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回転ニュース8月号_カスタマーサクセスマネージャー_あずあず(我妻)インタビュー!Myデスク紹介、みんなのランチ、今月のお誕生日など

こんにちは!フルカイテン・広報の斉藤です。

7月20日にTWICEのライブに行ってきました。なんとアリーナ席を当てルンルンだったのですが、雷雨で開演が1時間遅れとなりました⚡
公演中も凄まじいゲリラ豪雨で全身ずぶ濡れでしたが、推しと同じ空間にいられたのはこの上ない幸せでした。良い席を当てたので、今年全部の運を使ってしまったような感じがして困惑しています(笑)

姪っ子と一緒に行きました

この回転ニュースは「フルカイテンの”人”がわかる!」をテーマに運営しています。これから弊社は事業の成長に伴い、沢山の仲間が入社するだろうと思います。社員が増えれば、「どんな人なんだろう?」や「みんな何を考えているのかな?」などと思うことも増えるのではないでしょうか。どんな時でも目線を合わせやすいように、この社内報が一助になればと思います。それでは、スタート!


第32回_個人インタビュー「カスタマーサクセスマネージャー・あずあず」

左:あずあず(我妻)右:筆者(斉藤)  
日光の加減で、後光がさしているあずあず🌞

今回の個人インタビューは、あずあず(我妻)です。2021年10月にカスタマーサクセス(以後CSと表記)として入社し、在庫分析クラウド『FULL KAITEN』を導入するお客様が成果を創出するための支援やCSチームのマネージャーも担当しています。

今回は、2024年4月にCSチームのマネージャーに抜擢されたあずあずに、新しい役割になりどのような変化があったかや、5月に弊社の長野オフィスで開催したワーケーションで他チームのマネージャーと話したことも聞きました。

新しい挑戦をする際に、不安が軽減される考え方の秘訣が詰まった記事ですので、最後まで楽しんでいただけると嬉しいです。

CSマネージャーに指名されたときは『びっくり』した

【斉藤】今日はありがとうございます!あずあずは今年の4月に、CSリーダーからCSマネージャーになられましたが、突然の抜擢をどう思いましたか?

【あずあず】かなりびっくりしました!マネージャーの打診がある前に、弊社代表の瀬川さんから「CSマネージャーのD(田中)が、プロダクト戦略室に異動することになります。」と話があり、正直「マジか…。」と思いました。

D(田中・プロダクト戦略部 部長)

D(田中)は、CSを大きく立て直しチーム内からも顧客からも一目置かれている存在で、CSチームを越えた活躍をされていたので、部署異動されることに驚きました。

ですが、CSマネージャーと兼務せずにプロダクト戦略室に異動することには、瀬川さんの強い意志を感じました。

その時点では、CSマネージャーは瀬川さんが兼務すると思っていました。当時、取締役CPO・すぐる(加藤)さんと1on1ミーティングを行ったのですが、その際に私が「D(田中)がいないと困っちゃいますね!いないことで、こんなことが起きると思います。」と冗談半分で話していました。

すぐる(加藤・取締役CPO)

しかしその時点で、私をマネージャーに登用することは決まっていたそうで、1on1の最後、すぐる(加藤)さんが「何か壁があったり、人がいなくなったりしてもどうにかなるというのが私の経験としてあります。Dがいなくても大丈夫だと思って異動を判断したというよりかは、より重要なところにスキルのある人を異動した形になるので、どんなことがあっても乗り越えてほしいですね。」のようなことを仰いました。

今思うと、そのすぐ後に人事異動通達があったので、すぐる(加藤)さんが私にエールを送ってくださっていたのだと感じました。

【斉藤】その後、人事異動が発表されたと思います。ご自身がマネージャーに抜擢され、どのような点にびっくりしましたか?

【あずあず】任命前からCSのリーダーを任せていただいていたものの、チーム内には私よりもCSとしてもビジネスマンとしてもスキルが高く一目置かれている存在で活躍する方がいました。そのような状況だったので、「後任が私!?」と思いました。

ですが、2024年4月の組織変更は、弊社の未来を見据えた改革であり、D(田中)にもその他のメンバーにも重大なミッションがあることを知りました。その上で、私のマネージャーとしての役割や期待値も理解したので、前向きに引き受けようと思いました!

