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茶道で学んだこと

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茶道のお稽古の記録。先生のご指導で印象に残った言葉などをシェアしています。
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【先生語録】花月は家族。自分の仕事をきちっとこなしながらも、常に全体に注意を払い、他者の動きに合わせて動く。花月は家族。みんなでひとつの場を作る。


梶の葉。葉蓋のお稽古で使いました。古来、七夕の夜には、想いをこの梶の葉にしたためたそう。

【茶道備忘】七事式雪月花は、亭主が茶巾を取ったら折据を取り回し、茶を出したら札を見て雪、月、花、松の順に名乗る。雪が菓子、月がお茶、花が点前。目的地に向かう足は右足から、自席に戻るときは左足から、鍵畳は左足で。上がりの人は札をへり外に。最後はすみかけで送り、亭主正客の順に自席へ。

お茶席に家族でお招きいただきました。

お茶席に家族でお招きいただきました。

今日はとある薄茶のお席に、家族でお招きいただき参加してまいりました。

とてもカジュアルな雰囲気で写メもOK!

このような機会はなかなかないので、お言葉に甘えてたくさん撮らせていただきました。

本席のテーマは「旅」。

お菓子には3Dプリンタで型をわざわざ作ってもらったという飛行機があしらわれていました。

掛け物は「白雲起峰頭」。

禅語ですが、無心、無作為に起こる白い雲を静かに想起する時間

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【先生語録】これがプロの仕事。

(所用のため早めに退席する私の希望時間ピッタリにお稽古を終えていただきました。)

#茶道 #茶の湯 #茶道教室 #裏千家 #お茶 #点前 #抹茶