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RADWIMPSはカフェを始めるキッカケだった「思い出の曲を語りたい。」

RADWIMPSはカフェを始めるキッカケだった

『君の名は。』など新海誠監督作品の中で劇中歌にもなったRADWIMPSさん。今や国民的な支持を持っているアーティストです。平成終わりから令和の今現在までに日本中に新しく、素晴らしい楽曲を提供してくれたRADWIMPSさんでした。近日公開予定の新海誠作品『すずめの戸締まり』にもRADWIMPSさんの楽曲が使用されるそうです。

新しくRADWIMPSさんのファンになった方も昔からRADWIMPSさんを知っている方も、新海誠作品に乗せて楽しめる、そして感動する楽曲を聴けるのではないでしょうか。

皆さんは、どんなタイミングでRADWIMPSさんを知ったのでしょうか。僕は今から10年ほど前の高校生時代に軽音部の先輩に教えられたことがキッカケでRADWIMPSさんを知りました。

当時のRADWIMPSさんは『有名アーティスト』とまではいかずに、『知る人ぞ知るアーティスト』でした。「あの頃のRADWIMPSは良かった…」と回顧したいnote記事ではありません。しかし、昔と今を見つめてきたファンの一人として昔から今に掛けてRADWIMPSさんは飛躍的な成長と技術を得たと思っています。昔のRADWIMPSさんには『心を見透かす楽曲』があった気がします。そして今は『心を癒す楽曲』が多くなった気がします。

『気がする』とボヤっとした感想になってしまうほど、心を『見透かして』同時に『癒される』楽曲を提供してくれるRADWIMPSさん。言葉遊びから来る音楽への親しみを生み出した唯一のアーティストだと思います。

そんなRADWIMPSさんに感化されたのは、僕の高校生時代。つまり新海誠作品に起用される前の昔のRADWIMPSさんです。軽音部の先輩から「絶対に聴くように」と半ば強制的におススメされたRADWIMPSさんは僕の人生を変えてしまいました。軽音部の先輩からおススメされたRADWIMPSさんがキッカケで、カフェを起業するまでに至ったのです。


■本日の「○○したい」は…

本日の「○○したい。」は「思い出の曲を語りたい。」です。

高校生時代、全く音楽に興味が無かった自分。それでも聴く音楽と言えば、当時誰しもが知っている有名アーティストさんでした。そんな僕に音楽を知ってもらいたかったのか軽音部の先輩に「絶対に聴くように」と言われて渡されたCDアルバムがありました。それがRADWIMPSさんのCDアルバム『アルトコロニーの定理』です。

「あるところにー定理?」と、どんな面白半分なアーティストなのか興味を持ちながらも、英語のリスニング用に購入したCDプレーヤーで聴いた次第です。最初の楽曲は『おしゃかしゃま』という楽曲。

このタイミングで安いCDプレーヤーで聴き始めてしまったことを後悔しました。それほどRADWIMPSさんとの出会いは運命的だったのです。

毎日の様にRADWIMPSさんのCDアルバム『アルトコロニーの定理』を聴いている内に、お気に入りの楽曲を見つけました。それが『叫べ』という楽曲です。

この『叫べ』という楽曲、とてもお洒落で当時思春期だった自分にはファッションのスタイルや考え方の元にもなりました。何十回、何百回もこの楽曲をPVを見ながら聴きこんでいる内に、ある発見をしました。それが「ボーカル(野田洋次郎さん)が何かを回している」という発見です。当時は分からなかったのですが、野田洋次郎さんがPVで回していたのはコーヒーミルでした。お洒落なPVにお洒落なコーヒーミル…ここで僕とコーヒーとの出会いがあります。

早速、コーヒー屋さん(確か、カルディさん)へ出向いて、なけなしのお小遣いでPVに登場していた安いとは言えないコーヒーミルを購入しました。

このコーヒーミルで、まずは一杯コーヒーを淹れます。…まずい。何度淹れても美味しいコーヒーは完成しませんでした。それでも「RADWIMPSに登場するコーヒーが、こんなにまずい訳はない。」と考え、何度も何度もコーヒーを淹れる練習を繰り返しました。時には、コーヒーの本を読んだり、コーヒー屋さんへ行ったり、色んな試行錯誤をしました。

いつの間にか、友人や先生へコーヒーを振舞うまでに自分の淹れるコーヒーの味が完成されていました。そのタイミングは高校生を卒業した大学生時代です。ここでカフェを起業することを目標にした自分が居ました。

RADWIMPSさんという出会いが、コーヒーへの出会いになって、今や地元では有名なカフェを営んでいます。時にはテレビに出たり、ラジオに出演したり、お客さんとコミュニケーションしたり…RADWIMPSさんという出会いに感謝です。


■まとめ

僕がカフェを営む、そしてコーヒーとの出会いのキッカケがRADWIMPSさんでした。RADWIMPSさんが居たからこそ、カフェという夢を持ったし、目標を目指すことにもなりました。僕のコーヒーへの出会いがRADWIMPSさんだった様に、誰かのコーヒーへの出会いが僕である様なお洒落なカフェを目指していきたいです。


■note記事をポッドキャストにしてみました

Fullcity ポッドキャストのジャケット(自作しました!)

今回のnote記事をポッドキャストに収録してみました。ポッドキャストの名前は「Fullcity ポッドキャスト」です。Fullcity(中深煎り)の様に深くて香り高いトークを繰り広げる舞台はFullcity ポッドキャストSpotifyApplePodcastです。そしてstandエフエムにて公開中です。

ポッドキャストへのお便り・質問をお待ちしております。アナタのお便り・質問がポッドキャストで紹介されるかも!


「〇〇したい」をnote記事にしてみたい。

こんにちは!Seichanと申します。僕のnoteの使い方は自分の「○○したい」を表現する場所として使っています。noteとポッドキャストを投稿しています。

「○○したい」という考えは、誰しもが持っている欲求だと思っています。それでも大体は挫折したり、時間が無くて諦めたり、様々な障害が自分の欲求を遮ります。

僕には挫折した「○○したい」がたくさんありました。「あの時、こんなことをやり遂げればよかった」なんて思い出は数知れないのです。

「○○したい」は言わば「夢」や「目標」です。そうです。数知れないくらいの「夢」や「目標」を声にも出せずに諦めてきた人生でした。

「夢」や「目標」になるはずの「○○したい」という「アイデア」を表現していくという「目標」を持っています。

これからは、そんな「夢」や「目標」を声に出す事を、とりあえずの「目標」にしたい。そこでnote記事で自分の考えている「夢」や「目標」を表現していきたいと思っています。


公開済みの「○○したい」


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