【斉藤】当初は不安もあったと思いますが、前向きな気持ちに切り替えられたことがすごいです。

【あずあず】私はD(田中)と全く同じことはできないかもしれませんが、チームとして成果を最大化するということだけを念頭に置いて、マネジメントの手法は自分の個性や、メンバーの個性も大切にしながら考えようと思いました。

マネージャーになりたての時は、本来、瀬川さんに報告してから進むべきことも、先走って事後報告になってしまうことがありました。そういう時でも瀬川さんは「今のフェーズでは、正しい方法よりもスピードの方が圧倒的に大事やから大丈夫やで!」と言ってくださいました。

瀬川さんは一貫し、私に対してチームとしての成果を最大化するところを託してくださったと感じています。

弊社代表取締役CEO・瀬川

マネージャーに抜擢され感じた不安を、自分なりに紐解いた

【斉藤】CSチームのマネージャーになられて、どんな変化がありましたか?

【あずあず】辞令を聞いたその日の夜は不安でした。ですが、「不安で一杯なマネージャーにメンバーはついていけないな。」と思い、翌日には気持ちが大きく変化し超ポジティブでした!昔から、失敗はつきものというマインドでしたし、瀬川さんが「失敗しても、その後に取り返せばいい!」と仰ってくださったので、不安を感じにくい環境が整っていました。

ですが、マネージャーになった初期は多少の不安があったので、自分なりになぜ不安なのかを考えてみました。結果、自分自身のスキル不足が故にチームを率いることができず失敗するのでは?という恐れが大きいと気が付きました。

マネジメントスキルとリーダーシップなどが不足することで、チームがついてこれないことや、正しい方向性に導けないこと、求められてる成果を出せず失敗するのではないかということも大きな不安でした。

【斉藤】そのような状況を打破したきっかけはありますか?

【あずあず】ある時「私は今は理想的なスキルはないかもしれないけど、CSチームには優秀な個が集まっているので、各個人が個性や強みを発揮しているイメージができる!」と思いました。

不安という状態から何が不安かを整理したところ、スキル不足を自覚しているから伸びしろがあると気が付くことができました。チームには個性も強みも異なるメンバーが集まっていて心強く、シンプルに思えて不安が解消されました。

当時読んだ本には『マネジメントは上司から部下ではなく、お互いに足りないところを補いあうことがマネジメント』という趣旨の事が書いてありました。

確かにそうだと思ったのですが、とはいえ、できないことばかりのマネージャーにはついていきたくないとは思うので、私自身のスキルアップも重要だと考えています。

するべきことが沢山あって楽しい

【斉藤】前段で、抱えていた不安が解消されていったお話を伺いましたが、直近で注力している取り組みを教えてください。

【あずあず】今はやるべきことが沢山あって楽しいです。CSチームではお客様の満足度を示す指標をKGIとして置いています。

無機質な数字だけの目標だとモチベーションが下がる場合もあるかもしれませんが、お客様の満足度なのでメンバーもスッと理解できたと思います。メンバーからは定量成果創出の支援をしているCSらしく「数値目標があるので、業務をしやすい」という声も多いです。

数字から、お客様が満足してくださっているか、がっかりさせてしまったかが分かるためチームが良い状態なのか、改善が必要なのかが分かりやすいです。

【斉藤】CSチームの皆さんは、KGIに対してどのように取り組んでいらっしゃるのですか?

【あずあず】日々、FULL KAITENで定量成果を創出するためのご支援はもちろんのこと、お客様の実現したいことに対して、プラスアルファのご提案をしているメンバーが多数います。開発チームやプロダクト関連部署の皆様のおかげで提供できるサービスが増えました。

例えば、マイコー(永田)は、営業経験が豊富なのでお客様のお困りごとに対して「この課題にはこのような提案ができます!」と対話し、それが数字にも現れています。

マイコー(永田_カスタマーサクセス ※現在はPoC実行グループ)

ちなっちゃん(太田)もすごいです!
私がCSのKGIの話をした数時間後に、「お客様はここに課題をお持ちだったので、このサービスをご提案します。」と話に来てくれました。

ちなっちゃん(太田_カスタマーサクセスリーダー)

【斉藤】お客様が、がっかりしてしまった数値を改善させ、同時にお客様が喜んでくださる数値を向上しようと、各メンバーが主体的に取り組んでいるのも心強いですね!

