Fumi

主に外国人関連業務をやっている行政書士。さほど海外滞在歴のない道産子。人の顔を忘れがち…

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主に外国人関連業務をやっている行政書士。さほど海外滞在歴のない道産子。人の顔を忘れがちですが、猫は覚えている親猫派です。

最近の記事

認知症

認知症の新薬が出て久しいですが、私は30代後半の頃、早期痴呆か?と思うくらいボケが酷かった。外出して帰宅するとカギが開いている。えっ、泥棒?と警戒しながら部屋に入るもそんな形跡はなく貴重品も無事。出る時に掛け忘れただけ。同様に、帰宅すると蛇口の水が出っ放しだった、と言う惨事も💦 また最寄駅は各停なのに都心から急行に乗って乗り過ごし、逆方向に慌てて乗り換えたらまた急行だったとか😩 それから10年ちょっと経過した今日この頃は、条件反射的にそれらは避けられている。 あの頃何があ

    • MajiでKoiしたいのかもしれない

      コンサル契約している会社の人たち(お客さん)と駅ビルのような所にいるが、物凄い台風で電車がストップしてしまった。 私の隣にいた人は、「僕は○○さんちに泊まります」と。私はその人のことが大好きなので、「私も泊まりたい!」と言いたいけど、立場上絶対に言えない。でも「もの凄く好き!」って気持ちを自分で確認できただけで嬉しくて嬉しくて。 ・・・・・ という夢を見て爽快な気分で目覚めた。 実際に一時期毎日のようにやり取りをしていて、不眠症になるなど酷い目にも遭わされたけど、それ

      • 男子フィギュアのコーチとなっていたブライアン

        あの優雅の極みのブライアン王子ことブライアン・オーサーが宇野昌磨選手のコーチになっていたことを昨日初めて知ってビックリしました!昌磨選手の美しいイナバウアーのルーツがチラッと見えました。 当時のブライアン王子の身体能力からして、四回転も余裕だった感じがしますが、一昔前のフィギュアスケートは今のアイスダンスのように完璧な優美さが求められていて、今の体操競技のようなギリギリの超絶技巧に挑戦する必要は全くなかったのでしょうね。 検索していたら、こんな動画が。 https://y

        • 最近近所で見かけなくなった松葉杖のおじいさんと保育園児の集団

          ほんの数年前まで片脚が90度くらい曲がっていて、お手製っぽい松葉杖で歩いている高齢男性の姿を近所でよく見かけました。 見るからに明るい性格で、ご近所に知り合いも多い感じでした。 同様に、晴れたお天気の良い日には、ベビーサークルに車輪を付けたような箱に10人くらいの乳児を乗せて、同時に10人くらいの黄色いお帽子を被った幼児を保育士さんが引率しいる集団にもときどき遭遇し、良く目を合わせてニコニコ見ていました。 多分、近所の保育園から公園までお散歩に向かう途中だったのだと思い

        認知症

        • MajiでKoiしたいのかもしれない

        • 男子フィギュアのコーチとなっていたブライアン

        • 最近近所で見かけなくなった松葉杖のおじいさんと保育園児の集団

          北海道米について

          私は札幌で生まれて18歳までそこで育ち、現在もそこに拠点を有する道産子です。 確かに、某政治家のおっしゃる通り、90年代後半以降、北海道も酷い温暖化に見舞われ続けています。本来ならクーラーなんて必要のない土地だったのに、高齢の親に「クーラー付けないと死ぬよ!」と力説するくらいには。 そして、本当にその頃から道産米はびっくりするくらい美味しくなりました。 もしかしたらそれは温暖化の影響もあったのかもしれませんが、米農家の方がずっと品種改良の努力を重ねられてきたことも知って

