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運を科学する

運のいい人と悪い人には
どのような構造の違いがあるか
ご存じですか?

先日25年来の友人と食事をしました。
毎年お互いの誕生日に
会って食事をするのが恒例です。

彼女は私より先輩で、
心の勉強、スピリチュアルの知識は
何冊かの本を読んだことがある程度で
そんなに詳しくはないのですが、

天然的に
宇宙の理に合った生き方、あり方を
日々実践しているような人です。

カルチャースクールでは
カリグラフィーの超売れっ子先生で
月にいくつもお教室をかけもって

本も何冊も出し
NHKの番組にも出演したり、
時にはシャンソン歌手として
コンサートをしたり

その彼女の才能と人柄に惹かれて
人は会うだけで
皆すぐにファンになってしまいます。

そんな彼女も
長い人生の中では
病気や怪我の経験もあります。

一番印象に残っているのは、
アメリカのユニバーサルスタジオで、
ベビーカーに突進され
階段を落ちて、顔面を打って
大怪我をしたことがありました。

鼻の骨が折れて、顔面血だらけで
ぐちゃぐちゃになってしまったそうです。

救急車で病院に運ばれましたが、
処置だけして、
翌日の飛行機に乗って帰りました。

傷だらけの顔を皆に見られながら
帰宅に向かうタクシーの中で
運転手さんの視線に気づくと

マスクをとり、
「ユニバーサルスタジオに行って
ゾンビ見てたら、
自分も転んでゾンビになっちゃいました。」
と言って笑わせたそうです。

その後曲がった鼻は
シンクロナイズドスイミングの選手が使っている
鼻をつまむクリップをつけていたら
今は跡形も無く美貌を取り戻しています。

また現在は
認知症の旦那様のお母さんを介護しています。

自分の両親を早い時期に亡くしているので、
自分の親にできなかった親孝行を
させてもらってありがたいと
言っています。

そのために
いつでも動きやすくと、シャンソンをやめ
カルチャーの仕事も教え子に譲り

自宅サロンだけにしたと
言っていました。

「それでいいの?」
という問いには
自分はもう十分自分の人生をやりきったから

あとは人や世の中に
自分の時間や労力を捧げていきたいと
思うようになったのだそうです。

とても清々しい感じのエネルギーでした。

そんな彼女が
生きる指針にしていることが
3つあると言います。


1.自分の中の真善美にしたがって生きる
  真は真理、宇宙の摂理
  善は愛、
  美は調和

2.人のせいにしない
  全てはまなびであり、
  すべて自分の鏡である。

3.すべてに感謝する
  人生は自分に必要なことしか起こらない。
  世の中は実はとてもシンプル

究極、この3つのことを
実行できさえすれば、
自ずと人生が
次のステージへ
運ばれていきます。

運の良い人の
生き方、あり方のコツが
よくわかりました。

自分を手放せば愛になり
日常生活のなかにおいても
自分を表現できるようになります。


ではどうしたら
声の質が確実に変わるのでしょうか?

それは「声」です

本当の自分の声で、自分が整い

さらには周波数が変わり、
運が開けます。

つまり
運のいい人というのは
常に自分自身を向上させる努力と
捧げる生き方が基本にある人のことを
いうのだと思いました。


次回はどうしたらそうなれるのかを
お伝えします。

最後までお読み下さり、
ありがとうございました。

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