【あずあず】はい!今は、大きな壁を乗り越えたと思ったら、また新たな課題が現れるので、早くラスボス倒すところまでいきたいです。

個々の力を最大化して、チーム力で成果を出したい

【斉藤】あずあずは、2024年5月に弊社の長野オフィスで開催したワーケーションに参加しましたよね。そこで、よこちゃん(横田・バックエンドグループマネージャー)とあかちゃん(赤木・フロントエンドグループマネージャー)の話を聞いて、マネージメントについて同じような思いを持っていたそうですね。どのようなお話をしたのか教えてください。

【あずあず】「個々の力を最大化して、チーム力で成果を出したい」と強く思っている点は皆同じだなと思いました。お酒も飲みながらAM3:00くらいまで話したのですが、申し訳ないことに話の詳細はあまり覚えていません(笑)

そんな記憶の中でも、すごいなと思ったことがありました。
私はあまり悩みを人と話し合うのは得意ではないのですが、あかちゃん(赤木)と話すと自然に引き出され、家族に話すような感じで話しました。そうやって、部下の状態やチームの状態もナチュラルに管理されているんだなぁと勉強になりました。

あかちゃん(赤木_フロンエンドグループマネージャー)

元CSでプロダクトマーケティング部・マネージャーとして異動したヤンピン(矢田)も、話を引き出すのがとても上手です。みんなでいると「やるだけっしょ!」という感じなのですが、個別に話す際は家庭なども含め心配りをしてくれる優しさもあります。

ヤンピン(プロダクトマーケティング部 部長)

あと、よこちゃん(横田)には個人的に聞きたいことが沢山あったのですが、長野の美味しいワインを飲んで、よこちゃんは早々に離脱しました(笑)翌日に話せたので結果オーライでした。

真ん中がよこちゃん(横田_バックエンドグループマネージャー)
ワーケーションの際に弊社長野オフィス付近で撮影した写真

【斉藤】ワーケーションを通じて、幅広い部署の方と交流できたのは良いことですね。

【あずあず】はい!以前から弊社のエンジニアはとても顧客志向が強いと感じていたのですが、なぜ顧客志向が強いのか解像度が上がりました。

弊社と同じようなSaaSビジネスをしている知り合いと話す機会があったのですが、納期やなぜそれを実装しないといけないのかで議論の時間を消費しがちだそうです。

弊社の開発チームは、お客様がどうしたら喜んでくださるかや、どんな負を抱えていらっしゃるかを第一優先に開発をしていらっしゃいます。

実際に、バックエンドグループマネージャーのよこちゃん(横田)には、CSと同じKGIを持って頂き、一緒に目標達成を目指しています。よこちゃんが心からお客様が喜ぶことに対してアツい想いを持っているということもワーケーションを通じて分かりました。

ワーケーションに参加した皆さんとの会話を通じて、お客様に喜んで頂けることを圧倒的ポジティブに考え実践し続けるという、シンプルにそれだけで良いなと思えました。

個人的に印象に残っているのは、ワーケーションに参加したテクニカルサポートリーダーのまゆゆ(楠本)が、日本一と言われる辰野町のホタル祭りで蛍を5匹ほど手に載せていた様子です。
無邪気なまゆゆ(楠本)はとても愛らしかったです。

まゆゆ(楠本)が蛍を手に載せている様子
ルンルンで田んぼを歩く、まゆゆ(楠本)

どんな人に入社してほしいですか?それはなぜですか

弊社のミッションである世界の大量廃棄問題を解決するためには、『自分の●●を発揮する』と明確に宣言できる人に入社して頂きたいです。
これは、自戒の意も込めてですが、弊社の全社員がこのような意思でミッションに向かっていきたいです。

意思決定のスピードが早い弊社では、もはや迷っている暇などないと思います。

そのため、入社してから自分の何を発揮するのか探すのでは乗り遅れてしまうと思うので、「今のスキルがどうであれ、私はこういう価値提供をできます。」と言えることが重要です。

期間限定で働いてみるとしたら、どこの部署・チームで働いてみたいですか

広報と、人材戦略をしたいです!
CSとしてお客様の支援をしていると「粗利を重視した経営の重要性について理解している」かによって成果が大きく左右されることを実感しています。

