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J2第34節・アルビレックス新潟×水戸ホーリーホック

★連続投稿68日目★

本日はビックスワンにて久々のデイマッチがあったので、アルビレックス新潟のレポートを記載します。

試合レポート

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本日はここまでの33試合で失点をわずか24点に抑えている水戸ホーリーホックが相手です。

新潟もここ4試合一度も複数失点をしていなかったため、互いに守備力がそのまま試合の結果に表れると予想していました。 

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前半開始早々にシルビーニョ選手が斜め45度以上の急な角度から綺麗な弧を描いて得点し、その後は猛攻を受けるものの1-0で折り返すことに成功しました。

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後半も前半に引き続き相手の波状攻撃を受け続けましたが、得点が動かないまま80分を過ぎました。

そこで、攻撃を受け続けても80分のあたりで本間至恩選手を投入するという2点目をとりに行き采配を監督が振りました。

その結果、後半アディショナルタイム2分に本間至恩選手が相手選手に倒されPKを獲得し、期待以上の活躍を見せてくれました。

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そこからわずか2分の間でレオナルド選手がPKとアーリークロスから2得点を取り、ホーム徳島ヴォルティス戦以来の完封勝利となりました。

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次節は続けてホームで鹿児島ユナイテッド戦になります。割と下位と戦う際には勝ちきれない場合が多いので、昇格に向け勝ちましょう。

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本試合での出来事集

・5試合連続負け無し+1失点以下を記録

・東京ヴェルディが負けたため13位から12位に上昇

・勝利数と敗戦数が12となり五分に戻す

・ビッグスワン開催の試合で水戸相手に無敗神話継続(3勝3分)

・早ければ次々節をもってJ3降格の可能性が消滅


PostSctipt

【1】試合終了後のスタッツを見たところ新潟がコーナーキック1本も取れなかったのに対し、水戸が9本とっていたほど完全に押されていました。
これまではセットプレーで失点する場面が多かったですが、今節はハイライトでコーナーキックの場面が1つも取り上げられなかった通り、そういった場面での守備が向上が見られました。

【2】レオナルド選手がヘディングでゴールを決めた際に、相手の松井謙弥選手が素早い反応を見せましたが勢い余りポストに激突してしまいました。
早い回復と、次回戦う際には復帰して正ゴールキーパーとして戦う姿が見られることを望みます。

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