          北海道米について

          耳鳴り

          さっき、耳鳴りに効く漢方薬のCMを観たので、ふと思い出したのですが。 実は私は幼少の頃から一貫して耳鳴りがあります。日常生活や睡眠に支障があるほどではないので、これまでそれに関して特に医者にかかったことはないのですが。 子供の頃は何の音か分からなくて、母に「あの音なあに?」と聞いていたのですが、聞かれた母も分からないから、「遠くの車の音よ」、とか答えてくれました。今考えるとナイスアンサーだったと思います。 耳鳴りは自分の精神状態とかなりリンクしていて、音程、音量、リズム

          耳鳴り

          パラリンピックと日航ジャンボ機墜落事故

          パラリンピックが始まって、また私のモヤモヤが再発した。試合を観てしまえば、どうしても感動する。だけど、コロナ禍でのオリ・パラ開催に徹底的に反対し、署名も寄付もしてきたのに、何の力にもなれなかったことに無力感と虚しさが募る。 パラの開会式は観なかったけど、聴こえてくる「片翼の飛行機」問題。80年代前半、人命を奪う飛行機事故が相次いだことを、40代以降の人間はどうしてもフラッシュバックしてしまうと思う。 極め付けの85年日航ジャンボ機墜落事故は、つい先日36年目となる追悼式を

          パラリンピックと日航ジャンボ機墜落事故

          人生に何を求めるか

           これは、かなり人によりけり何だと思う。早く結婚したい人、どうしても子供が欲しい人、友達がたくさん欲しい人、巨万の富を築きたい人、はたまた富はいいからとにかく権力者になりたい人。  自分の場合、結構能力が高くて、結構人柄がいい人と、すごいプレッシャーをかけられない程度に、適度な頻度で定期的に仕事ができる。これに勝る幸福は無いように思えてきた。ゆるふわですね(笑)。  逆に極端に能力が高過ぎたり、人間臭さを全く感じないほど人格者すぎると、これまたプレッシャーになるんですよね

          人生に何を求めるか

          お前が言うか、的ワクチン摂取について

          先日、区のワクチンセンターに電話し(お忙しい中大変ご迷惑だったと思います)、私たちはいつになったら摂取できるのかと聞きました。「ようやく80代に打ち終えたので次は70代ですね」との回答でした。ごもっともです。 介護施設でのクラスター発生も大変と思います。でも一方で、スーパースプレッダーと呼ばれてしまう、若くて超健康で症状が全くなく、かつ人との接触が多い方たちもたくさんいます。そういった方たちへの早期摂取も、早期解決への近道ではないでしょうか、、 副作用も多そうで強力そうな

          お前が言うか、的ワクチン摂取について

          罪悪感とその帰責性について

           人は、自分がその生涯で何を為したかについて、誇りと自信を持つ生き物だと思います。その一方で、何を為せなかったかについても、一生後悔するのでしょう。  ここから先はちょっとウザいと思う人も方も多いと思うので、お気に触るようでしたら無視して下さい。  本人に帰責性のない罪悪感はたくさんあります。例えば、終戦当時6歳だった父は、はるか昔に同い年で戦争孤児となった「駅の子」の記憶にずっと心を痛め続けていました。そしてある程度経済的に余裕のできた中年になった時にはすでに日本は恵ま

          罪悪感とその帰責性について

          人はいつから恒常的な記憶を持ち始めるのだろうか。

          断片的な記憶なら、3歳くらいでもある。一番古い記憶は、近所の男の子に「4しゃいにしゃからってもいいのか?」と言われてムカつき、よく意味も分からず、「じゃ、3しゃいに..(以下同)」と言った記憶。 それから40年以上経ち、最近不注意で転倒して、恐らく脳震盪を起こしてしまったので、人の記憶について、なんだか興味を持ち始めた。 幸いここ数年、仕事で脳震盪が日常茶飯事なスポーツ業界に関わらせいただいて、そういった風景をよく目にしていたので、それなりには冷静でいられた、と自分では思

          人はいつから恒常的な記憶を持ち始めるのだろうか。