『粗利経営が重要』だという弊社の考え方は、小売業界に啓蒙すべきものなので、広報のあっちゃん(筆者・斉藤)の様なスキルがあるのであれば挑戦してみたいです。

人材戦略は、組織の課題も変われば、必要なスキル・強化すべき部署が変わるので、超重要だと思っています。
私は、昔から個人の長所をどう活かすか?を自部署他部署関わらず妄想することが好きです。

例えば、労務・総務のはまちゃん(原田)と話した時に、過去の営業経験を聞いて「はまちゃんはCSができそうだな!」と思いました。

はまちゃん(原田_労務・総務)

りふれっ趣

よくお酒を飲むのですが、今はクラフトジンにはまっています!
おすすめは『クラフトジン長野県YAMATOUMI(山と海) farm & distill』です。
http://www.uekiya.net/news/26682.html

お気に入りのクラフトジン

神奈川の逗子によく行くワインショップがあるのですが、全部のラベルに手書きの説明が書いてあります!そのお店で、クラフトジンを知りました。

ワインショップの外観
ワインに手書きのラベルが書いてある様子

休日は近くの公園と海で、愛犬フィオの散歩に出かけます。
フィオは生まれて初めて海の砂浜を歩いたのですが、もの凄く変な動きをしていて爆笑しました。

砂浜で一通り大はしゃぎしたら、海水をがぶ飲みしてしまいました(笑)
目を離したすきに、砂も少し食べていました…!

あずあずの愛犬「フィオ」

取材後記

あずあずの取材原稿を書いている時に、「過去一、社員が沢山登場するな!」と気が付きました。数えたところ、社員が10名登場しました!

これは、あずあずの視野の広さを象徴していると感じますし、相手へのリスペクトと感謝を忘れない謙虚さが前面に出ていると思います。

全社で目標の達成に向け忙しい中でも、自分の仕事だけではなく、ふとした時に一呼吸おいて周りを見ることを忘れないようにしたいと感じた取材でした。


New Face

「New Face」では、最近入社した社員を紹介します。今月はたかじん(新屋敷_データサイエンティスト)です。パーソナルなことを知るコーナーです。

【出身地】
秋田県秋田市

自然との距離が近く、秋にはくまさんがヒョッコリ現れる、のどかなところです。

【どんな学生時代を過ごしたか】
小学生のころからずっと吹奏楽部でした!トランペットとホルンを担当していました。
写真からもわかるように、非常に真摯に練習に打ち込んでいました。なつかしい。

真摯に練習する成人男性

また、英語から逃げようと非常に真摯に課題の自動化に取り組み、教科書をOCRにかけ、Google翻訳で和訳したものをドキュメントにまとめるコードを自作し、授業に臨んでいました。
ちゃんと赤点でした。

【好きな食べ物】
・みょうがの酢漬け

【好きな場所】
・公園のベンチ

【苦手なもの・こと】
・しわになりやすいワイシャツ
・イージーケアと書いているのに全然イージーじゃないワイシャツ

【休日の過ごし方】
どこかお出かけしていることが多いです。
また、ポケモンが好きなので、そのイベントがあったら必ず行っていると思います。

ポケモンのイベントではしゃぐ成人男性

【入社後、フルカイテンの印象】
ここまで顧客業務の解像度が高い集団がいることに驚きました。そのうえで、よりプロダクトを良いものにしようとしていて、どこか熱を感じました。
あと人がいい!面接時も感じましたが、本当に会う人会う人皆さん良い方でした!

【仕事で大切にしていること】
自分が相手しているのは”画面”や”データ”でなく、その先にいる”ひと”であることを忘れないことです。特にBtoBでお仕事をしていると、企業対企業で仕事をしている気持ちになりがちですが、必ずその先には”ひと”がいて、その人たちの困りごとを助けるという構図がベースであることを忘れずに働きたいです。

【意気込み】
社内に私というデータサイエンティストがいること、それ自体がフルカイテンの価値の一つだと感じていただけるよう、精進いたします。よろしくお願いいたします。


みんなのランチ

弊社はリモートワークなので、みんなが平日にどのようなランチを食べているのか知るコーナーです!今回は、出社日に食べているお気に入りのランチを、データコンサルタント・まっつん(松本)に聞きました🍳

まっつん(松本)

実は、今年に入ってから料理をほとんどしておらず。笑
ランチも ①お弁当か、②昨晩の残りもの などを食べることが多いです。美味しさと手軽さを求めて色々と試した中で、おすすめの商品をご紹介します!

