方がいらっしゃったらぜひとも教えてほしいです🌷

また行動認知療法されている方や詳しい方もしいらっしゃればどんな感じなのかよかったらコメ欄でお伺いできると嬉しいです🥰


長文になってしまいましたが、最後まで読んでくださり本当にありがとうございました^^🌷

この記事が参加している募集

#noteでよかったこと

48,505件

もしよろしければサポートお願いします(><) いただいたサポートは癌患者さんに向けた本の出版費用に使わせていただきます!