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実は私…2020年にフルカイテンのCSを一度退職しております。大手勤務を経て再び戻ってきた、1つの理由と2つのきっかけについて

あらためまして。カスタマーサクセスとして2022年12月より入社した永田です。標題の通り、実は私…2020年11月にフルカイテンを一度退職しております。
あれから2年後、ご縁を頂きまして再びフルカイテンで働かせて頂くことになりました!

フルカイテンへ戻ってくるまで

そもそも一度退職している会社へなぜ戻ってきたか気になるところだと思います。
(これは絶対に誰からも質問されます!!)

退職した理由

カスタマーサクセスとして毎日お客様の在庫問題,粗利改善へ向き合っているうちに「在庫問題が起こっている現場を変えなければ、何も変わらないのではないか?」と思いはじめました。私は、フルカイテンへ入社する前はアパレルの現場でMDやEC運営/企画に従事していました。FULL KAITENを知り、お客様・在庫と向き合う毎日だったからこそなおさら、そのような気持ちが大きくなりました。そして最終的に退職を決意いたしました。

一度目の入社当時の私です

退職後は大手スポーツメーカーへ

退職後は、大手スポーツメーカーの卸とECの営業として、まだ芽の出てないブランドの認知拡大と狙っているターゲット層への周知が主な業務でした。PRに近い仕事ではありながらも、売上/粗利目標もあるのでバランスを取るのはとても難しく日々奮闘しておりました。
ブランド事業部と手を組み、ブランドとしてどのようなイメージをつけていきたいのか、どのお客様を狙っていきたいのかをすり合わせをします。
それが実現できるような新規取引先・既存取引先と協力して、ブランドコラボレーションや別注企画・ポップアップ企画・売り場作りを一緒に企画しました。少しずつではありますが、ブランドが狙っていきたいターゲットの獲得やブランドイメージの変革ができていることを感じてました。

ブランディングがしっかりできると、プロパー(定価)で売ることができるので、期末に多くの在庫を値引きすることがなくなります。そうすると在庫問題が発生する前に、商品を売り切ることに繋がるのでやりがいを感じておりました。

その在庫問題に真剣に向き合わせてくれたのはフルカイテンでのキャリアの影響が大きかったので、ずっとフルカイテンのことは気になっておりました。
(心残りといえば良いのかわかりませんが、実際に現場に戻って気付かされたのは「フルカイテンでまだまだできることはあるのではないか」「現場を動かす気付きを与えることはできたのではないか」そう思い返すことが多くありました)

戻るプチきっかけ

退職から1年後ころ、久々にチャーリーさん、マルコさんとお会いする機会がありました。
思い出話や今のフルカイテンのことなど色々話をさせて頂いた後、業務委託とかでも良いのでもう一度フルカイテンで働かない?とお声を頂きました。
退職後もフルカイテンへもう一度関わりたいという気持ちがずっとあったので、是非、業務委託としてお仕事させて頂きたい旨、お伝えさせて頂きました。

戻る大きなきっかけ

業務委託として1年ほどお仕事させて頂き、その間にフルカイテンへ多くの新しいメンバーが入社、会社の雰囲気も規模も大きく変化してきました。
以前からフルカイテンは本当に良いメンバーが多かったのですが、より一層良いメンバーが増えてさらに整ってきていました。

特にカスタマーサクセスのメンバーは優秀で尊敬する方ばかりで、さらにお客様の成果のために熱く仕事へ取り組んでいる姿に感化され、私も業務委託ではなく、このメンバーと一緒にまた働きたいという気持ちが大きくなりました。社員として戻らせて頂けないか相談をさせて頂くと、温かく迎えて頂きました。

戻って来た一番の理由

社員全員が同じ方向に向かって高め合えるメンバーの存在が、もう一度フルカイテンで働きたいと思えた一番の理由です。
正直、今まで退職した会社に戻りたいと思ったことは一度もありませんでした笑(もちろん今までお仕事させて頂いた会社は良い会社でしたし、今でも皆とは仲良いです!)

先日の全社会議(ALLHANDS)での一枚!

これからフルカイテンで実現したいこと

他社勤務の経験を経て、在庫問題の重さや根深さを改めて感じました。
改善したい気持ちはどの企業も同じで、色々改善に向けて取り組みをされているものの、今までのやり方や仕組みを変えられないしがらみがあり、大きな改善ができていないのが現状だと考えています。

私は今後、現場経験が豊富なことが強みのCSとして、そのしがらみや変えられない障害を超えられるきっかけを作り、お客様にとっての成果に繋げていけるよう、尽力していきます!


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