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野宿を1日で辞めた話(後半)

こんにちはこんばんは
元ホームレスのフミカです。
今日はホームレス中にチャレンジした野宿についてシェアします。

1.法的な野宿の立ち位置

まず、チャレンジについてボクは公園での野宿について法的に可能なのかどうかを調べました。
結論から言うと違法ではない。
ということです。しかし、公園内に野宿禁止!とかキャンプ禁止って書いてある場合はもちろんダメ。笑
あとは、条例などで禁止されている地域もあるからそこは事前チェックが必要です。
また、私有化したり、他の利用者への迷惑行為などは禁止されています。
だから、まあ、絶対ダメじゃないけど、注意されたらすぐにやめようって感じかな。
あと、わかってると思うけど、未成年の夜間徘徊は禁止されているからダメだよ!!!
なんかこの記事読んで厨二病炸裂して真似しないように!!

2.最初の刺客

では、ここからボクの野宿話が始まります。

ボクはまずどこの公園で夜を過ごすか探した。
やはり、1番安心する地元の公園にしよう。
そう思ってボクは地元に向かった。
その日はいつもより寒い夜で、冬がまだ追いかけてくる4月半ばだった。
人気の少ない公園を見つけて、そこのベンチに横になった。
しばらくしてすぐ人影が現れた。
そして、その人影がボクに近づいてきて声をかけた。
「お兄さん、ここで何してるの?」
顔を上げるとみたことのある姿。
警察官がボクに職務質問をした…。
ボクは素直に応じ、警察官はこの辺危ないから寝るのはやめた方がいいよ。と助言した。
ボクは感謝を伝え立ち上がり、途方に暮れて歩き出す。

3.夜中の宿探し

そこから、別の公園や場所を探して歩き出すが、なかなか、見つからない。
そこで、少し歩いたところに見つけた公園のベンチに座りバックを抱えて仮眠をとることに。
20分ぐらいすると、寒さのあまりボクの体は震えだし、座っていられなくなった。
寝袋を持っていたが、寝ない方が良いと言われた手前、寝袋を出すことができず、震える体を押さえながら眠りに着こうとした。しかし、やはり、眠ることはできず、暖かいところを求めてフミカ歩き出した…。

4.次回

今回は超大作になりそうなので、ここまで!!
この後どうなったか気になりますね…。笑
フミカは無事に暖かい場所をゲットすることができたのでしょうか…。
後半ⅱへつづく…!!


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