①冷凍寿司のいしの屋

一般的なお弁当よりもやや小ぶりなサイズでランチにちょうどよく、解凍時の水っぽさなどもあまり無くてとても美味しいです。名前にも入っている通り、冷凍寿司(焼き鯖寿司や穴子寿司)もおすすめで、平日ど真ん中でもちょっと贅沢したい気持ちの日などに食べています♪

冷凍した状態のお弁当

小ぶり感を伝えたくていろんなものを横に置いてみましたが、伝わりますでしょうか…?

500円玉と大きさを比較
スマートフォンと大きさを比較

また、「昨晩の残りもの」についても最近こんなサービスを活用し始めました!

②つくりおき.jp | 手作りお惣菜の宅食サービス

冷凍ではなく”冷蔵”で届くのが肝で、自分で作りおく料理同様の(フレッシュな?)感覚で食べられます!3食プランでは、毎週違うメニューが「主菜3品、副菜5品」届くのですが、大人2名子供2名の家庭を想定した3日分なので、我が家(大人2、幼児1)では3日では食べきれず。ちょこっと冷凍庫に回しつつ、自分ではお米を炊くだけで1週間美味しいご飯にありつけるのはとても助かっています♪


Myデスク紹介

弊社はフルリモートで運営しており、拠点によって出社日がありますが、基本的には在宅で仕事をしています。このコーナーでは、自分のデスクのこだわりやお気に入りポイントなども写真を交え紹介します。今回は、テクニカルサポートリーダー・まゆゆ(楠本)です。

まゆゆ(楠本)
特に自慢できるようなものがなく恐縮です!

キーボード、マウスは10年くらい同じものを使用しているので、すっかり馴染み、変えられずにいます。
たいして高価ではないのですが、長持ちしてほしいので気づいたときに掃除しています。

PCの放熱のために、その場しのぎで100均のカゴのうえに乗せたのですが、不便もないのでこのまま使っています。配線も隠せるし意外といいかもしれません。(ポジティブズボラ)

あまりに机の上が寂しいので、最近、伊那ワーケーションのお土産で購入したパキラを置きました。
鉢植えを変えてからより元気になった気がしています。

伊那ワーケーションのお土産で購入したパキラ

回転書店

自分が好きな本や、最近読んで面白かった本を紹介するコーナーです📚

今回はPoC実行グループ・助さん(森田)が森岡 毅著『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』を紹介します。

助さん(森田)

最近、本をまったく読んでいません(マンガは読んでます)が、せっかくの機会なので過去に読んだ本を振り返ってみました。本を読むのが大嫌いな私が、社会人になって最初に手に取った一冊は「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」でした。

初めての一冊が変えたもの
この本は、今ではバラエティ番組にも出演している「株式会社刀」の森岡毅さんが執筆したものです。P&Gから業績が低迷していたUSJにCMOとして参画し、見事にV字回復を成し遂げた森岡さんのアイディア発想の技術が熱量高く語られています。読むだけで情熱が伝わり、自分の仕事への意識も変わるような一冊です。

驚きの出版背景
ちなみに、この本の出版は、ハリーポッターエリアのOPENを控えたPR戦略の一環だったという驚きの背景があります。マーケターとして、本の売り上げを通じてUSJの注目度を上げるという、巧みな戦略には驚かされました。

この本で学んだこと
この本から得た学びを3つご紹介します。

1. 現場主義の重要性
顧客満足を得るためには、顧客の一次情報をしっかりと知ることが重要です。森岡さんは「モンスターハンター」というゲームのイベントを成功させるために、2ヶ月で300時間もそのゲームをプレイしたそうです。この徹底した現場主義には、本当に驚かされました。

2. アイディアは盗んでOK
新しいアイディアを生み出すのも素晴らしいですが、すでに存在する素晴らしいアイディアを活用することも重要です。森岡さんは、日本ではまだ使われていないアイディアを積極的に取り入れることで、大きな成果を上げました。この視点には目から鱗でした。

