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最近近所で見かけなくなった松葉杖のおじいさんと保育園児の集団

ほんの数年前まで片脚が90度くらい曲がっていて、お手製っぽい松葉杖で歩いている高齢男性の姿を近所でよく見かけました。

見るからに明るい性格で、ご近所に知り合いも多い感じでした。

同様に、晴れたお天気の良い日には、ベビーサークルに車輪を付けたような箱に10人くらいの乳児を乗せて、同時に10人くらいの黄色いお帽子を被った幼児を保育士さんが引率しいる集団にもときどき遭遇し、良く目を合わせてニコニコ見ていました。

多分、近所の保育園から公園までお散歩に向かう途中だったのだと思います。

その後、うちの地元は急激に人口が増え(あくまでも感覚的にですが)、私自身も普通に人を避けて道を歩くのも困難になってしまい、そしてその頃からどちらもさっぱり見かけなくなったんですよね。

恐らく、コロナ禍が訪れるもっと前からの傾向だったと思います。足の悪いおじいさんにもですが、ベビーサークル乳児に出会えなくなったことはちょっと寂しいです。

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