3. 行動力の重要性
森岡さんは、頭で考えたことを実践する力がずば抜けています。ユニバーサルスタジオをV字回復させるために、考えたアイディアを片っ端から実施していきました。どんなに素晴らしいアイディアでも、行動に移さなければ何も始まらないということを改めて学びました。

まとめ
最近、USJに任天堂パークがOPENしたと聞き、再び行きたい気持ちが湧いてきました。この絶好の機会に、もう一度この本を読み直してUSJに行ってみようと思います。


CEO瀬川一家の長野移住日記

2022年10月末に弊社CEO瀬川一家が、本社を構える大阪市から長野県伊那市に移住しました。毎月、日記形式でその様子をお届けします。執筆は瀬川の妻でフルカイテン社員のあみ(宮本)さんが担当しています。

7月の伊那はとてもさわやか。昼間は暑いですが、影に入ると涼しいし、朝晩は涼しくてとっても気持ち良いです!

先日は乗鞍BASEというキャンプ場に行ってきました!
真正面にみえる乗鞍岳が圧巻、絶景のキャンプ場です。

キャンプ管理棟前から見た景色。オートサイトからもこの乗鞍岳を見ることができる

絶景キャンプはもちろんですが、ここで一番叶えたかったのは本格的なアスレチック!子供達に成功体験を積ませたい想いで予約しました。
森の中に設置されたアスレチックは、高さ6メートルと8メートルのコースがあります。
私と次女は6メートル、主人と長女は8メートルに挑戦!

正直すごく怖かったです!!次女は最初泣いてしまい、空中で進むことも戻ることもできずに困っていましたが、勇気を出して一歩ずつ踏み出し、「できた!」という気持ちを味わうことができました。
まさかの、終ったあと「もう一回!」と張り切って登りだして、子供って逞しいなぁと思いました!

高さ6メートルの空中を渡る主人(弊社代表・瀬川)と娘

管理棟に併設されたレストランもとても美味しく、子供達にはチーズフォンデュが好評でした!カフェもあり、私が大好きなカフェラテはもちろん、ヤギのミルクのソフトクリームも食べられたりして便利でした。

チーズフォンデュ。栄養満点メニュー!美味しかったです

オートサイト周りにはスケボーで滑りやすい道もたくさんあり、スケボー持参の子供達は大喜びでした。

1つ残念だったのが、夜に曇ってしまい星空が見られなかったこと。晴れていたら満点の星が見られるそうです!
本当に素敵なキャンプ場だった「乗鞍BASE」、必ずまたリピートしたいと思います。


今月のお誕生日

今月は5名います!それぞれコメントをいただきました。

マイコー(永田)_PoC実行グループ
30代最後の年になるので、自分が納得できるような1年にしたいと思っています!

マイコー(永田)

サマー(宮尾)_リクルーター
昨年度はあらゆる病気にかかったので、健康を大事にしたいです!
食生活、運動、睡眠を見直して、健康を加速させたいです!

サマー(宮尾)

カイ(前田)_BXデザイン室 室長
 趣味である釣りがマンネリ化してきたなあと感じる今日この頃。
 新たな魚種を追求するか、もしくは、全く新しい趣味にチャレンジするか。
 目下検討中。

カイ(前田)※夏仕様でイラストを作ってくださいました!

まる(真田)_インサイドセールス
先日、地元で卒業ぶりに大学の友人に会う機会がありました。会って数分で当時のように談笑していました。
多少疎遠になっても今のうちにふらっと飲みに行ける関係を築いておけば、老後も楽しく暮らせるかなと思った出来事でした笑
これを書いている時にふと思いましたが、まるでリードへ定期的に連絡するISの活動みたいやなと少しゾッとしました笑
3年目もお客さんといっぱい話すぞ〜

まる(真田)

ヤンピン(矢田)_プロダクトマーケティング部 部長
アンガーマネジメントに取り組み、穏やかな気持ちで1年を平穏に過ごすこと(笑)

ヤンピン(矢田)

編集後記

広報の斉藤です。8月号の社内報を編集している時に、「今までで一番と言ってよいほど様々な社員が登場しているな!」と感じました。

「フルカイテンの”人”がわかる!」をテーマに運営しているので、今月号は特にテーマを体現できました!

これからも写真が多い、賑やかな社内報を続けていきたいです。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
今までの社内報はこちらでご覧になれます。


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